Plug and Play Japan、アイシングループとMobility分野における「アンカー・パートナーシップ」を締結
Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、アイシングループ(本社:愛知県刈谷市、アイシン精機株式会社 取締役社長 伊勢 清貴、以下「アイシングループ」)とMobility分野での「アンカー・パートナーシップ」契約を締結いたしました。
Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
※アクセラレーションプログラムとは
大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。
アイシングループは、パワートレイン、走行安全、車体部品、情報・電子の4つの事業領域でグローバルに開発・生産を行う総合自動車部品サプライヤーです。近年は「ゼロエミッション」「自動運転」「コネクティッド」の三つを重点開発領域に定め、グループ会社間の壁を越えて事業を推進するバーチャルカンパニー制を導入することで、将来に向けた更なる技術開発を進めています。
Mobilityプログラムの新たなパートナーとしてアイシングループをお迎えし、Plug and Playのプログラムを通して、様々な国内外のスタートアップとの共創を支援してまいります。
Plug and Play Japanのアクセラレーションプログラムについて
2018年11月〜2019年3月期に実施したアクセラレーションプログラム 「Batch 2」では、 4業界(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility)において、公式パートナーである国内大手企業22社と共に、国内外併せて59社のスタートアップを支援しました。成果発表会であるEXPO(一般的にDemo Dayと呼ばれるもの)では、2日間を通して53社のスタートアップが3ヶ月間の成果を発表、1,533名が参加しました。次回のプログラムは2019年6月3日より開始、9月18日・19日に発表会であるEXPOが開催されます。
Plug and Play について
Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
毎年50を超えるアクセレータープログラムを実施し、250社超の企業へイノベーションを提供する、投資案件数ではシリコンバレーで最も活発なベンチャーキャピタルです。
2006年の創立から、私たちは 2,000 社を超える企業をアクセラレートし、70億ドルを超える資金調達を達成しています。また、全世界に 12ヶ国27 拠点を構え、サニーベールの本社には年間を通して500 社以上のスタートアップが入居しています。
昨年2018年はプログラムを通じて、米国本社では560社以上の、グローバルでは1,100社を超えるスタートアップを支援し、投資は222社の投資を実施しました。
現在は Guardant Health、Honey、Soundhound、Zoosk 等を含めた 750 社のアクティブな ポートフォリオ企業を所有しています。エグジットの成功例としては、Dropbox (時価総額110 億ドルでの IPO)、PayPal(Ebay により買収)、Vudu(Walmart により買収)、Danger と Powerset(Microsoft により買収)、Lending Club (時価総額90 億ドルでの IPO)、直近ではGuardant Health(時価総額16億ドルでのIPO)などがあります。
現在、世界11カ国26拠点に拡大し、Plug and Play Japanはその日本支社として、2017年7月に設立されました。
会社概要
名称 Plug and Play Japan株式会社
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F
代表者 代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ
URL http://japan.plugandplaytechcenter.com/
設立年月日 2017年7月14日
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