エム・ピー・ソリューション、マルチキャッシュレス決済サービス『KAZAPi（かざっぴ）』の導入で、札幌東商業高校の学校祭を完全キャッシュレス化

～完全キャッシュレスによる学校祭は北海道内で初の試み～

キャッシュレス決済の導入・運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤栄治）は、マルチキャッシュレス決済サービス『KAZAPi（かざっぴ）』が、2025年7月19日(土)開催の北海道札幌東商業高等学校の学校祭『東商祭』に導入されることを発表します。北海道で完全キャッシュレス対応の学校祭が開催されるのは今回が初めてです。

今後も、エム・ピー・ソリューションは、学校祭などの短期イベントにおけるキャッシュレス対応をサポートして参ります。

＜左：KAZAPi使用イメージ、右：昨年の東商祭＞

【導入内容】

北海道札幌東商業高校で7月19日(土)に開催される学校祭『東商祭』に、エム・ピー・ソリューションのマルチキャッシュレス決済サービス『KAZAPi』の採用が決定し、決済端末20台と一つのQRコードで各種コード決済に対応できる『KAZAPi-QR』が導入されます。これにより、各模擬店におけるフードやドリンクの購入に、電子マネー、クレジットカード、QRコード決済などの幅広いキャッシュレス決済が利用できます。

また、エム・ピー・ソリューションは、本学校祭において、現金を一切利用しない「完全キャッシュレス対応」の実現をサポートしています。

【採用の背景】

以下の目的から、各種イベントでの支援実績が豊富な『KAZAPi』の採用が決定いたしました。

①現金の紛失・盗難リスクや釣り銭管理の煩雑さを解消し、衛生面にも配慮するため

②商業高校らしい学校祭を追求するため

③北海道立商業高校の中心校として、時代の変化に対応した教育を先取りし、多くの生徒にキャッシュレス決済の実習機会を提供するため

『KAZAPi』は来場者の利便性向上に加え、生徒に対する実践的な学習機会の提供にも寄与することから、今回の採用に至りました。今回導入される『KAZAPi』は主要なマネーに幅広く対応しているほか、イベント向けのレンタル形式の端末も提供しています。１日単位での短期利用も可能なため、柔軟な導入が可能です。また、札幌地区で開催される多数の大型イベントで長年にわたる支援実績があり、その経験で培われた現場サポート体制も評価されています。

日本では2024年にキャッシュレス決済比率が政府目標の40％に達し、次の目標である80％に向けて、今後もキャッシュレス化の流れが一層加速すると考えられます。こうした社会の動きの中で、商業高校の生徒が、学校祭で実際にキャッシュレス決済の運用を体験することは、キャッシュレス導入に関わる人材の育成につながり、ひいては社会全体のキャッシュレス化の推進にも貢献することが期待されます。

【マルチキャッシュレス決済サービス『KAZAPi（かざっぴ）』について】

『KAZAPi』は、エム・ピー・ソリューションがNECグループと各マネー会社と協力して提供する、対面販売向けキャッシュレス決済サービスです。お客様がクレジット/電子マネー/コード決済、どの方法で決済いただいても、入金・経理処理の一本化を実現しています。

また、直近では、1つのQRコードをお客様が読み込むことで各種コード決済に対応できる『KAZAPi-QR』もあわせてご提供し、省スペース化とスムーズな決済の実現に貢献しています。

サービス詳細：

https://mp-solution.com/service/kazapi/special/

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

■株式会社エム・ピー・ソリューションについて

エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi（かざっぴ）』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。

■サービス導入に関する問い合わせ先

お問い合わせフォーム：　https://mp-solution.com/contact/