リクルートスタッフィング、本社ビルを第一生命日比谷ファーストへ移転

～環境やウェルネスに配慮、「らしく働く」を創るオフィス～

株式会社リクルートスタッフィング

2024年1月9日 17時30分

移転先ビルは、2022年より“ポストコロナ時代のウェルビーイング※が高まるオフィスビル”をコンセプトに大規模リノベーションが着工された「第一生命日比谷ファースト」

株式会社リクルートスタッフィング（本社：東京都中央区、代表取締役社長：山本慎也、以下「リクルートスタッフィング」）は、2024年1月9日付で、本社を現在の中央区銀座から、千代田区有楽町の第一生命日比谷ファーストに移転しました。移転後も引き続き、企業ビジョンとして掲げる『「らしさ」の数だけ、働き方がある社会。』の実現を目指し、派遣スタッフ及び派遣先企業の皆さまへのよりよいサービスの向上に尽力してまいります。

■“らしく働く”を創るオフィスづくり

派遣会社であるリクルートスタッフィングは、『「らしさ」の数だけ、働き方がある社会。』の実現に向け、当社サービスをご利用いただいている派遣スタッフ約6万名の就業を支援する従業員に対しても、自分らしく働くことのできる環境を大切にしています。この度の本社移転に伴うオフィスづくりにあたっては、ウェルビーイングを高め、生産性やサービス向上につなげることを目指しました。

従業員が「らしく働く」

時間や場所に捉われず、すきなときにすきな場所で

リクルートスタッフィングは、自席を設けないフリーアドレス制を基本としており、新オフィスにおいても自席を設けず、様々な場所で気分転換しながら利用できるレイアウトデザインを取り入れています。また、同社で導入している在宅勤務制度や、コアタイム無しのフルフレックスタイム制度と組み合わせることで、ABW(Activity Based Working：時間や場所にとらわれない働き方) が可能となります。

「らしく働く」を生み出す

グループ・部署・テナント横断でコミュニケーションが可能。新たなアイディアを創造しやすい空間へ

リクルートスタッフィングでは、コロナ禍以降も継続して在宅勤務制度を導入しています。そのため、出社が稀である従業員であっても働く仲間たちとコミュニケーションがとりやすいよう、フリーアドレス制の席のレイアウトを工夫しています。加えて、部署ごとにフロアを分けずワンフロアとすることで、部署間のコミュニケーションも取りやすくなっています。
また、入居したビルには、テナントが共同で利用可能な「ウェルビーイングフロア」が設けられており、そこのオープンフロアではテナント同士の交流も期待されています。

「らしく働く」を応援する

アフターコロナに向かう現在もニーズが高いオンライン面談に対応、個別ブースを増床

リクルートスタッフィングは、“時間をつくる働き方”を推進しており、派遣スタッフや企業の皆さまがご自身のために使っていただく時間をつくっていきたいと考えています。その一環として、コロナ禍以降も引き続きオンラインでのお仕事紹介や面談のニーズにお答えしていくために、Web会議に最適な個別ブースを増床しました。

■環境や人のウェルネスに配慮されたオフィスへ

リクルートスタッフィングが新たに入居予定の第一生命日比谷ファーストは、2022年より大規模リノベーションに着工しており、「ポストコロナ時代のウェルビーイングが高まるオフィスビル」がコンセプトに掲げられています。歴史を継承しつつ、サステナブルにウェルビーイングを高める取り組みが検討されており、テナント共同利用可能なウェルビーイングフロア設置など人々のウェルネスに配慮されている他、全館の使用電力を再生可能エネルギーで調達されおり環境にも配慮されています。

※ウェルビーイングとは
「ウェルビーイング（Well-being）」は世界保健機関（WHO）憲章の「健康の定義」でも記述されており、well（よい）とbeing（状態）を組み合わせ、個人が身体的・精神的・社会的にも良好で幸福を感じられる状態を指すものです。

企業活動においてウェルビーイングの概念を取り入れることは、従業員のパフォーマンスが向上すると見立てられており、多くの企業から注目されています。

※1：出典「世界保健機関憲章とは」公益社団法人日本WHO協会より引用

■移転概要

新住所	〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-13-1 第一生命日比谷ファースト 14階・19階・20階
交通・アクセス	JR有楽町駅下車　徒歩2分東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線　日比谷駅下車徒歩1分東京メトロ有楽町線　有楽町駅下車徒歩1分
業務開始日	2024年1月9日