プライム・スター株式会社、SDGs推進宣言を発表

プライム・スター株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：下田知代）は、国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進することを宣言しました。当社は、社会や地球環境との調和を重視し、持続可能な未来を目指して次の4項目を目標にSDGs活動を実施してまいります。

プライム・スター株式会社について

当社は、LED照明リニューアル事業を起点として、エネルギー効率化を支援する製品の提供に取り組んでまいりました。LED照明は「電力を削減する」重要な第一歩であり、省エネ対策やコスト削減に寄与するだけでなく、環境負荷の軽減にも貢献する製品として、多くの企業や個人のお客様から信頼をいただいています。

こうした基盤をもとに、次なるステップとして再生可能エネルギー活用に注目し、太陽光発電設置事業で「電気を創る」取り組みを推進してきました。さらに、創った電気を無駄にせず活用するために、産業用蓄電池事業で「電気を貯める」取り組みをしております。蓄電池は災害時のバックアップ電源としての利用はもちろん、ピークカットによる電力コスト削減やBCP（事業継続計画）の一環としても幅広く役立てられています。これにより、当社はエネルギーループと個人生活や企業活動の双方において欠かせないパートナーを目指しています。
私たちは、エネルギー関連事業のさらなる拡大を通じ、持続可能な社会の実現に向けた価値創造を続けてまいります。

今回、株式会社東日本銀行様のご協力のもと、同社が提供する「SDGs宣言サポートサービス」を活用し、当社の事業活動を通じた持続可能な社会の実現に向けた取り組みを明確にするためのSDGs推進宣言を行いました。この宣言を通じて、当社は地域社会や環境に対する責任を果たし、未来に向けた価値創造に取り組む姿勢を一層強化してまいります。今後も、パートナー企業様との連携を深めながら、持続可能な成長を目指し具体的なアクションを推進していく所存です。

SDGs宣言書

左:株式会社東日本銀行  八木様  　 　　右:代表取締役　　　　 下田 知代

SDGs推進に向けた4つの重点目標

1. 「エネルギーループ」を実現し、持続可能な社会を実現する
太陽光発電等でエネルギーを創り、レドックス・フローバッテリーのような安全な産業用蓄電池で貯蔵し、エネルギーマネジメントシステムを通じて使用状況の見える化や自動制御を実現。

照明や空調の最適な環境を提供しながら、無駄なく、快適かつ利用の最適化を図ります。

〈具体的な取り組み〉

省エネルギーに資する照明と快適なあかり空間の提供/環境コスト削減に寄与する事業への展開/脱炭素社会の実現と強靭化/企画・製造・販売から取付工事まで一貫し、多種多様な製品取扱によるワンストップサービスの実現

2. 「この地球がいつまでもプライムであり続けるために。」
LED照明の提供・設置工事をはじめ、可搬型からレドックスフロー・バッテリーを中心とした産業用蓄電池、太陽光発電におけるEPC事業、エネルギーマネジメントシステムまで、レジリエンス社会に向けた各種ソリューションを展開します。

〈具体的な取り組み〉
省エネルギー照明をはじめ、水資源やガス、電力等、すべての環境コスト削減に寄与する事業への展開/独自の製品群による高付加価値の追求と社会への還元/世界基準での製品の安全性を確保し、世界中どこでも安心安全に利用できる製品づくり

3. 働きがいのと活躍の場の実現
年齢や性別に関係なく平等に、社員一人一人が仕事に対して高い意欲を持ち、自己実現の場として働きがいを感じさせる環境を目指します。

〈具体的な取り組み〉
資格取得費用の補助、資格手当制度の整備/業績上位者への表彰制度の導入/社員のキャリア面談の実施/女性活躍有料企業の認定（えるぼし認定等）取得

4. ハラスメントの防止・格差の是正
社内におけるあらゆるハラスメント防止の活動を行うこと、また様々な格差の是正に向けて社員とのコミュニケーションを図り、働きやすい職場環境の整備に努めます。

〈具体的な取り組み〉
行動指針の策定/.匿名の社内窓口の設置/社内教育やパンフレット配布等による周知/社員との定期的な対話

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プライム・スター株式会社　営業企画部

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プライム・スター株式会社　営業企画部　池田

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