「5年後の働き方コンソーシアム」による法人向けワーケーション実証実験の参加企業を、6月1日(月)より本格募集開始

株式会社KabuK Style・NECネッツエスアイ株式会社・株式会社いいオフィス・株式会社パソナJOB HUB・ランサーズ株式会社5社による「5年後の働き方コンソーシアム」が実施

株式会社KabuK Style

株式会社KabuK Style(代表取締役 砂⽥憲治/⼤瀬良亮)が事務幹事を務めている「5年後の働き方コンソーシアム」は、ワーケーションをご体験いただく「5年後の働き方体験」を含む「法人向けテレワークに関する総合ソリューションサービスの実証実験」を実施します。
ついては、参加企業の本格募集を2020年6月1日(月)より開始します。

新型コロナウイルスによりテレワークが普及したことで、休暇(vacation)を兼ねて滞在先で仕事(work)する「ワーケーション」の可能性に注目が集まる中、本実証実験を通してコロナ禍の先にある新しい働き方(テレワーク・多拠点居住・複業など)を、参加企業と一緒に考えていきます。

また、実証実験の開始に先駆け、2020年6月11日(木)より3回にわたって「5年後の働き方」について考えるイベントを開催いたします。

「5年後の働き方コンソーシアム」は、働く場所や時間が多様化する未来を見据え、多様なワークスタイルに合わせた人材活用およびそれが選択可能な社会を支援するために、「働く場所」、「滞在場所」、「仕事」と、それを支える環境やシステムを統合的に検討、ご提供していくことを目的に、株式会社KabuK Style、NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長 牛島祐之)、株式会社いいオフィス(本社:東京都台東区、代表取締役:龍﨑 宏)、株式会社パソナJOB HUB(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森本 宏一)、ランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 秋好 陽介)の5社で連携して2020年1月に発足したものです。

今回の実証実験は、企業に所属する個人が在宅勤務に限らないテレワークなど、多様な働き方にチャレンジできる環境を整えるため、「(オンライン会議システムなどの)企業向け管理ツール」、「(コワーキングスペースなどの)どこでも働ける場所」、「(地方での複業などを視野に入れた)やりがいのある仕事」の3つの観点から、5社のサービスを連携し、展開します。コロナウイルス感染拡大前からテレワークの最前線にいた企業5社それぞれのサービスで、包括的にテレワーク環境整備を支援し、多拠点居住や、お試し移住といった、次の暮らし方のきっかけの場となることを期待します。
 
  • 実証実験の内容
実証実験開始時期:2020年8月以降随時(予定)
契約期間:6ヶ月以上
提供規模:10社程度、各社10人以上の部署やチーム単位でのご参加を想定しております
提供内容:
・毎月定額の基本料金(実証実験価格)で各社のサービス及びサポートをトータルでご利用いただけます。
・毎月、利用状況のレポーティングと、状況に応じたコンサルティングを行います。
・基本料金には、ワーケーションをご体験いただく「5年後の働き方体験」への参加権が含まれます。
・オプションとして、ツアーへ参加するための交通手配や、各社のニーズに応じた特別ツアーの企画も承ります。
・各社のサービス及びサポートは、参加企業のテレワーク導入状況に応じてご相談が可能です。

募集開始:2020年6月1日(月)より
申込みURL:https://forms.gle/Yr1tQNHVtxq4ffdeA
 
  • 実証実験への協力内容

・株式会社KabuK Style
世界20ヵ国・地域、160都市以上の宿泊施設が利用できる定額制コリビングサービスHafH(ハフ)で、滞在する場所をご提供。訪れた先で働きながら滞在出来る場所をご提供します。

・NECネッツエスアイ株式会社
Zoomをサポート付きで1人1アカウントご提供します。使い方やご不明点など、システム管理者の方からご利用される社員の方まで、包括的にご支援します。

・株式会社いいオフィス
都内中心に関東60ヵ所、全国で80ヵ所に展開するシェアオフィスを無制限で利用可能とし、働く場所をご提供します。

・株式会社パソナJOB HUB
出張などで地方に滞在するとき、地域企業での仕事を紹介し、地域とのつながりや、スキルアップの機会をご支援します。

・ランサーズ株式会社
複数収入がある場合の確定申告など、柔軟な働き方を実現するにあたり必要な情報を、セミナー形式で学べる機会をご提供します。
 
  • 「5年後の働き方体験」イメージ
本実証実験では、様々なワーケーション体験「5年後の働き方体験」を企画します。
テレワーク体制の本質的な構築をサポートし、在宅勤務に限らず「場所にとらわれずに働ける」という本来のテレワークをご体験いただきます。会社で働く個々人の多様な価値観や、置かれた様々な状況に応じて、どのような働き方をも会社として許容することを目指します。

 
  • 実証実験の背景
これまでの企業における「働き方改革」は時間管理を前提とした残業時間の上限や有給休暇消化の義務など「労働時間の最適化」が求められてきました。現在は、副業(複業)の社会的な許容やテレワークの導入など、オフィスと勤務時間が多様化し、ロケーションフリーで働ける環境が求められています。個人事業主や大企業に勤める優秀な人材など、働く個々人が自分に合った、多様な働き方が実現できる選択肢と環境が必要になってきています。

新型コロナウイルスの感染拡大はテレワークを急速に普及させましたが、テレワークの一部である在宅勤務のみに終始したまま、一時的なムーブメントとして終わる懸念が出ています。
今年5月に行われた「働く人の意識調査」では、新型コロナウイルス感染拡大が収束した後も、テレワークを行いたいと前向きな回答をした人が6割を超えました。テレワークに対して満足している人も6割弱となり、今回のトライを元に、継続して快適にテレワークを行うための環境整備が急務です。

※出典元:公益財団法人 日本生産性本部「第1回 働く人の意識調査」
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/5f4748ac202c5f1d5086b0a8c85dec2b.pdf

日本において、働き方改革を次の段階へ移行させるため、少し先の「5年後の働き方」を実現可能なものとして社会へ提供していくため、本実証実験を通してコロナ禍の先にある新しい働き方を、参加企業と一緒に考えていきます。

〜 こんな企業にオススメ 〜
・テレワーク/働き方改革をもっと進めて社員のパフォーマンスを最大化したい
・副業(複業)で社員のスキルアップを図りたい
・テレワークやワーケーションについて、とにかく総合的に相談したい
 
  • 「5年後の働き方コンソーシアム」とは
働く場所や時間が多様化する未来を見据え、多様なワークスタイルに合わせた人材活用およびそれが選択可能な社会を支援するために、「働く場所」、「滞在場所」、「仕事」と、それを支える環境やシステムを統合的に検討、ご提供していくことを目的に、5社で連携して2020年1月に発足したものです。

詳細につきましては、発足発表分をご確認ください。
「5年後の働き方コンソーシアム」を5社で発足。多様性のある次世代の働き方を推進、加速させるための検討を開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000039388.html
 
  • 5年後の働き方を考えるイベントを実施
実証実験の開始に先駆け、5年後の働き方について様々な角度から考えるイベントを6月に実施いたします。新型コロナウイルスによって、在宅ワークやテレワークに踏み切った企業も、実施してよかったことも、困ったこともあったと思います。

アフターコロナの、「働く場所はどうするか」「働き方はどう変わるか」「自分の会社では実際どうすればいいのか」という3つの観点で、5年後の働き方コンソーシアムのメンバーと共に、考えを深めていきます。
※諸条件・問い合わせ先等、各イベント詳細は申込みURLよりご覧いただけます。

第1弾: 6月11日(木)「世界が広がる、働く場所の未来」

開催日時:6月11日(木) 20:00-21:00
開催場所:オンライン(参加をご登録された方にURLをお送りいたします)
申込みURL:https://nws-611.peatix.com

 

トピック:
・多くの企業がテレワークやってみてどうだったか?
・オフィスは必要か?
・オフィスではない場所で働く場合の生産性は?

登壇者:
・株式会社KabuK Style 代表取締役 大瀬良 亮(ファシリテーター)
・株式会社いいオフィス 代表取締役 龍﨑 宏 
・株式会社NECネッツエスアイ 新事業開発部 推進課長 田中 涼子
・株式会社KabuK Style HafH Travel 事業責任者 舘野 和子

第2弾:6月18日(木)- 6月19日(金)
「会社員限定!5年後の働き方を考える、テレワーク体験 in 軽井沢」
~”自社の状況を踏まえて” 5年後の働き方について、議論しよう~

5年後の働き方コンソーシアムのメンバーが全員集合。軽井沢でテレワーク・ワーケション相談会を開催します(一部はオンラインでの参加も可)。ご参加いただく各社の状況をお伺いしながら、それぞれの企業毎における新しい働き方について、一緒に議論を行います。
合間の時間は、軽井沢でのテレワーク体験を。在宅ワークだけでなく、場所を選ばすに働く体験をぜひ。

※本イベントならびに、ご希望による宿泊対応につきましては、ご参加者様と運営スタッフの安全を最優先し、施設毎の感染防止ガイドラインに従い運営致します。
※3密を避け、自然溢れる「軽井沢プリンスホテル コテージ」でのワーケーション宿泊プランを、リクエストで承ります。(別料金)
※イベント参加費、宿泊における、諸条件・詳細・問い合わせ先は、下記申し込みURLよりご参照下さい。

申し込みURL:https://nws-618.peatix.com

開催内容:
6月18日(木)19:00開始、20:30 終了予定
「オンライン懇親会」
・参加用URLはお申込みの方に追ってお送りさせて頂きます。

6月19日(金)
「〜コンソーシアムメンバーと過ごす〜 企業ごとのテレワーク相談会」
企業毎の働き方の課題解決を促すための相談会を開催します。申込みの際に、各社のテレワークや働き方改革の課題についてコメントをいただいたものを元に、コロナウイルス感染拡大前からテレワークを実践しているコンソーシアムメンバーが寄り添い、解決のための糸口を探ります。

※13:00〜のイベントは、オンラインでも参加可能です。
※個別相談会も実施いたします。ご希望の方は参加チケットご購入時のフォームよりお知らせください。

イベント昼食会場: ハナレ軽井沢
11:00 集合
11:30-12:30  昼食/ハナレ軽井沢のスタッフより軽井沢の魅力(軽井沢のコミュニティや、テレワーク環境について)
13:00-14:00   [公開イベント]コンソーシアムメンバーと議論!各社のテレワーク相談会(オンライン参加可)
14:00以降    自由解散。各自軽井沢でのテレワークをご体験ください。

写真:軽井沢プリンスホテル コテージ(イメージ)写真:軽井沢プリンスホテル コテージ(イメージ)


第3弾:6月25日(木)「世界が広がる、働き方の未来」

開催日時:6月25日(木) 20:00-21:00
開催場所:オンライン(参加をご登録された方にURLをお送りいたします)
申し込みURL:https://nws-625.peatix.com
トピック:
・第2弾イベントでの自宅以外でのテレワーク体験はどうだった?
・働き方はどう変化していくか?
・会社と社員の関係はどう変化していくか?

登壇者:
・株式会社KabuK Style 代表取締役 大瀬良 亮(ファシリテーター)
・株式会社パソナJOB HUB 事業統括部長 加藤 遼 
・ランサーズ株式会社 CEvO スマート経営推進室 室長 根岸 泰之
・株式会社KabuK Style エンタープライズソリューション事業責任者 武仲理美


<HafH(ハフ)とは>
HafHとは、毎月定額(光熱費・備品・インターネット費用・敷金・礼金・保証金・家具購入費等の諸費用及び初期費用がオールインワン)で、全世界に住むことのできるプラットフォームを目指す、新しいサブスクリプション型コリビングサービスです。

<会社概要>
社 名: 株式会社 KabuK Style
代 表: 代表取締役 砂田憲治 / 大瀬良亮
設立日: 2018年2月5日
資本金: 5億9,800万円(2020年3月時点、資本金及び資本準備金)
事業内容: 定額制コリビングサービス「HafH(ハフ)」の運営、宿泊及び賃貸運営業、旅行業

▼2020年5月27日時点のHafH利用可能拠点がある国・地域
日本・インドネシア・韓国・カンボジア・タイ・台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・オーストラリア・アメリカ合衆国・グアテマラ・メキシコ・ペルー・ギリシャ・ジョージア・スペイン・ケニア・タンザニア

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会社概要

株式会社KabuK Style

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URL
https://kabuk.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座1丁目15番7号
電話番号
-
代表者名
砂田 憲治
上場
未上場
資本金
24億3700万円
設立
2018年02月