アート共同保有「ANDART」バンクシー作品を7月29日正午12時より販売開始!~世界が注目する覆面アーティスト・バンクシーが、11年間温存ののち販売した伝説のプリント作品~
株式会社ANDART(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松園詩織)は、匿名を貫きながら社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるグラフィティアーティスト・バンクシー作品のオーナー権を7月29日(水)正午12時より販売開始することを決定しました。
- ANDARTとは
ANDART(アンドアート)は、高額な有名アート作品や大型作品でも1万円から共同保有できる日本初の会員権プラットフォームです。"作品オーナー(会員権購入者)"は同伴者との贅沢な鑑賞機会を得られたり、デジタル証明書を通して自分の名前が作品と共に刻まれ、オンライン上でコレクションを楽しんだりなど「オーナー」というこれまでと違う立場で気軽にアートコレクター体験ができます。さらに、今後は会員間オーナー権取引の機能をリリース予定です。ANDARTでは2019年6月のβ版リリース以降11作品の販売を行い(本作を以て12作品目)、会員数は4,000名を突破、合計取扱高は累計1.3億円を突破いたしました。
サービスURL :https://and-art.jp/
公式Twitter :https://twitter.com/ANDART_official
公式instagram:https://www.instagram.com/andart.jp/
先月の販売作品は10分、2時間と短時間での完売が続いております。オーナー権をご購入検討予定の場合、事前の会員登録をお済ませください。
- 販売作品のご紹介
Banksy(バンクシー)”Sale Ends (v.2)”
販売開始:7月29日(水)12時(正午)〜
<作品解説>
本作は、2006年にLAで開催され、ハリウッドスターやセレブが集まり話題となり(会場に訪れたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのマネージャーは、その後バンクシーのマネージャーになったというエピソードも)、バンクシーのアメリカでの人気に火をつけた個展「Barely Legal」(意味:かろうじて合法)のために製作された。その後、2017年12月にバンクシーが自身のシルクスクリーン作品を発売していたオンラインギャラリーとも言える存在であったPOWこと「Pictures on Walls」を閉店。2003年のオープンから15年にわたり営業してきたPOWの閉店前に、約11年間販売せずにいた本シルクスクリーン作品をPOW最後を飾る記念作品として抽選で発売(限定500部)。
バンクシーのアーティスト活動を語る上で重要な存在であるPOWのエンディングを飾り、一つの節目となった作品とも言える。作品タイトルおよび作品内のフレーズ「Sale Ends Today」(販売は今日で終わり)や、その看板にすがる人々の様子に、バンクシー特有の風刺要素も感じられる。本作は、バンクシー本人のサインつきであることだけでなく、バンクシーが自身の作品の販売や真贋鑑定を行うために設立した機関「ペストコントロール」による証明書つきの真作。バンクシーのプリント作品の中でも大変人気が高い。シルクスクリーンの刷りが生々しく、作品状態も非常に良い一作。
<作品情報>
・タイトル Sale Ends (v.2)
・アーティスト Banksy(バンクシー)
・制作年 2006年
・出品元 Private Collection
・来歴 POW(Pictures on Walls、バンクシーが自身の作品販売を当時行っていたストア)より海外コレクターが直接購入、日本人コレクター(現所有者)
<販売情報>
・購入価格 10,000円~
・販売方式 先着順
・販売ページ https://and-art.jp/works/13
※作家や作品に関する詳細情報はサービスページ内にて提供しております。
無料会員登録でアートオークション市場における落札実績データもご覧頂けます。
- バンクシー プロフィール
名前や姿を一切明かさず、世界各地のストリートにグラフィティを描いたり、自作を美術館に無断展示する覆面アーティスト。
1990年頃からイギリスのストリートで活動を始め、2005年のMoMAや大英博物館に無許可で自身の作品を展示するパフォーマンスで世界的に話題になる。現代社会や政治を風刺するダークユーモア溢れるステンシル絵画は、落書きでありながら非常に多くの人に愛されている。政治的メッセージを含む作品が多く、世界各地にゲリラ的に出没して作品を残している。日本では2019年に東京都・港区の防潮堤にバンクシーの作品と思われるネズミの絵が発見され、騒動になったのも記憶に新しい。
高額で売買される現代アートの世界には一貫して批判的な態度を取っているが、皮肉にも近年バンクシーの作品価格は急騰している。2018年の「シュレッダー事件」では自身の作品が落札された瞬間に作品がシュレッダーにかけられるという衝撃的な報道で世界を騒がせた。これを機にバンクシーの名は普段アートに関わらない層にも広く知られ、21世紀前半のアート界のスターとしての地位を不動のものとし、2019年には大型作品が約13億円で高額落札され、自身のオークションレコードを更新した。
- 1万円分のオーナー権購入からお楽しみ頂ける優待
ANDARTでは保有するオーナー権の枠数に応じて異なる優待が提供されます。全オーナーに提供される優待の一例として、『デジタル証明書』の発行がございます。保有する作品とともに、ご自身で設定したお名前を表示することのできるデジタルオーナー証明書は、作品のオーナーであることを証明する機能です。SNSでもシェアすることが可能で、当サービスの会員以外の方へもご自身が共同保有しているアート作品を見ていただくことができます。
- 注文方法
ANDART(https://and-art.jp/)へ会員登録後、サービスページ内でご購入いただけます。
①ANDARTにログイン
②注文したい作品の作品ページ内でオーナー権の購入数量を選択
③お支払い方法(クレジットカードまたは銀行振込)を選択
④購入内容と支払金額を最終確認して注文を確定
⑤お支払い完了後、オーナー確定
- 会社概要
会社名 :株式会社ANDART
代表者 :松園詩織
所在地 :東京都渋谷区渋谷1-8-5-102
設立 :2018年9月
HP:https://and-art.co.jp/
- これまでのメディア掲載
・Forbes「アートのオーナー権を少額から購入 作品を複数人で「共同保有」する日本初のサービスとは」https://forbesjapan.com/articles/detail/25926/1/1/1
・日本経済新聞「美術品取引 個人も気軽に スタートバーン、電子証明書で信頼感 アートゲート、数万円から共同購入」https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43092080Z20C19A3FFR000/
・ワールドビジネスサテライト「日本初!アートを共同保有」番組内で特集頂きました。
・日経産業新聞「アートシェア登場、あなたも絵画の「一口オーナー」に https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53169980Q9A211C1X11000/
・GOETHE「シェアビジネスの新潮流! たった1万円で有名アート作品のオーナーになる!」https://goetheweb.jp/person/slug-na614b4991002
・Forbes「1万円からはじめる「アートの共同保有」は、日本人の美意識を変えるか?」https://forbesjapan.com/articles/detail/31624
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