防災・安全管理用 AI検知システム「GENBA-Monitor AI検知」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録

株式会社イクシス

株式会社イクシス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 Co-CEO:山崎文敬、狩野高志)は、当社の防災・安全管理用 AI検知システム「GENBA-Monitor AI検知」(以下、「本サービス」という)が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS(New Technology Information System)」に登録されたことをお知らせします。

■ NETISとは
 国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。NETIS登録技術は、工事の効率化を進めるために政府が利用を推進しているもので、公共工事の施工者が登録された新技術の活用を提案し実際に工事で活用された場合には、効果に応じて工事成績評定の加点の対象となります。

【NETIS登録情報】
・NETIS番号:HR-230009-A
・新技術名称:防災・安全管理用 AI検知システム「GENBA-Monitor AI検知」
・NETIS内本サービス登録ページ:
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=HR-230009%20



本サービスの概要 ~高性能IoTカメラの画像から防災や安全管理を支援~
 当社の画像解析AI技術と高性能カメラであるGENBA-Monitor(IoTネットワークカメラ)を組み合わせることで、撮影した画像から監視対象物体の変位・消失をAIが検知します。変位・消失を検知した場合はアラートメールが送信され、解析結果を閲覧することができます。DX時代の防災関連・安全管理を支援するシステムです。

本サービスの詳細は下記サイトをご覧ください。
https://www.ixs.co.jp/genba-monitor/



本サービスの特徴
・屋外対応:光や天候の影響を軽減し屋外で使用可能
・夜間対応:赤外線カメラで夜間でもAIが検知可能
・誤検知防止:連続検知のみを通知することで遮蔽物による誤検知防止
・複数監視:1台のIoTカメラで最大3箇所まで同時監視可能
・通知機能:監視対象物体の変位をAIが検知し、アラートメール送信
・閲覧機能:解析結果(検知結果)をクラウドで閲覧可能



本サービスの活用現場
 防災関連
 ・斜面の監視(崖の落石・法面崩落検知)

 ・河川・道路の監視(増水・冠水検知)


 安全管理
 ・安全用具(コーン・バリケード等)の移動検知
 ・万能塀・フェンス・看板の倒れ検知


本サービスの効果
・従来の監視員の目視から、IoTカメラによるAI検知という手法に変えたことで、監視員の災害リスクを回避でき、安全性の向上が図れる。
・災害時には、特別な器具の設置作業をすることなくIoTカメラで監視対象物の初期位置設定を代用できるため、設置作業における災害リスクを回避できる。
・異変を検知した際、メール送信により通知することでリアルタイムでの報告が可能。



■株式会社イクシスの概要
 イクシスは「ロボット×テクノロジーで社会を守る」をミッションとし、ロボットを利用したデータ取得・AI解析・3次元データ連携等、インフラ関連業界におけるDXを支援、そして社会課題の解決への貢献を目指しています。



プレスリリース

https://www.ixs.co.jp/news/2956

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会社概要

株式会社イクシス

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URL
https://www.ixs.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC
電話番号
044-589-1500
代表者名
山崎文敬/狩野高志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1998年06月