「エンジニア組織の開発生産性可視化」に関する技術の特許をファインディが取得
ファインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗 以下「当社」)は、エンジニア組織における開発アクティビティ・開発効率・開発クオリティを自動で可視化するサービス「Findy Teams」(現:Findy Team+)で使用されている、「エンジニア組織の開発生産性可視化」に関する技術の特許を取得したことをお知らせします。
■「Findy Teams」(現:Findy Team+)開発背景
昨今エンジニアのリモートワークの進展や採用競争激化により、副業やフリーランスエンジニアが増加してきました。その結果、エンジニア組織のマネジメント難易度が上がり、データを活用した定量的なマネジメントの重要性が上がってきています。そんな中、特にエンジニア組織のマネジメント層から、
「パフォーマンスの健康状態が、そもそも良いか悪いか分からない」
「パフォーマンスを改善したいが、まず、どこが課題か分からない」
「パフォーマンスを可視化したいが、人員や工数が足りずに取り組めない」
という課題の声が多く聞かれ、定量的にエンジニア組織の開発生産性を捉える難易度が高い状況でした。
上記の課題を解決するべく、エンジニア組織の開発生産性を可視化する「Findy Teams」(現:Findy Team+)の開発に至りました。
■「エンジニア組織の開発生産性可視化」特許概要
今回の特許では、オンライン上にアップロードされた開発成果物の情報を基に、レビュー依頼された成果物の量、成果物のクローズまでのリードタイム、チーム間での成果物の量やリードタイムの比較などを自動で解析・可視化する技術について特許取得するに至りました。
今後も当社のビジョンである「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」を実現するため、より一層プロダクト改善に取り組んでまいります。
■特許情報
発明の名称:プログラム、情報処理装置および方法
特許番号:特許第7096983号
特許権者:ファインディ株式会社
■Findy Teamsについて
「Findy Teams」(現:Findy Team+)は、GitHub・GitLab・Jiraなどエンジニア向けツールから取得した情報を解析し、エンジニア組織における開発ボリュームやスピードについて、様々な切り口でパフォーマンスを把握するサービスです。2021年10月のリリース以降、トライアル利用企業数は100社を超えております。
サービスサイト:https://findy-teams.com/service_introduction
■ファインディ株式会社 会社概要
会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
所在地:東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山 5階
代表者:代表取締役 山田裕一朗
資本金(資本準備金含む):22億5764万円
コーポレートサイト:https://findy.co.jp/
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