山口フィナンシャルグループとブイキューブの業務提携について
株式会社山口フィナンシャルグループ(社長:吉村 猛、以下 山口フィナンシャルグループ)と株式会社ブイキューブ(代表取締役社長CEO:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、テレワークの普及と金融サービスの向上を目的とした業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。
【目的】
山口フィナンシャルグループとブイキューブは連携・協力のもと、ブイキューブのWeb会議サービスを始めとした映像コミュニケーション技術とスマートワークブース「テレキューブ」を活用し、山口フィナンシャルグループのテレワークの充実と域内の事業者様へのテレワーク導入支援を行ってまいります。
また、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況の中、相談を対面ではなく遠隔(Web会議)で行いたいとするお客さまからのニーズに備え、快適な環境でご利用いただけるWeb相談窓口を銀行店舗等に設置していきます。
【業務提携の内容】
以下の分野を中心に両者で連携・協議のうえ、共同施策を実施してまいります。
(1)山口フィナンシャルグループのテレワークの充実と域内の事業者様のテレワーク導入支援
(2)快適な環境で利用可能となるWeb相談窓口の銀行店舗等への設置
(3)保険ひろばの店舗網拡大のための新規出店
(4)次世代店舗の共同研究(無人店舗等)
【業務提携日】
2020年4月23日
【今後の取り組み】
今回の業務提携契約の締結と合わせ、山口フィナンシャルグループ本店1Fに「テレキューブ」を設置し、応接室として利用をするほか、遠隔(Web会議)で山口フィナンシャルグループ各社のテレワークで勤務する社員への相談を行うことができるブースとして活用します。また、地域の事業者様に対して、テレワークの普及に向けたソリューションを提供してまいります。好例と考えられる取り組みについては、地方銀行への横展開にも取り組んでまいります。
【スマートワークブース「テレキューブ」とは】
「テレキューブ」は、さまざまな場所に容易に設置できる、防音型のスマートワークブースです。内部にはテーブルとイス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。個人で作業を行うソロ、1on1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2型をラインアップしています。JR東日本が東京駅や新宿駅に設置を進めている「STATION BOOTH」に採用されており、今後も、駅ナカや駅周辺に30拠点の設置が予定されております。加えて、ブイキューブグループによる私鉄各社の駅、空港、オフィスビルへの大規模な展開も、順次実施・計画しております。公共空間に設置される「テレキューブ」は、利用時間課金でご利用可能です。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/service/telecube
【山口フィナンシャルグループ本店に設置の「テレキューブ」イメージ】
【山口フィナンシャルグループとは】http://www.ymfg.co.jp
山口フィナンシャルグループは、山口、広島、福岡の県境を越えたエリアに3つの銀行ブランドを持つ広域金融グループです。 全国でもいち早く広域統合を実現し、3つの銀行ブランドで各々の地域に深く根ざしながら、証券、コンサルティング、リースなどの様々な金融サービスを的確なタイミングで提供しています。「想いをともに未来へ」をスローガンに、地域とともに成長していける金融グループを目指しています。
【ブイキューブとは】https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像