日本S.ライト級王者 李健太 アジア王者へ試金石となる一戦!WBO-APフェザー級王者 藤田健児 3度目の防衛戦!U-NEXTにて17:45~独占見放題ライブ配信!

7月5日(土)後楽園ホールにて開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.34」をU-NEXTにて独占ライブ配信いたします。

株式会社DANGAN

【メイン】142P契約 10回戦

<日本S.ライト級王者> 李 健太(帝拳)29歳 10戦9勝(2KO)1分

リマール・メツダ(フィリピン)31歳 26戦17勝(11KO)8敗1分

 第34回DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのメインイベントを任された日本スーパーライト級王者の李健太(帝拳)が「3冠」を見据えた重要な一戦を迎える。サウスポー対決となるリマール・メツダ(フィリピン)との142ポンド契約10回戦は、アジア2冠王者との対決を想定した「前哨戦」といっていい。現在、李は東洋太平洋とWBOアジア・パシフィックのランキングで1位に入る。両王座で指名挑戦者の立場にあるだけに「それを念頭に置いておきたい」と気を引き締める。両王座を保持するのは今年6月に永田大士(三迫)に判定勝利したキム ジュヨン(韓国)だ。年内に組まれそうなキム戦を意識しつつ、李は「その前に何か心の中で引っ掛かるものを取りたい」とメツダ戦を見据えている。

 サウスポーとの対戦はプロ3戦目となる19年11月以来、約5年8カ月ぶり。対戦したインドネシア選手による頭部のバッティングで李は流血し、負傷引き分けとなった。李は「プロキャリアで唯一、納得いかない試合。その思いを払拭するためにサウスポーとの対戦に思い入れもある。気合が入りますよ」と自然と言葉に力が入る。

 右ボディー、左フックの強打を誇るタフなメツダは18年5月に元東洋太平洋ライト級王者の荒川仁人と対戦し引き分けている。「その頃の(メツダの)速さ、動きを想定している」と言う李は技術で翻弄しながら最後に仕留めるイメージを膨らませる。昨年末から数年ぶりに再開したフィジカル練習に手応えがあり、パワーで対抗できる自信を秘める。李は「自分は『うまい』『何だかんだ勝っている』との印象があると思うが、少し倒し切れる力がつき、変化したスタイルに仕上げている。魅せてKOできれば」と強調する。昨夏に入籍していた夫人と今年4月、晴れて結婚式も挙げた。人生の節目を迎えた後の初陣でもあり「結婚を機に、責任感が増したと思う」と静かに燃える。

【セ ミ】 WBOアジアパシフィック フェザー級タイトルマッチ 12回戦

<王者> 藤田 健児(帝拳)31歳 8戦8勝(4KO)

<同級3位> シム ハノク(韓国)30歳 13戦11勝(5KO)2敗

セミファイナル登場のWBOアジア・パシフィック・フェザー級王者の藤田健児(帝拳)は同級3位シム ハノク(韓国)との3度目の防衛戦に臨む。今年1月のマイケル・カサマ(フィリピン)戦では、強打を誇る挑戦者を多彩なパンチと連打で攻め続けてTKO勝ちしたが、藤田は「圧倒し、ヤマ場もみせ、連打も出せた。でも、その連打がもったいなかった。気持ちは力強く打つ、決める連打のつもりだったが、上下バラバラで一体感がなかった」とアジア王者として高いレベルの課題をあげる。

 元世界2階級制覇王者の粟生隆寛トレーナーとKO、TKOにつなげる連打、攻撃の展開力アップに取り組んできたという。藤田は「変な力みが出たら自分ではない。1発1発コンパクトに。僕なりのスタイルで倒したい」と口にする。プロ転向9戦目で初の韓国選手迎撃、そして初のサウスポー対決でもある。力強いフックで攻め込むシムの圧力に対し、いかに藤田がテクニックと連打で支配できるか。王者らしく「もう終わる、という展開ならグダグダしないで仕留めたい。テーマは圧勝の仕方」とハードルを設定している。

 史上初の高校8冠を達成したアマ12冠の荒本一成(帝拳)はプロ転向3戦目で1階級下げたミドル級に初挑戦する。スーパーミドル級とともに視野に入れていた階級でもあり「自分はミドル級でも大きい方ではない。それで決めました」と明かす。通常体重は82㌔前後。荒本は「72・5㌔まで落とすのは6年ぶりぐらい。ただ体重を落とした方がスピードと体のキレを感じている」との手応えを示す。

 拳を交えるのは23年12月、現日本、WBOアジア・パシフィック同級王者の国本陸(六島)と戦った中田勝浩(井岡弘樹)。初の日本人対決となるため「勝ち方が問われるような試合になると思う」とテーマを掲げる。ガードを固め、右フックやショートパンチを駆使する中田を持ち前のテクニックと力で支配できるかがカギとなる。荒本は「練習でやったことを出せば倒せる。前回は自分のパンチを信じきれていなかったが今回は信じられる。重量級ならではの迫力をみせ、倒し切って盛り上げる」と2戦ぶりのKO勝利を意識し、リングに立つ。

【日程】

2025年7月5日(土)後楽園ホール

配信開始 17:35

開演予定 17:45

https://video.unext.jp/livedetail/LIV0000009515

※配信時間は変更となる場合があります。

※ライブ配信後は見逃し配信を予定

 

【出演者】

解説:セレス小林 山中慎介

 

【対戦カード】

■第1試合<58.0㎏契約4回戦>

村田直輝(スターロード)vs. 泉山栄人(T&T)

■第2試合<バンタム級8回戦>

落合壱星(セレス)vs. チャン ドンフン(三迫)

■第3試合<ミドル級8回戦>

荒本一成(帝拳)vs. 中田勝浩(井岡弘樹)

■第4試合<WBOアジアパシフィック フェザー級タイトルマッチ12回戦>

藤田健児(帝拳)vs. シム ハノク(韓国)

■第5試合<142P契約10回戦>

李健太(帝拳)vs. リマール・メツダ(フィリピン)

 

DYNAMIC GLOVEとは

1954年に始まり、テレビレギュラー放送は40年以上、興行回数は622回もの歴史を誇る伝説的ボクシング番組「ダイナミックグローブ」。

大場政夫、浜田剛史、辰吉丈一郎、西岡利晃、山中慎介など、世界チャンピオンとなった名選手たちの試合を数多く中継してきました。

そんな「ダイナミックグローブ」がU-NEXT独占のライブ配信として2023年よりスタート!

東洋太平洋タイトルマッチ、アジアパシフィックタイトルマッチや日本タイトルマッチを軸に、聖地・後楽園ホールからの臨場感あふれる中継とともに、音響やビジョン、照明などの演出面も刷新。

セレス小林、山中慎介、長谷川穂積など豪華解説陣を迎え、毎月第1土曜日をベースにライブ配信を行っています。配信はすべて見放題なので、無料トライアル期間中の方も追加料金なしでご視聴いただけます。

“世界を目指すスター候補”を見いだす場として幕を開けましたが、いまでは実際に世界王座を手にした選手や、次期世界挑戦を期待される選手も続々と登場。

さらに「ダイナミックグローブ」の次なるステージとして、世界タイトルマッチを中心に展開する「U-NEXT BOXING」シリーズもスタートし、国内外のボクシングファン必見の熱戦がますます広がっています。

また、U-NEXTでは「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の過去試合や世界プロボクシング、TREASURE BOXING PROMOTIONのライブ配信も定期的に実施。

ぜひあわせてお楽しみください。

 

「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」HP / SNS

公式HP:https://dynamicglove.com

公式X:https://whosnext_boxing

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/dynamicgloveboxing/

 

U-NEXTとは
U-NEXTは見放題作品数No.1※の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど36万本以上が楽しめるほか、音楽ライブや舞台に加え、サッカー、ゴルフ、格闘技など世界最高峰のスポーツをリアルタイムで観戦いただけます。さらに、114万冊以上のマンガや書籍も配信し、1つのアプリで「ビデオ」「ブック」「スポーツ」「ライブ」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。2023年7月にParaviとサービス統合したことにより、TBS、テレビ東京のドラマ、バラエティも大量にラインナップし、さらに魅力的なサービスをお届けします。
株式会社U-NEXTは、株式会社U-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社です。
U-NEXT:https://video.unext.jp
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会社概要

株式会社DANGAN

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URL
https://danganboxing.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都墨田区石原1-8-1 カネヒャクスクエアガーデン1階
電話番号
03-5637-8233
代表者名
古澤将太
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2015年07月