「薬物乱用防止ポスター・標語」入賞した町田市内の中学生を表彰
11月10日、町田市役所で表彰式を行いました。
11月10日に「薬物乱用防止ポスター・標語」の表彰式を町田市役所で行いました。
中学生に薬物・危険ドラッグの怖さと危険性を理解してもらい、薬物乱用防止を強く訴えることを目的とした「令和2年度薬物乱用防止ポスター・標語募集事業」(東京都福祉保健局主催・東京都薬物乱用防止推進協議会共催)では、町田市内中学校からポスター176作品、標語211作品の応募があり、東京都薬物乱用防止推進町田地区協議会会長賞にポスター1作品、標語1作品が選ばれました。あわせて、町田市が独自に表彰する市長賞にポスター1作品、標語1作品が選ばれました。
▼町田市ホームページ「薬物乱用防止推進」
https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/iryo/kenkoujyouhou/damezettai.html
- 会長賞
東京都薬物乱用防止推進町田地区協議会 会長 山下 幸光 氏 ご挨拶
受賞された生徒の皆さま、誠におめでとうございます。私どもでは、薬物の危険性を中学生の皆さんに考えてもらうため、ポスター・標語を募集しております。今年は、新型コロナウイルスの影響のため、皆さんの授業時間の減少や夏休み期間の短縮があり、生徒の皆さんに負担をかけたのではないかと心配しておりましたが、非常に多くの作品をいただきました。皆さまに感謝申し上げます。薬物乱用防止については警察や様々な機関で取り組んでおり、薬物の怖さや危険性を伝えています。薬物の撲滅のため、こうした作品を通して薬物について考えていただくことが大事だと考えております。私どもの協議会でも皆さんの作品を拝見し、大変勇気をいただいております。これからも皆さんと一緒に薬物乱用防止の活動を取り組んでいけたらと思いますので、ご協力の程宜しくお願いします。
【ポスター作品】
町田市立薬師中学校2年生
森 圭冴(もり けいご)さん
【標語作品】
「勇気を持って断ろう。自分の未来を守るため」
町田市立町田第三中学校2年生
松本 和佳菜(まつもと わかな)さん
- 町田市長賞
町田市長 石阪丈一 挨拶
この「薬物乱用防止ポスター・標語」は20年を超える伝統のある取り組みになりました。「絶対に手を出してはいけない」という皆さんの思いがポスターや標語に表現されています。「薬物の怖さ」をどのように伝えるか、インパクトのある表現ができたかというのが受賞した理由ではないかと思います。今回も多くの応募があり、非常に水準が高かったと聞いております。 標語では“底なし沼”という言葉で、一瞬でも手を出したら“戻れない”ということを表現していただきました。作品を見た方たちにしっかり伝わるのではないかと思います。この取り組みに携わった関係者の皆さまに御礼申し上げます。
【ポスター作品】
町田市立薬師中学校1年生
堀江 陽音(ほりえ はるね)さん
【標語作品】
「薬物は やったら最後! 底無し沼」
町田市立武蔵岡中学校2年生 原田 拓弥(はらだ たくや)さん
- 東京都町田市について
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【人口と世帯】
人口:429,200人
世帯数:199,736世帯
※住民基本台帳による (2020年10月1日現在)
【各種データ】
・小田急線の1日平均駅別乗降人員
新宿駅に次ぐ2位(289,419人)
・子どもの転入超過数
都内(政令市含む)2位(612人)
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