シーン再生技術のRUN.EDGEが開発・提供する、RECOROKUが「生成AIによるトピック別要約 × 動画シーンの自動リンク」機能を正式リリース
”アップロードするだけ” で動画のシーンをフリーワード検索、商談・会議・授業・採用面接など長尺動画の振り返りを劇的に効率化!
RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小口淳)は、映像クラウドサービス「RECOROKU(レコロク)」で、生成AIを用いたトピック別の要約テキストを、その対象となる動画シーンに紐付けて、動画シーンをフリーワードで検索できる機能(特許出願中)をリリースしました。
従来、動画のシーン(動画の途中部分)を検索するためには、動画のタイムラインにタグやテキストを手動で付けていく作業が必要であり、ユーザーに大きな作業負荷がありました。
今回のアップデートにより、ただ動画をアップロードするだけで、映像を “トピック別” に要約し、該当シーンへ要約テキストを自動で紐付け、瞬時にフリーワードで検索することが可能になります。
これにより、商談や会議、授業はもちろん、人事の採用面接を含むあらゆる動画をアップロードするだけで、「見たいシーン」「見る必要のあるシーン」をフリーワードで直感的に検索することができ、企業の議事録作成工数の削減、情報共有・活用のDX化を進めることができます。
採用面接動画での活用事例
A社様(医療系サービス業)
従来、オンラインでの採用面接は、面接官が質問の回答や発言を全てメモをして、議事録を作成し、社内で共有をしていました。RECOROKU導入後は、面接を録画・アップロードするだけで、面接内の各質問と回答が要約され、その内容が動画と自動的に紐づくので、質疑の要約と動画の場面を簡単に共有できるようになりました。
それにより議事録を作成する必要がなくなり、担当者の工数が劇的に削減されただけでなく、これまでテキストだけでは伝わりづらかった雰囲気や言い方なども、動画で共有できるようになり、社内でより正確な判断ができるようになりました。また、議事録を書かないことで、面接にも集中することができ、より充実した面接を行うことができるようになりました。
RECOROKUについて
RECOROKU は、録画・文字起こし・AI要約・シーン検索を統合したクラウドサービスです。
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長尺動画の知識データベース化
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授業・研修・会議・イベントなどの映像をアップロードするだけでシーンを切り出し、タグ付けや要約を行えます。
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スポーツ映像分析で培ったシーン技術
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野球映像分析アプリ「PITCHBASE」やフィールドスポーツ分析アプリ「FL‑UX」で培った “必要な場面をすぐ取り出す” 技術を転用。
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多拠点・ハイブリッドワークに最適
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あらゆる映像コンテンツを一元管理し、検索や要約を駆使して共有可能。
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全国の教育委員会や企業での導入が進んでおり、映像を “作って終わり” ではなく “見返して活用” する仕組みを提供し続けています。
▼RECOROKU製品ページ
RUN.EDGEについて (https://www.run-edge.com/)
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術スタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、野球映像分析アプリ「PITCHBASE」(NPBシェア90%超・MLB45%)やフィールドスポーツ分析アプリ「FL‑UX」(国内外300クラブ以上、Jリーグシェア30%)で実証されたシーン検索・映像解析テクノロジーを核としています。スポーツ領域で培った技術を教育・研修現場の課題解決に転用し、授業・会議映像の要点抽出を支援するRECOROKUを開発しました。
本件に関するお問い合わせ
RUN.EDGE株式会社 RECOROKU担当
E‑mail:recoroku-support@run-edge.com
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