秋田県立横手城南高等学校が最先端の英語教育を目指し、スタンフォード大学卒CEOが率いる生成AI英語対話サービスELSAの導入を決定
横手城南高等学校からのコメント(導入事例インタビューより)
横手城南高等学校では一人一台のchromebook端末やスマートフォンの活用を積極的に推進し、生徒たちがいつでも、どこでも主体的に学習できる場面の設定を推奨してきました。部活動ではスポーツや文化活動にも力を入れる本校ですが、ICTを活用した新たな学習方法を導入することで、より主体的な学習活動ができるのではないかと考えていました。この度、本校が導入したシリコンバレー発の最先端テクノロジーELSAは、人工知能を活用した英語学習アプリで発音改善機能やリアルタイムフィードバックが特長です。これを授業や家庭学習で活用することにより、生徒一人一人の英語学習を個別最適化し、さらに自身の学力を向上させる環境を整えることが出来きると考えています。本校は、進学指導にも力を入れており、ELSAの導入を通じて生徒たちの未来への扉を開くための新たなステップを踏み出したと確信しております。この挑戦により、更なる教育の質向上を追求し続けます。
担当の先生からのコメント
横手城南高等学校 佐々木 瑞穂 先生
これまで50分という授業の中で、英語の発音を意識させた学習の機会を作るにはどうしたら良いかを考えていました。生徒たちは恥ずかしさや失敗を恐れて、英語を話すのをためらうことが多いですが、 ELSAのAIによるリアルタイムフィードバックは、授業中に生徒達が自然な形で英語を話す機会を作り出す助けとなります。また、地方の県立高校が最先端のテクノロジーを活用して自分の世界を広げるために英語を学ぶ姿は、私自身、英語教師として大変励みになります。これからの時代、テクノロジーを活用して生徒たちが学び、新たな未来への扉を開くのを楽しみにしています。
5月29日に行われた導入説明会の様子
上智大学 池田真教授からのコメント (ELSA教育支援アドバイザー)
ついにAIが通常の英語授業で活用される時代がやってきました。生徒一人一人に「専属ネイティブ」がつくことで、スピーキングの正確さと流暢さがどこまで向上するのかが楽しみです。また、日常的に英語を話すのを習慣的に楽しむことで、実際の人間と英語でコミュニケーションをする積極性が育つかもしれないという点にも注目しております。教室での英語授業風景が一新する取り組みとして期待しております。
池田真:
https://www.english-literature.sophia.ac.jp/professors/full-time-staff/ikeda-makoto/
○ELSAについて
ELSA(English Language Speech Assistant)は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリです。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の4000万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができます。アプリは京都大学をはじめとした世界中の教育機関や日本の京都府京丹後市・秋田県湯沢市といった地方自治体、秋田県横手城南高等学校のような県立学校、聖光学院・栄光学園といった名門私立学校でも採用されています。
○横手城南高等学校について
所在地: 〒013-0016秋田県横手市根岸町2-14
電話:0182-32-4007
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