秀光中学校・秀光コースサイエンス・チャレンジ 岩手医科大との連携講座
岩手医科大キャンパスでの実習を含む実践的な歯学の授業に挑戦
2022年度より岩手医科大学の先生方にご協力をいただき、初の連携講座がスタートした。これは秀光での教育の軸であるLanguage, Music&Scienceの"Science"の力を育てるための「サイエンスチャレンジ」の一環でもある。
対象となるのは、秀光中学校3年生と仙台育英学園高等学校秀光コース1年生の希望者。初年度である今年は、歯学を主とした講座。連携講座のテーマは「むし歯になったどうしよう ~歯科医師を目指そう!~」。歯科医師の仕事を学習するため、むし歯になった歯の治療方法を知り、治療の一過程を経験する。
実施された全3回の講座のうち、2回はオンラインで岩手医科大学と宮城野校舎をつないで事前学習と振り返りを行い、1回は生徒たちが岩手医科大学 矢巾キャンパスを訪れて実習を行うという大変貴重な機会を得られる内容である。
授業は2022年7月22日から始まり、岩手医科大学の教授である武本真治先生にオンラインで事前指導をしていただいた。直接武本先生の講義を受講しながら、口の中の環境や虫歯になったときの治療法の種類、対処についてなど実践的な部分も指導を受けた。
2回目は同年8月に岩手医科大学を訪れ、武本先生をはじめとする現場の先生方に指導していただいた。実際の器具を使って歯を削ってみたり、歯の模型で詰め物を実際に被せてみたりと、とても充実した実習を体験できた。最終日は実習後に生徒たちが作ったレポートを元に、岩手医科大学の先生方と学習内容を振り返り、まとめをする時間となった。
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