SWAT MobilityがAIオンデマンド交通運行アプリを提供する与謝野町の「よさの乗合交通」が本格運行を開始
SWAT Mobility Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:末廣 将志、以下「SWAT」)がAIオンデマンド交通運行アプリを提供する「よさの乗合交通」が、2024年10月1日に本格運行を開始しました。
SWATは、昨年10月2日から「よさの乗合交通」にAIオンデマンド交通運行アプリを提供してきました。「よさの乗合交通」は、幹線バスから離れた地域から中心地への移動、または幹線バスが走っていない地域への移動を目的として1年間の実証運行を実施し、町営バスに代わって、オンデマンド交通が住民の新たな移動の足となることが確認できたことから、この度10月1日から本格運行を開始することになりました。本格運行では、実証運行でサービスを提供した野田川地域 (一般乗合旅客自動車運送で運行)、桑飼エリア (自家用有償旅客運送で運行)に加えて、新たに与謝エリア、加悦エリアにおいてもサービスを開始します。
●運行概要
運行開始:令和6年10月1日(火)
運行時間:午前9時~午後5時
運行エリア:与謝野町 野田川地域(岩屋・市場エリア、山田エリア、石川エリア、市街地エリア)、加悦地域(桑飼エリア、与謝エリア※、加悦エリア※、市街地エリア)※新エリア
乗降場所:283ヵ所(令和6年10月1日現在)
利用方法:アプリ「よさの乗合交通」
実施主体:与謝野町
運行主体:野田川地域(日本交通株式会社)、加悦地域(加悦地域支え合い交通運営協議会)
よさの乗合交通 利用ガイド
「よさの乗合交通」QRコード
アプリイメージ
●SWAT Mobilityについて
SWAT Mobilityは人・モノの移動に関する課題解決のため、オンデマンド交通運行システム、路線バス交通分析ツール、物流配送最適化システムを提供しています。最少の車両台数で複数の乗客・モノを効率良く相乗りさせるルーティング・アルゴリズムは世界トップクラスと認定されています。テクノロジーの社会実装を通し、当社ビジョン”Empowering the world to move more with less”の実現を追求していきます。
SWAT Mobility Japan株式会社
所在地:東京都千代田区麹町
代表者:代表取締役 末廣 将志 (すえひろ まさし)
設立:2020年
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