【採用担当者500名に調査】採用におけるAI活用は「効率化」から「質の向上」のフェーズへ。導入企業の9割が「本質業務」へ回帰する一方、未導入層との「採用力」の格差が鮮明に
日程調整やデータ入力に忙殺される現状から脱却。AIがスカウト文作成から面談要約までを担い、人間は『熱意の伝達』と『カルチャーマッチの判断』に集中。調査で判明した最新の採用DX活用実態を公開。

AIスカウト事業・採用コンサルティング事業を展開する株式会社Delight(本社:東京都、代表取締役:新井崇徳)は、採用担当者500名を対象に「採用業務におけるAIツール導入状況および活用実態に関する調査」を実施しました。
調査の結果、採用担当者の約74%がルーティンワークなどの「ノンコア業務」に追われている一方で、AIを導入した担当者の95%が稼働削減を実感していることが分かりました。また、削減された時間は「候補者一人ひとりと向き合う時間」や「採用戦略の立案」といった本質的な業務に再配分されており、AIが採用の質を向上させる重要な役割を担っている実態が明らかになりました。
■調査サマリー
①AIは採用担当者を本来の姿に戻すインフラ
約74%がノンコア業務に追われる中、AI導入者の95%が稼働削減を、90%が本質業務へのシフトを実感。AIの真価は単なる効率化ではなく、人間が本来担うべき「対人業務」に集中できる環境を整える点にあります。
②部分導入層への全面移行がビジネス機会
AI導入率は約78%と高い一方、過半数はスカウト作成等の部分的活用に留まります。定型業務全般を「面」でAI化することで削減効果は飛躍的に高まるため、全面移行の提案が最大のビジネスチャンスとなります。
③採用成果は「量」より「質」が先行
AI導入の効果は「決定数増」以上に「ミスマッチ減少(57.6%)」に現れています。創出した時間で候補者と深く向き合うことで、コミュニケーションの質が向上し、採用の質そのものを高める因果連鎖が実証されました。
④人間とAIの理想的な役割分担の確立
現場では、感情や熱量が必要な「クロージング・判断」は人間、定型的な「調整・作成」はAIという棲み分けが既に定着しています。AIへの不安に対し、この自然な分業の実態は強力な反論材料となります。
⑤オペレーターからストラテジストへの変革
人事が重視する役割は「CX設計」や「戦略再定義」へとシフトしています。AIがオペレーションを代替することで、人事は経営や現場と対等に議論し、組織に不可欠な「戦略家」へと進化を遂げつつあります。
■調査背景
昨今の採用市場の激化に伴い、優秀な人材の獲得競争はかつてないほど高まっています。企業はスカウト送信や候補者管理など膨大なオペレーション業務に追われており、本調査でも約74%の採用担当者が業務の3割以上をこうしたノンコア業務に費やしている実態が浮き彫りになりました。
こうした中、現場では「特定の担当者しかスカウトの勝ちパターンを知らない」「面接評価の基準が属人化している」といった、採用ノウハウのブラックボックス化が常態化しています。業務負荷が一部のメンバーに集中することで、戦略立案や候補者との深い対話といった「人間にしかできない本質的な業務」に時間を割けず、結果として採用ミスマッチや優秀な採用担当者の離脱を招くケースも少なくありません。
本調査は、採用現場における「業務の属人化と過重負荷」の実態を明らかにし、AIの活用がそれらをどう解消し、採用の質をいかに向上させるのかを定量的に把握するために実施いたしました。
■ハイライト
1. 採用担当者の7割以上が「ノンコア業務」に忙殺されている実態

採用実務において、日程調整やデータ入力などの「ノンコア業務」が占める割合を聞いたところ、30%以上と回答した人が計74%にのぼりました。 特に「ほぼ全てがノンコア業務」と回答した人も23.8%存在し、採用の核心である「見極め」や「口説き」に時間を割けていない構造的な課題が浮き彫りとなりました。
2. AI導入により、週12時間・月で48時間(30%)もの工数削減を実現

AIツールを導入している層では、95%以上が工数削減を実感しています。 削減幅は「30%程度」が最多(53.47%)で、これは週40時間勤務であれば週に約12時間もの時間が創出されている計算になります。 特に「面接日程の調整・リマインド」や「スカウト文面の作成」において、AIの効果を強く感じる傾向にあります。
3. 効率化の先にあるのは「採用の質」の向上とミスマッチの減少

AIによって生まれた時間の使い道として、半数以上の担当者が「候補者と向き合う時間の増加」を挙げました。 その結果、AI導入者の約9割が「候補者とのコミュニケーション品質の向上」を実感しており 、具体的な成果として「採用ミスマッチの減少(57.58%)」につながっていることが実証されました。
4. 人間とAIの役割分担:感情と熱量は「人間」の領域

一方で、AIには任せられない「人間が直接行うべき業務」としては、「内定承諾に向けたクロージング(41.4%)」や「ビジョン・カルチャーの情熱的な訴求(24.6%)」が上位を占めました。 現場では、定型業務はAI、感情や意思決定を伴う業務は人間、という「分業」が自然に進んでいることが伺えます。
・・・続きは調査レポートで
■AIスカウト「RecUp」カスタマーサクセス事業部責任者・福田のコメント

「今回の調査結果から改めて確信したのは、採用AIの本質的な価値は、単なる『作業の自動化』ではなく、担当者が本来注力すべき業務に立ち戻るための『時間の再定義』にあるということです。
多くの採用現場では、スカウトの文面作成や配信といった事務的なノンコア業務に忙殺され、候補者一人ひとりとじっくり向き合う時間が奪われているという構造的な課題があります。AIの活用によってこれらの工数を大幅に削減することで、担当者は候補者の本音を引き出す面談や、入社後の活躍を見据えた戦略立案など、よりクリエイティブで本質的な役割へとシフトすることが可能になります。
私たちは、AIによる効率化を突き詰める一方で、それを『冷たいツール』で終わらせないことを大切にしています。累計500社以上の支援で培った知見をもとに、システムと人の伴走を組み合わせることで、人事の皆様が最も人間らしく、情熱を持って学生と向き合える環境を創り出す。それこそがRecUpの使命であり、新卒採用の未来を切り拓く鍵になると信じています。」
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昨今、AIによる効率化が注目される一方で、「自社のフローのどこに導入すべきか分からない」「導入後の選考精度が不安」といった課題も多く聞かれます。本コンサルティングでは、貴社独自の選考ステップをヒアリングし、どの工程にAIを組み込むことで工数削減とミスマッチ防止が両立できるかを具体的にアドバイスいたします。
「まずは活用のヒントを得たい」という段階でも構いません。この機会に、採用DXの第一歩としてぜひお気軽にお問い合わせください。
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【会社概要】
社名: 株式会社Delight
所在地: 170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目22-17 東池袋セントラルプレイス 3階
代表者: 代表取締役社長 新井 崇徳
設立: 2017年3月13日
事業内容: AIスカウト事業、採用コンサルティング事業
企業URL: https://delight21.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Delight 広報担当 E-mail:info@delight21.co.jp
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