星野リゾート、Jamf Proを活用して業務用端末の一元管理を実現
~ 各施設のニーズに応じた自由度の高い端末活用により、顧客体験の創造に向けた基盤を整備 ~
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamf(NASDAQ: JAMF)の日本法人Jamf Japan合同会社(ジャムフ ジャパン、所在地:東京都 港区、カントリーマネージャー:狩野 央道、以下Jamf)は、星野リゾート(所在地:長野県 北佐久郡 軽井沢町、代表 星野 佳路)が、POS用端末やチェックイン用端末など、施設業務に利用するAppleデバイスを管理するためにJamfのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」を採用したことを発表しました。
星野リゾートは、日本を代表するリゾート運営会社として、独創的なテーマで圧倒的な非日常を提供する「星のや」をはじめ、「界」、「リゾナーレ」、「OMO(おも)」、「BEB(ベブ)」といった上質かつ旅を楽しくする宿泊施設やリゾート施設を運営しています。
1914年に長野県軽井沢の小さな温泉旅館から始まった同社は、現在国内外に56の施設を運営しており、近年は海外展開を加速させるなど年々事業を拡大しています。
世界で通用するホテル運営会社になるためには、ITの利活用を通じた新たな顧客体験の創造こそが競合他社との大きな差別化要因になると考える同社では、「全社員のIT人材化」を1つのミッションに掲げ、あらゆる施設業務のIT化を推進しており、その取り組みの1つとして、2018年から各施設で利用する業務端末のモバイル化を推進しています。
チェックイン対応や施設管理、社員のトレーニングなど、用途が多岐に渡る業務用端末には、これまでWindowsベースの専用端末を用いていましたが、ソフトウェアアップデートをはじめとする保守管理が極めて煩雑であったことや、カスタマイズ性・導入コスト面での課題を抱えていました。そこで業務活用における汎用性が高く、アプリケーションのカスタマイズが容易なiPad、ならびにiPhoneに業務端末を一元化することで、端末の保守運用管理の省力化や効率化を図りました。
現在約550台のiPadとiPhoneを業務で活用する同社では当初、端末の管理にMDMは使用していませんでしたが、肥大化するデバイス管理の効率化や、より幅広い業務における利活用を目指した同社は、Appleデバイス管理に特化した高機能な管理ソリューションを求め、Appleに特化したクラウドベースのMDMであるJamf Proを導入しました。同じ星野リゾートのブランドであっても施設ごとに現場のオペレーションが異なるため、導入にあたっては、iPadやiPhoneのセキュリティや設定が、施設や用途に応じて端末ごとに細かく設定・管理できることを特に重視しました。
今回のJamf Proの導入により星野リゾートは、施設からの要望に応じたアプリの追加や端末の機能制限などを一元的に行うことが可能となったほか、Self Service経由で必要なアプリを自由にインストールできるようにするなど、施設ごとの状況や特性に応じた自由度の高い端末活用を実現することができました。また、迅速かつ安全にOSのアップデートが可能になる「同日サポート」により、アップデートを起因とした端末障害を防ぐことができるようになりました。Jamf Proにより業務用端末を遠隔から管理できるようになったことで、端末・システムトラブルの際にも施設のスタッフを介することなく即座に対応ができるようになり、顧客サービスの品質向上や施設スタッフの負担軽減にもつながっています。加えて、ゼロタッチ導入により端末のキッティングに要する時間を大幅短縮し、とくにコロナ禍で急増する施設運営の依頼を受けた際の急な端末導入時にも、迅速な対応が可能となりました。
同社情報システムグループ グループディレクターの久本英司氏は次のように述べています。
「MDMを導入するときに、AppleデバイスもAndroid端末もWindows PCも一元的に管理したいというニーズはあると思いますが、私たちは施設で使う業務端末をiOS/iPadOSだけにしたかったのです。なぜなら、私たちも施設側も『ITを管理すること』だけが仕事ではないので、1つの端末に寄せていくほうが管理の手間やストレスはなくります。MDM導入によるITの管理はビジネスの礎にはなっているものの、価値は生みません。ですから価値を生み出すことにリソースをかけられるよう『安心安全』をしっかりと担保することは絶対で、そのためにはAppleデバイスに特化した最適なソリューションが欲しかったのです。iOSやiPadOS端末はトラブルが発生するリスクが低いうえ、トラブルが起きたときもJamf Proによって遠隔から対応できますし、端末が壊れたら新しいデバイスを送ってすぐに入れ替えることが可能です。Jamf ProはAppleデバイスに特化しているため、そうした『手離れの良さ』を実現する機能が多かったのも選んだ理由の1つでした」
Jamf Proに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/)をご覧ください。
Jamfについて
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamfは、ソフトウェアとJamf Nation(Appleのみに重点を置いた世界最大のIT管理者オンラインコミュニティ)を通じて、企業、学校、行政機関で人々に愛される伝説的なAppleエクスペリエンスを拡大します。
Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。
Jamf Japan ソーシャルメディアアカウント
・Twitter : @JamfJP
・Facebook : https://www.facebook.com/JamfJP/
星野リゾートは、日本を代表するリゾート運営会社として、独創的なテーマで圧倒的な非日常を提供する「星のや」をはじめ、「界」、「リゾナーレ」、「OMO(おも)」、「BEB(ベブ)」といった上質かつ旅を楽しくする宿泊施設やリゾート施設を運営しています。
1914年に長野県軽井沢の小さな温泉旅館から始まった同社は、現在国内外に56の施設を運営しており、近年は海外展開を加速させるなど年々事業を拡大しています。
世界で通用するホテル運営会社になるためには、ITの利活用を通じた新たな顧客体験の創造こそが競合他社との大きな差別化要因になると考える同社では、「全社員のIT人材化」を1つのミッションに掲げ、あらゆる施設業務のIT化を推進しており、その取り組みの1つとして、2018年から各施設で利用する業務端末のモバイル化を推進しています。
チェックイン対応や施設管理、社員のトレーニングなど、用途が多岐に渡る業務用端末には、これまでWindowsベースの専用端末を用いていましたが、ソフトウェアアップデートをはじめとする保守管理が極めて煩雑であったことや、カスタマイズ性・導入コスト面での課題を抱えていました。そこで業務活用における汎用性が高く、アプリケーションのカスタマイズが容易なiPad、ならびにiPhoneに業務端末を一元化することで、端末の保守運用管理の省力化や効率化を図りました。
現在約550台のiPadとiPhoneを業務で活用する同社では当初、端末の管理にMDMは使用していませんでしたが、肥大化するデバイス管理の効率化や、より幅広い業務における利活用を目指した同社は、Appleデバイス管理に特化した高機能な管理ソリューションを求め、Appleに特化したクラウドベースのMDMであるJamf Proを導入しました。同じ星野リゾートのブランドであっても施設ごとに現場のオペレーションが異なるため、導入にあたっては、iPadやiPhoneのセキュリティや設定が、施設や用途に応じて端末ごとに細かく設定・管理できることを特に重視しました。
今回のJamf Proの導入により星野リゾートは、施設からの要望に応じたアプリの追加や端末の機能制限などを一元的に行うことが可能となったほか、Self Service経由で必要なアプリを自由にインストールできるようにするなど、施設ごとの状況や特性に応じた自由度の高い端末活用を実現することができました。また、迅速かつ安全にOSのアップデートが可能になる「同日サポート」により、アップデートを起因とした端末障害を防ぐことができるようになりました。Jamf Proにより業務用端末を遠隔から管理できるようになったことで、端末・システムトラブルの際にも施設のスタッフを介することなく即座に対応ができるようになり、顧客サービスの品質向上や施設スタッフの負担軽減にもつながっています。加えて、ゼロタッチ導入により端末のキッティングに要する時間を大幅短縮し、とくにコロナ禍で急増する施設運営の依頼を受けた際の急な端末導入時にも、迅速な対応が可能となりました。
同社情報システムグループ グループディレクターの久本英司氏は次のように述べています。
「MDMを導入するときに、AppleデバイスもAndroid端末もWindows PCも一元的に管理したいというニーズはあると思いますが、私たちは施設で使う業務端末をiOS/iPadOSだけにしたかったのです。なぜなら、私たちも施設側も『ITを管理すること』だけが仕事ではないので、1つの端末に寄せていくほうが管理の手間やストレスはなくります。MDM導入によるITの管理はビジネスの礎にはなっているものの、価値は生みません。ですから価値を生み出すことにリソースをかけられるよう『安心安全』をしっかりと担保することは絶対で、そのためにはAppleデバイスに特化した最適なソリューションが欲しかったのです。iOSやiPadOS端末はトラブルが発生するリスクが低いうえ、トラブルが起きたときもJamf Proによって遠隔から対応できますし、端末が壊れたら新しいデバイスを送ってすぐに入れ替えることが可能です。Jamf ProはAppleデバイスに特化しているため、そうした『手離れの良さ』を実現する機能が多かったのも選んだ理由の1つでした」
Jamf Proに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/)をご覧ください。
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