多文化共生のグローバルインフラを目指し、すべての子どもたちに質の高い英語学習・国際交流体験を!
体験格差の縮小に向けた取り組み、まちなか留学基金2期生が4月20日に国内留学体験
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはHelloWorld株式会社の夢です。
HelloWorld株式会社は、「世界中に1カ国ずつ友達がいることが当たり前の社会をつくる」をミッションに、 日本に住む外国人宅でのホームステイ体験「まちなか留学」、世界の学校同士がオンラインで繋がり国際交流を行う「WorldClassroom」、イングリッシュスピーカーとチームを組んでミッションをクリアしながら国際交流する「まちなかロゲイニング」を展開しています。
誰もが一度は憧れたことのある海外留学・海外渡航。ただ、お金、時間、年齢などさまざまな問題で、多くの方が諦めざるを得ない状況にあります。
また、日本に在住する外国人が地域に馴染めずに孤立してしまっているという状況もあります。
私たちは、グローバルな交流インフラをつくることで、誰もが質の高い国際交流の機会が得られる状態を実現したいと考えています。それは、「分断のない持続可能な社会づくり」のためでもあり、「多様性ある社会こそイノベーションが創出される」との考えからくるものでもあります。「争い」の反対は「平和」ではなく「対話」であり、多様性を認めあえる社会こそ、人々が豊かに暮らせると信じています。
会社設立から3年で、海外留学同等の「多様性」にふれる質の高い英語教育・国際交流機会を、これまで延べ8万人以上に提供してきました。私たちは、今後も全国・海外への事業展開を推進し、多文化共生のグローバルインフラを目指します。
まちなか留学基金の取り組み
「まちなか留学」は、日本に住む外国人のお家にホームステイして海外の文化に触れながら、気軽に英語留学する機会です。現在、関東・沖縄で50ヵ国以上のホストファミリーが異文化交流体験を提供しており、これまで延べ9000人以上が留学体験をしてきました。
留学中は、料理体験をしたり、ボードゲームで遊んだり、家族団らんをしたり、ホストファミリーの日常をともに過ごします。外国人の方とともに過ごすことで、文化的な違いと共通性に驚いたり、身振り手振りを交えて英語でコミュニケーションをとる中で、伝わる感動と伝わらない悔しさを味わったり、リアルな体験だからこその学びがあります。
この学びをより多くの子どもたちに提供すべく、「すべての子どもに留学体験を届ける」という目標を掲げて2021年から「まちなか留学基金」を設立しています。企業や個人、ホストファミリーなど幅広い方々から寄付を賜り、所得などの問題に影響されない無償のまちなか留学体験を実現しています。
▼まちなか留学基金紹介動画
2024年4月、2期生がまちなか留学を体験
この基金を活用し、4月20日〜21日の2日間、所得などの問題でまちなか留学の機会を受けられない沖縄の子どもたち約80名を対象に無償でまちなか留学を提供します。沖縄では昨年に続き2度目の開催です。
内閣府の調査によると、沖縄県の子どもの相対的貧困率は29.9%で、全国平均の約2.2倍にのぼります。そのような状況下では、多くの子どもたちが経験・体験を積むことができず、さまざまな機会が失われてしまっていることが指摘されています。
第2期となる今回、就学援助児童支援活動を行うNPO法人やあしなが育英会などより幅広い団体と連携し、子どもたちに留学体験を届けます。
【実施日程】
1. 参加者オリエンテーション:4月13日(土)10:00〜11:00(オンライン)
2. まちなか留学:4月20日(土)〜21日(日)
3. 体験報告会:5月11日(土) 13:00〜17:00(予定)
まちなか留学で子どもたちの新しい可能性や関心を引き出し、その体験を発表してもらうことを通して、学びの波及効果を最大化させます。
身近な国際交流で、「英語で交流するなんで自分には絶対できない」という固定概念を越え、「異文化交流は楽しい。またやりたい!」という気づき・自信を与えるべく、今後も全国・全世界のNPO法人や支援団体などと協力しながら、全国、そして世界に、この取り組みを広めていきます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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