チャリティオークション「Plastic Revives」展 WWFへの寄付のご報告
感謝状授与の様子 （左：公益財団法人世界自然保護基金ジャパン 自然保護室長 山岸様 右：弊社執行役員兼コーポレートコミュニケーション室長 橋直孝）
本企画では、アーティストに「再生」をテーマにしたオリジナル作品の制作を依頼し、その作品を対象にしたサイレントオークション*を実施しました。またドローイング作品の抽選販売、関連グッズの販売やワークショップを行い、沢山の温かいご支援により集まりました収益全額15,387,300円を昨年末に寄付しました。
今回は、オリジナル作品の素材にポーラ・オルビスグループの化粧品容器から再生したプラスチックを用いる、という初めての試みを行い、アーティストとポーラ化成工業の研究チームが協力して制作にあたりました。再生素材がアートと組み合わさることで付加価値がつき、お客さまに手にしていただけるひとつのサイクルが出来たことも大きな成果となりました。アーティストからのアイデアを形にする中で得られた知見を、今後当社グループにおける資源循環の実現にむけて活かしてまいります。
今回ご支援・ご参加くださいましたお客さま、アーティストの皆さま、関係者の皆さま方に心より御礼申し上げます。
なお、「Plastic Revives」展の展示作品は2024年4月30日までオンラインカタログにて御覧いただけます。
URL:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/information/20240229_catalog.html
＊サイレントオークションとは、入札形式のみのオークションで、競りは行なわず入札された方の中で最高額をつけた方が落札者となる形式です
∥寄付報告∥
寄 付 先：公益財団法人世界自然保護基金ジャパン（WWFジャパン）
寄付金額：15,387,300円
申込件数：678件 （オークション・抽選販売の申込み件数、関連グッズ販売数、ワークショップ参加人数 ※延べ人数を含む）
使用目的：WWFジャパンによる海洋保全の活動に役立てられます
∥企画概要∥
展覧会名：チャリティオークション「Plastic Revives」展
会 期：2023年 11月10日（金）から12 月3日（日）
内 容：アーティスト19名によるアート作品のオークション、抽選販売、関連グッズの販売や再生プラスチックを使ったワークショップを実施し、収益の全額を寄付
参加作家：イイノナホ、柏原由佳、鬼頭健吾、木村恒介、鈴木ヒラク*、竹村京、舘鼻則孝、津上みゆき、中嶋浩子、中村弘峰、中村萌、流麻二果*、野口哲哉、福井利佐、増田セバスチャン、水野里奈、ミヤケマイ、横溝美由紀、渡辺おさむ *ドローイング作品のみ参加
展覧会場：ポーラ ミュージアム アネックス https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
主 催：株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
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