【知育玩具で人間性や社会性を育む】one earth―おもちゃの寄贈で産業廃棄物削減と地域社会貢献へ―

知育玩具メーカーのエド・インターが、商品として販売できないワケあり製品を幼稚園・養護施設へ寄贈する活動の第7弾を実施。

株式会社エド・インター

株式会社エド・インター(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博、以下 エド・インター)は、2023年10月6日に児童発達支援とものわ(所在地:兵庫県尼崎市南武庫之荘、児童発達支援管理責任者:岩田佳那子、以下 とものわ)様へ、自社製品を寄贈させていただきました。

写真:左から児童発達支援管理責任者 岩田佳那子様、エド・インター代表取締役 楢井貴博


■one earth -50年後のキミと未来につながるおもちゃ-
エド・インターでは、SDGsへの取り組みを「one earth」と総称しています。one earthでは、おもちゃの寄贈活動をはじめ、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを行っています。
​この寄贈活動は「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトと題し、今回で7回目となります。今後もお世話になっている方々のお役に立てるように、より多くのこどもたちへ知と笑顔を届けられるように活動を続けて参ります。

【one earth ロゴに込めた想い】
自然、動物、そしてわたしたち人間が、ゆるやかに優しく繋がりあい、1つの地球を構成しているイメージ。「地球」を感じさせる配色や、「優しさ」を込めたハートのモチーフがアクセントになったデザインです。


  • 「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクト概要

GENIのおもちゃは、自然素材の使用や手作りでの生産だからこそ、安全性や機能面では問題ないものの、小さな傷や少しの塗装ミスによって見た目がよくないために、販売ができない製品がどうしても発生してしまいます。
このプロジェクトは、そういった商品をいつもお世話になっている地域の幼稚園・養護施設様へ寄贈し、有効活用していただく活動です。おもちゃによってこどもたちの成長を育み、地域社会へ貢献します。さらに、産業廃棄物を削減することで、その処理によって発生するCO₂の削減へつなげていくことを目的としています。

写真:とものわへ寄贈したおもちゃ


  • 児童発達支援とものわ について

とものわには、実年齢と比較して発達がゆっくりなお子様や、ASD・ADHDといった発達障がいのある、未就学のお子様が通われています。施設では、こどもたちが円滑な社会生活を送れるよう、日常生活における基本的な動作の指導や、集団生活への適応訓練などの支援をされています。 こどもたちの『わかった!できた!楽しい!』という成功体験を通して自己肯定感や自尊感情を育み、社会の中で自立して生活できるようにという方針のもと、一人一人に合わせた療育が行われています。

おもちゃを手渡すと「ありがとうございます!」と言って、笑顔で受け取ってくれたこどもたち。初めて見るおもちゃに少し戸惑いながらも、順番に交代しながら遊んでくれました。

集中して迷路あそびをするこどもたち。

とものわでは、こどもたちが目の前のことに集中して取り組めるよう、おもちゃを使用しないときは常に棚に収納されています。遊ぶときは、棚に貼っている「おもちゃカード」から、こどもたちが遊びたいカードを選んで先生に渡し、「これください」と言って出してもらうというやり取りをしています。コミュニケーションが難しいお子様の支援の1つとして、このようなカード交換形式を取り入れられています。


  • 今回のプロジェクトを終えて

(岩田先生)

こどもたちにとって、おもちゃは大切なコミュニケーションツールです。情緒不安定になってしまった時でも、好きなおもちゃがあるというだけで気持ちが切り替えられ、スムーズに次の行動に移すことができることもあります。万一、こども同士でおもちゃを取り合うようなことがあっても、私たちはそれを必ずしも悪いことだとは思っていません。その出来事を通して、自分と同じように相手も使いたいんだという気持ちを理解することに繋がるからです。今までに出会ったことのないようなおもちゃと触れ合える機会をいただきありがとうございました。


(保護者の方より)

おもちゃをいただいた日、帰宅するなり「ねぇ、新しいおもちゃがあったよ~。」と教えてくれました。「楽しかった?」と聞くと「楽しかったよ~。いっぱい遊んだ!」と話していました。普段、その日あった事などを話してくれる子ではないので、よほど楽しかったんだと思います。ありがとうございました。



今後もプロジェクトに賛同してくださる、幼稚園・児童養護施設様等のご協力を募り、近隣地域だけでなく、さらに広い地域での活動を継続していくことで、より多くのこどもたちへの「質の高い教育」に活用いただくとともに、産業廃棄物の削減に取り組んで参ります。

また、おもちゃの寄贈に留まらず、次世代を担うこどもたちが安心して知を育み、社会で活躍していく一員となれるような活動も検討していきます。そういった活動を通して、こどもたちが平等に学べるような社会を目指し、誰一人取り残さない世界の実現に貢献していきたいと考えています。


  • 会社概要

株式会社 エド・インター
「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」をテーマに掲げ、幼児教室を運営しながら、現場で培った声を活かした幼児向け知育教材・玩具の企画開発をしています。


商号 : 株式会社エド・インター
代表者 : 代表取締役 楢井 貴博
所在地 : 〒660-0807 兵庫県尼崎市長洲西通1-13-1
設立 : 1988年11月21日
事業内容 : 知育教材(0~5才)の企画・製造・販売
資本金 : 10,000千円
コーポレートサイト :https://ed-inter.co.jp
公式オンラインショップ:https://ec.ed-inter.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社エド・インター

3フォロワー

RSS
URL
https://ed-inter.co.jp
業種
製造業
本社所在地
兵庫県尼崎市長洲西通1丁目13-1
電話番号
0120-000-499
代表者名
楢井 貴博
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1988年11月