ケイティケイ、スキャニングサービス等を展開する東海桜井をグループ会社化

当社グループの顧客基盤及びITソリューション技術と、東海桜井がもつ高度なノウハウの双方を活かすことで大きなシナジーを創出

ケイティケイ株式会社（愛知県名古屋市　代表取締役社長　青山英生、以下「当社」）の連結子会社であるSBMソリューション株式会社（愛知県名古屋市　代表取締役　青山英生、以下「SBMソリューション」）は、CAD・図面に関わる商品やサービスの事業を広く展開する東海桜井株式会社（愛知県名古屋市　代表取締役　宮崎正剛、以下「東海桜井」）の全株式の取得を2024年2月29日付で完了したことにより、東海桜井をグループ会社として迎えましたので、お知らせいたします。

　　　　（写真左：SBMソリューション取締役社長 早川豊／右：東海桜井株式会社代表取締役 宮崎正剛）

• 概要

東海桜井は、1997年8月に設計製図用紙・インク等の消耗品販売を主力事業として創業いたしました。現在は図面用消耗品販売に加え、図面用製本の作成、図面・書類のスキャン・電子化、CAD・プロッター等の機器・システムの販売、複合機等OA機器のレンタルなどの事業を展開しています。
当社グループは、2021年１０月1日に公表した中期経営計画“Growth　Plan”（２０２２年8月期～2024年8月期）のもと、重点戦略に掲げたITソリューション事業（成長事業）の拡大に向けた施策のひとつとして、外部企業との業務・資本提携機会の探索を推進してまいりました。そしてこの度、ドキュメントソリューション事業のさらなるプロフェッショナル化を目指すべく、当社グループ内において同事業を展開する連結子会社であるSBMソリューションにおいて、東海桜井の株式取得を決定いたしました。
今後拡大が見込まれる顧客のドキュメントソリューションへの需要に対し、東海桜井がもつスキャニングサービスをはじめとした高度なノウハウと、当社グループの顧客基盤（約15,000社）とITソリューション技術の双方を活かすことで、大きなシナジーを創出し、企業価値向上を図ってまいります。

• 東海桜井株式会社の『スキャニングサービス』

「スキャニングサービス」とは、お客様の社内で保管している紙図面・紙書類等の文書をデータ化するサービスです。電子帳簿保存法の改正に伴い、急速に需要が増加しています。

・紙文書だけでなく、様々な媒体の電子化に対応

・紙保存から電子保存に変えるメリット

紙の劣化や傷みが心配 

⇒　データ化により情報の保存性がアップ
文書保管スペースの確保が必要

⇒　保管スペースが不要に、従来の保管スペースの有効活用が可能
盗難や災害による紛失が心配、バックアップがない

⇒　データのバックアップは簡単、BCP対策も万全

・サービスの特長
・通常サイズから大判まで対応可能
A0等の大判まで幅広いサイズに対応
・カンタン検索インデックス機能
ファイル・フォルダ分け、インデックス作成により検索が容易に
・トレーシングペーパーや和紙などの特殊用紙にも対応
スキャンしづらい特殊用紙や特殊な仕様も対応可


■当社連結子会社が株式を取得する会社の概要

名称　　：東海桜井株式会社
所在地　：愛知県名古屋市西区こも原町23番地
代表者　：代表取締役　　宮崎正剛
事業内容：図面に関する消耗品、機器の販売
資本金　：10,000千円
設立　　：1997年8月1日
URL　　：https://www.t-sakurai.co.jp/


■当社の概要

名称　　：ケイティケイ株式会社
所在地　：愛知県名古屋市東区泉二丁目3番3号
代表者　：代表取締役社長　青山英生
事業内容：リサイクルトナーをはじめとしたプリンター消耗品の製造、販売
　　　　　DX推進のためのITソリューション商品、環境衛生商品、OAサプライ商品の販売
資本金　：294,670千円
設立　　：1971年6月29日
URL　　：https://www.ktk.gr.jp/

■関連リンク■

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情報システム担当者のパートナー ケイティケイ ITソリューション　https://ktk.gr.jp/forbiz/it-solution/

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