Skillnoteの社外取締役にCarbide Ventures/トレジャーデータの堀内健后氏が就任
Skillnoteは、「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもと、主に製造業を対象にスキルマネジメントシステム「Skillnote」を開発、提供しています。近年、製造業の様々な人材課題が顕在化している中、従業員のスキルや知識、資格といった人の能力に関わる情報である力量情報をデジタル化し、データを活用することで人材育成や組織力強化に役立てようとする企業が増えています。「Skillnote」は製造現場での高いユーザビリティが評価され、大手製造業を中心に導入が拡大しユーザー数は15万人を越え、継続利用率も99.7%と非常に高い水準を維持しています。
Carbide Venturesからは本年の出資を機に様々な形でサポートを受けてきましたが、今後のさらなる事業成長の加速と、コーポレート・ガバナンス強化のため、トレジャーデータの日本事業を立ち上げ、マーケティング責任者としても高い実績を持つ堀内氏を社外取締役として迎えることになりました。
堀内健后氏プロフィール
コンサルティング会社、証券会社を経て、2013年にトレジャーデータの日本事業立ち上げに参画。マーケティング・ディレクターとして、トレジャーデータの主力サービスであるデジタルマーケティング分野におけるカスタマーデータプラットフォームのPRから案件開拓までを担当。2021年8月にトレジャーデータの創業メンバー等と、シリコンバレーと東京に拠点を持つベンチャーキャピタル、Carbide Venturesを設立。日米を中心に、エンタープライズSaasなどのスタートアップに投資し、スタートアップの企業価値向上に務める。
現在、Carbide Venturesジェネラル・パートナーならびにトレジャーデータ株式会社代表取締役を務める。
堀内氏からのコメント
「製造業における人材スキル情報のデジタル化とそのデータ活用は、人材不足の国内だけではなく、グローバル市場においても、今後の人材育成と人材活用の基盤となる非常に重要な取り組みの1つだと考えています。そこで、私やCarbide Venturesのメンバーの経験を活かして、Skillnoteのサービス拡大に貢献し、日本だけでなく世界の製造業を支援していきたいと思っています。その結果、利用企業が成果を上げて、Skillnoteもともに成長していくことに確信を持っています。」
スキルマネジメントシステム「Skillnote」について
「Skillnote」は、製造業において従来Excel等で管理されてきたスキルマップ(力量管理表)を一元的に管理・運用することのできるクラウドサービスです。現場のスキル/教育データがクラウドに登録され見える化が進むことで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、技能伝承、多能工育成、即戦力化といったものづくり企業の人材管理に関する課題解決に貢献します。
株式会社Skillnoteについて
「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
設立:2016年1月
資本金:9億2,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川 隆史
事業内容:製造業にフォーカスしたスキルマネジメントシステム「Skillnote」の提供
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