タニウムがTanium Automateで新たな自律型エンドポイント管理機能を提供

タニウム合同会社

コンバージド・エンドポイント管理をリードするタニウムが、Tanium GuardianおよびMicrosoft Copilot for Securityとの連携に加え、分析と修復を自動化するTanium Automateを発表

ワシントン州カークランド&東京 - 2024年4月16日 - コンバージド・エンドポイント管理(XEM)で業界をリードするタニウム合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:原田英典、以下タニウム)は、ニューヨークで開催されたConverge World TourでTanium Automateを発表しました。Tanium Automateは、Tanium GuardianおよびMicrosoft Copilot for Securityとの連携に加え、Tanium XEMプラットフォーム内の自律型エンドポイント管理(AEM)機能をサポートするもう1つの不可欠なコンポーネントです。エンドポイントのリアルタイムに可視化されるデータを、リアルタイムにアクションへ変える独自の機能によって、タニウムは業界で初めて(*1)AEMを実現しました。お客様は、Tanium XEMプラットフォームに組み込まれた信頼性の高い自動化機能によって、リスクを継続的かつ効率的に軽減することで、かつてないサイバーセキュリティの準備態勢を実現できます。お客様は、史上初めて(*2)一連のアクションを組み合わせて、論理的なシーケンスの反復に変え、ユーザの監視下で自動的に実行することが可能になります。このようなアクションはリアルタイムデータに基づいており、お客様とそのインフラストラクチャが状況の変化に強い耐性力・回復力(レジリエンス)を得ることができます。


Tanium Automateによって、お客様はパッチの適用、アプリケーションの展開、脆弱性の修復、不使用のソフトウェアライセンスの回収など、手作業で行っていた反復作業を簡単になくすことができます。カスタムスクリプトを使った自動化では、専門知識が必要になることで、拡張が困難になり、エラーが発生する可能性がありました。一方、Tanium Automateでは、ITチーム全体が、カスタムプレイブックを作成し、ローコードまたはノーコードによって、一般的なタスクを自動化できます。この自動化によって運用を効率化することで、ITチームはより戦略的なプロジェクトを優先できます。Tanium Automateは、コアプラットフォームに含まれており、個別のライセンスは必要ないため、お客様はプラットフォームのライセンスが付与されたすべての機能で、この新機能を活用できます。現在、お客様向けのプライベート・プレビューを実施しており、数週間以内にGA版(一般提供版)をリリースする予定です。


タニウムの最高技術責任者(CTO)マット・クイン(*3)は次のように述べています。「お客様は、エンドポイントの急増とITやセキュリティのチーム縮小の両方に直面しています。このため、自動化の必要性が、これまで以上に高まっています。Tanium Automateは業界初のAEM対応プラットフォームのコア機能をさらに強化するものです」


タニウムの新しい自動化機能は、Tanium Guardian、Microsoft Copilot for Securityなど、最近提供が開始されたAEMソリューションに加わります。


数多くのエンドポイントの防御に取り組むITチームは、Tanium XEMプラットフォームの一部であるTanium Guardianから大きなメリットを享受できます。リアルタイムデータを活用することで、お客様はゼロデイ脆弱性など、新たな問題に関する通知を自動で受信できます。また、Tanium Guardianは、IT環境を学習して適応し、IT資産に基づいたリスクの特定と優先度設定を行い、オペレータへのアクションの推奨を提供します。このような分析の自動化は、リアルタイムの修復・脅威への対応に不可欠であり、ITチームが環境内の脆弱性を突く影響力の大きい攻撃を特定および回避するために手作業で費やしていた数週間~数か月もの時間が必要なくなります。


タニウムは、最近、Microsoft Copilot for SecurityのGA版への参加を発表(*4)しました。Tanium XEMプラットフォームがMicrosoft Copilot for SecurityのLLMと連携することで、ITチームは、すべてのエンドポイントをリアルタイムで監視するための適切な知見を得られます。これにより、セキュリティの死角をなくし、インシデントに対する調査と対応を効率化および迅速化できます。また、インシデントの作業負荷を大幅に削減しながらも、リスクを迅速に軽減することもできます。Tanium XEMとMicrosoft Copilot for Securityの連携により、分析と修復までの時間を短縮することで、お客様のリスクを削減します。


タニウムとアワード受賞歴のあるプラットフォームの詳細については、https://www.tanium.jpをご参照ください。


*1: 「自律型エンドポイント管理」として 2024年4月 自社調べ

*2: 「プラットフォーム」として 2024年4月 自社調べ

*3: https://www.tanium.com/leadership/matt-quinn/

*4: https://www.tanium.jp/press-releases/tanium-xem-and-microsoft-copilot-for-security-team-up-to-deliver-real-time-ai-driven-cybersecurity-jp/


タニウムについて

タニウムは、業界唯一の真のリアルタイム、クラウドベースのエンドポイント管理とセキュリティ製品を提供しています。リアルタイム、シームレス、自律的なコンバージドエンドポイント管理(XEM)プラットフォームで、セキュリティ意識の高い組織がサイロ化を解消し、また複雑さ、コスト、リスクを削減することを可能にします。世界中で3,300万以上のエンドポイントを保護するタニウムのお客様には、Fortune 500社の数十社、世界小売企業トップ10のうち7社、大手金融機関トップ10のうち8社、世界中の国防省や国防総省が含まれます。また、世界最大のテクノロジー企業、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーと提携し、お客様がIT投資の可能性を最大限に実現できるよう支援しています。タニウムは8年連続でフォーブスの「クラウド100」に選ばれ、フォーチュンの「働きがいのある会社100」にもランクインしています。The Power of Certainty(TM)の詳細については、https://www.tanium.jp/ をご覧いただき、Facebook( https://www.facebook.com/TaniumJP )とX (旧Twitter) ( https://twitter.com/TaniumJ )でフォローしてください。


【本件に関するお問い合わせ先】 

タニウム合同会社マーケティング本部

jpmarketing@tanium.com


*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

*当資料は、2024年4月16日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

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会社概要

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URL
https://www.tanium.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町2丁目6-4 常盤橋タワー25F
電話番号
03-4577-7960
代表者名
原田 英典
上場
未上場
資本金
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設立
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