プレスセミナー開催レポート「Vector Press Seminar: SDV」

2025年7月8日(火)、ベクター・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹野 清嗣)は、「Vector Press Seminar: SDV」を開催しました。
本セミナーでは、Software-Defined Vehicle(SDV/ソフトウェア・デファインド・ビークル)の開発現場で実際に直面している課題や背景について、リアルな視点から紹介しました。SDV開発に取り組む企業に対してソリューションを提供しているベクターだからこそ語れる、技術的な課題や開発の複雑さに焦点を当て、メディア関係者に向けて発信しました。

会場は、品川駅および高輪ゲートウェイ駅の両駅からアクセス可能な「品川シーズンテラスカンファレンス」の会議室にて開催されました。
セミナーでは、単にSDVの定義を一方的に解説するのではなく、ベクターならではの視点から、SDV開発の現場に根ざした新しい切り口での情報提供を行いました。

参加者からは「実例に基づいた内容が新鮮だった」「内容が非常に充実していた」「今後もぜひ開催してほしい」といった声が寄せられ、メディア関係者にとってSDVへの理解を深める新たな視点を提供する、有意義な勉強会となりました。

セミナー終了後の懇親会では、メディア関係者同士の交流の場として活発な情報交換を行っていただき、業界内のネットワーキング促進にも寄与する貴重な機会となりました。
また、ベクターが提供するSDVソリューション関連製品を実際にご覧いただけるデモ展示も併設し、製品の具体的な機能や活用方法について、理解を深めていただく機会をご提供しました。
ベクターのSDV Servicesは、お客様と連携しながら、専門知識ときめ細かいエンジニアリングサポートを開発プロセス全体を通じて提供します。ソリューションに関するお問い合わせや、Software-Defined Vehicle(SDV/ソフトウェア・デファインド・ビークル)に関するご質問、その他SDV実現に関するご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。
メディア・報道関係者の皆様へ
SDV開発ソリューションに関する取材依頼や詳細情報につきましては、下記サイトよりお問い合わせください。
【ベクター・ジャパン株式会社 メディア・報道関係お問い合わせ先】
www.vector.com/jp/ja/company/contacts/
ベクター・ジャパン株式会社について
電子システムの開発、CAN、車載Ethernetなどのさまざまなネットワークを構築するためのソフトウェアツール、組み込みコンポーネントを提供するリーディングカンパニーです。
車載Ethernet、E-モビリティ、AUTOSAR Adaptive、自動運転 (AD)、先進運転支援システム (ADAS)、コネクテッド、セーフティ/セキュリティ、Software-Defined Vehicle(ソフトウェア・デファインド・ビークル/SDV)、Vehicle OSなど、これまでにない先進技術が求められるなかで、ベクターは長年の実績と高い技術力に裏づけられた技術サービスを通じて、自動車業界をはじめ、あらゆる業界のソフトウェア開発者の方々に、組み込みシステム開発に必要なツールやソフトウェアコンポーネントを提供しています。
自動車開発分野におけるデファクトスタンダードとなっているベクターのソリューションは、商用車、建機、農機、航空宇宙 (アビオニクスネットワーク、ハイブリッド電動航空機)、鉄道、輸送、医療機器、産業機器 (インダストリー4.0、IIoT)など、他のミッションクリティカル分野の多様なニーズにも対応しています。
本社はドイツ(シュツットガルト)に在り、拠点はアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、ルーマニア、スウェーデン、日本、中国、韓国、インド、ブラジルに広がり、世界14か国33拠点に4,500名以上の社員を擁しています。
お客様の期待に応え、共に課題を解決していくことが、我々のモチベーションであり、原動力です。
所在地(東京本社):〒108-0075 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 31F
設立:1998年8月
代表取締役社長:丹野 清嗣
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