令和6年能登半島地震や豪雨被害などの復興支援の一環として石川県に883,350円を寄付
なだ万オリジナル「都道府県別 産直フェア」 ~第10回『北陸4県フェア』~ 寄付金額確定
株式会社なだ万(本社:東京都千代田区、社長:長尾 真司)は、日本料理文化の普及とともに地域活性化をテーマに開催している都道府県別産直フェアの10回目となる『北陸4県フェア』を2024年10月~11月に開催し、令和6年能登半島地震および豪雨被害で被災された方々や被災地の支援活動にお役立ていただくべく、売上の一部であるコース1食につき100円、弁当1折につき30円を石川県に義援金として寄付します。寄付金額は883,350円と確定しました。
義援金の内訳として地震災害に対し450,000円、豪雨災害に対し433,350円を寄付いたします。
義援金の贈呈式は2025年2月4日(火)に石川県東京事務所にて行われました。
なだ万オリジナル「都道府県別 産直フェア」は、国内外のお客様に、日本料理文化の更なる
魅力を発信することを目的としたイベントで、レストランにて2018年より開催しており、地域活性化にも繋がる取り組みとしてシリーズ展開しています。
10回目となる『北陸4県フェア』では全国のなだ万レストラン19店舗となだ万厨房41店舗で開催し、令和6年能登半島地震および豪雨災害などにおける復興支援の一環として、売上の一部を石川県に寄付することで復興応援を呼びかけました。最終的に、コースが3,744食×100円=374,400円、弁当が16,965折×30円=508,950円となり寄付金額の合計は883,350円となりました。
今後も、日本料理文化の更なる普及と地域活性化に繋がる取り組みや地域貢献を目標にした活動を引き続き展開していきます。
■「北陸4県フェア」ニュースリリースはこちら
【なだ万について】
なだ万の歴史は、江戸時代の天保元年 1830年に初代・灘屋萬助が料亭「灘萬」の母体というべき料理屋を大阪で創業したことに始まります。
1919年(大正8年)、3代目の灘屋萬助がパリ講和会議に西園寺公望公の訪欧随行料理人として渡欧、1986年(昭和61年)には民間施設初となる東京サミット公式晩餐会が「なだ万本店 山茶花荘」で開催されました。2005年(平成17年)の愛知万博では日本料理の代表として出店しました。
天保から令和まで190余年に渡り、日本料理の伝統を守りながらも時代やお客様の嗜好に合わせて進化し、日本国内のみならず、世界各国の方々に日本料理を届けてきたことから、現在も日本料理店の老舗として多くのお客様にご愛顧いただいています。
【ONODERA GROUPについて】
ONODERA GROUPは1983年の創業以来、全国3,000ヶ所以上で食事提供を行う株式会社LEOCをはじめ、フードサービス、フランチャイズフードサービス、ヒューマンリソース&テクノロジー、メディカル、シニアライフ、スポーツなど、多様な事業をグローバルに展開しております。「お客様に喜びと感動を パートナーに成長と幸福を 社会に貢献を」との企業理念のもと、一人ひとりの「幸せづくり」におけるリーディングカンパニーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。
●代表者:グループ代表CEO 小野寺 裕司
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