孫正義氏が"リーダー必読の教科書"と推薦!『見抜く力 リーダーは本質を見極めよ』9月18日発売
キヤノン電子のカリスマ社長 酒巻久氏が教える、リーダーのための「本質の見抜き方」。
株式会社朝日新聞出版(本社・東京都中央区、代表取締役・青木康晋)は9月18日、『見抜く力 リーダーは本質を見極めよ』を刊行します。キヤノン電子を利益率10%超の高収益体質に成長させたカリスマ社長・酒巻久氏が教える、リーダーのための「本質の見抜き方」。赤字の原因を見抜く、人間の本質を見抜く、自分と会社の強み・弱みを見抜く、そして、時代の変化を見抜くなど、リーダーが養うべき「眼力」を、豊富な具体例をもとに解説します。
すべての仕事は「⾒る」ことから始まります。新⼊社員は先輩や上司の仕事を⾒て、真似て、学びます。リーダーになって赤字部署の再建を任されたら、赤字の原因を正しく⾒抜いた上で、打つべき⼿を打たなければいけません。経営者は、事業や技術の現状と将来性を⾒抜き、発展する事業分野へと会社を導くことができなければ、将来が危うくなります。
では、「⾒抜く⼒」を養うにはどうすればいいのか? キヤノンで技術者として先端を⾛り、スティーブ・ジョブズ⽒や孫正義⽒と仕事をし、キヤノン電⼦の社⻑になってからは利益率10%超の⾼収益企業へと変貌させたカリスマ社⻑が、物事の本質の⾒抜き⽅を伝授します。【本書のポイント】
◎「見抜く力」とは何か?
見抜く力(洞察力、見識)=深い知識(知恵)+正しい経験の積み重ね
◎「本質」はどういうものか?
本質的なことは、シンプルで、美しい
【目次から】
- 第1章 利益が出ない原因を見抜く ──リーダーは問題の本質から考えよ
- 第2章 人間の本質を見抜く ──人間通のリーダーが、強い組織をつくる
- 第3章 自分と会社の強み、弱みを見抜く ──リーダーは常に生き残りを考えよ
- 第4章 時代の変化を見抜く ──変わるものと変わらないもの、変えてはいけないものを見極める
【著者略歴】
酒巻 久(さかまき ひさし)
キヤノン電子株式会社代表取締役社長。
1940年、栃木県生まれ。67年キヤノン株式会社に入社。VTRの基礎研究、複写機開発、ワープロ開発、総合企画等を経て、96年、常務取締役生産本部長。
99年、キヤノン電子社長に就任し、環境経営の徹底により6年で売上高経常利益率10%超の高収益企業へと成長させた手腕で注目される。
『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』『キヤノンの仕事術』(以上、祥伝社)、『キヤノン方式のセル生産で意識が変わる会社が変わる』(日本能率協会マネジメントセンター )、『「会社のアカスリ」で利益10倍!』『朝イチでメールは読むな!』(以上、朝日新書)、『ドラッカーの教えどおり、経営してきました』『リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる』『リーダーのための伝える力』(以上、朝日新聞出版)など、著書多数。
【書籍情報】
書名:見抜く力 リーダーは本質を見極めよ
著者:酒巻 久
定価:本体1400円+税/四六判並製216ページ
ISBN978-4-02-251302-1
http://www.amazon.co.jp/dp/4022513020
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