ASTERIA WARPの「アダプタ開発プログラム」をスタート!パートナー企業との協業により、様々なデータやサービスとの連携機能を強化。
URL http://www.infoteria.com/jp/warp/adapter_dev_support
■「アダプタ開発プログラム」をスタートする背景
ASTERIAシリーズの導入企業が2015年5月末に5,000社を突破し、ASTERIA WARPの普及も進むにつれて、様々なデータベースや新たに提供されるクラウドサービスとの連携のニーズが高まっています。インフォテリアではこうしたニーズに迅速に対応するために、ASTERIA WARPのアダプタ開発を担うパートナー企業を支援する「アダプタ開発プログラム」を開始します。このプログラムにより、インフォテリア以外の企業によるアダプタ開発を推進するとともに、ASTERIA WARPのアダプタを大幅に拡充する方針です。
「アダプタ開発プログラム」には、すでにSansan株式会社、株式会社アイズファクトリー、株式会社クレオネットワークス、株式会社信興テクノミストの4社のソフトウェア開発会社より参加表明をいただき、今後も参加企業を募る予定です。
- ASTERIA 有償教育へ参加枠を提供(2名)
- アダプタ作成研修[SDK(※2)や環境構築]への参加
- アダプタ開発用パートナーライセンスの提供(参加費用:年額10万円)
- アダプタ作成に向けた専任技術サポートの提供
- 共同プロモーション費用の提供(発売初年度:最大50万円)
- 本プログラムへの参加企業専用Webページで情報公開
- インフォテリア主催の各種セミナーでの製品紹介
■ 今後のASTERIAビジネスの展開
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,000社を突破するとともに企業データ連携市場(EAI/ESB)では8年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。様々なデータベースやクラウドサービスとのデータ連携を可能にする専用アダプタは、今後もお客様のニーズに合わせて積極的に開発・提供していく方針です。ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を充実させていくことで、ビッグデータをはじめとするクラウド時代の高度なデータ活用を推進してまいります。
【「アダプタ開発プログラム」参画パートナー企業の紹介とエンドースメント】※50音順
・「Sansan 株式会社」様からのエンドースメント
弊社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』は「名刺を企業の資産に変える」というコンセプトのもと3,000社の企業様にご利用頂いています。デジタル化された名刺情報を他のシステムにて活用したいというニーズは非常に高く、ASTERIA WARP Sansanアダプタにより更に多くの企業様にSansanの価値を届けられると期待しています。
Sansan(株) 取締役 Sansan事業部長 富岡 圭 様・「株式会社 アイズファクトリー」様からのエンドースメント
弊社は、データマイニングを用いた解析とシステム開発を専業とし、クラウド解析プラットフォーム「bodais」の開発・販売を行っています。今回発表されたアダプタ開発プログラムへの参画によって、データ連携基盤の実現とデータ活用によってASTERIAのお客様のビジネス成果が最大化することを期待しています。
(株)アイズファクトリー 代表取締役 大場 智康 様
・「株式会社 クレオネットワークス」様からのエンドースメント
クラウド型ビジネスプロセス管理プラットフォーム「BizPlatform」の開発・販売を行っている企業です。この度の「アダプタ開発プログラム」のスタートを歓迎するとともに、インフォテリア様との緊密な協力関係のもと、お客様のビジネスの成長を支援する強力なプラットフォームを提供していく所存でございます。
(株)クレオネットワークス 代表取締役社長 宮島 利光 様
・「株式会社 信興テクノミスト」様からのエンドースメント
弊社はクラウドとモバイル、データ連携を主としたSI事業を展開している企業です。アダプタ開発プログラムに参画することで、ASTERIAを利用しているお客様の営業効率を改善し、売り上げの向上を実現していきます。今後もお客様の営業力を強化するアダプタを作り続けていきます。
(株)信興テクノミスト 代表取締役 社長 池野 大助 様
<参考情報>
■「ASTERIA WARP」について( Webサイト http://www.infoteria.com/jp/asteria )
ASTERIA WARPは、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において8年連続市場シェアNo.1を獲得しています。
■「インフォテリア株式会社」について( Webサイト http://www.infoteria.com/ )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIAは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,020社(2015年5月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在800件以上(2015年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
※1:テクノ・システム・リサーチ社「2014年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
※2:Software Development Kit の略でソフトウェア開発キットを示す。ソフトウェアなどのアプリケーションを作成するためにソフトウェア技術者が使用する開発ツールのセット。<プレスリリース 掲載URL>
http://www.infoteria.com/jp/news/press/2015/06/30_01.php
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部 広報担当:長沼史宏
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