Spelldata、BIMI導入支援サービスを開始
受信トレイにブランドロゴを表示させ、メールの信頼を培う
デジタル体験の計測・分析・改善のリーディングカンパニー株式会社Spelldata(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹洞 陽一郎、以下 Spelldata)は、デジサート・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者:マイケル・ユージーン・ジョンソン、以下DigiCert)と将星国際特許事務所(本社:神奈川県鎌倉市、所長: 弁理士 渡部仁)と提携し、Spelldataのなりすましメール防止サービス「MailData」におけるBIMI設定を、ブランドロゴの商標登録からVMC取得、BIMI設定完了までワンストップで企業に提供する「BIMI導入支援サービス」を開始しました。
BIMI(Brand Indicators for Message Identification)は、海外において導入が進んでいるGmailなどのメールクライアントでブランドロゴの使用を可能にする新しいメール仕様です。ブランドロゴを受信トレイの送信者欄の横に表示することで、メールが正規のブランドから送信されていることを保証し、メッセージを開封する前にメールの信頼性を確認することができます。
BIMIにより、SPF、DKIM、DMARCの3点セットをメール配信で設定していることを明示化し、ユーザに対してメールの信頼を培うことで企業ブランドを守ることが可能になります。
今回の3社提携により、MailDataを導入すれば、Spelldataが企業に代わって手続きが煩雑な取得作業を行い、BIMIの設定をワンストップで提供することが可能です。
Spelldataは、今後もSPF/DKIM/DMARC/BIMI/MTA-STSの運用・監査支援のサービスを拡充します。
また、フィッシング対策協議会によると、2020年の報告件数は22万件超と前年の4倍まで拡大し、2021年1~8月では既に31万件以上と2020年を上回るペースで増え続け、大手企業のドメインを騙るものから、システムが脆弱な中小企業や個人事業主を狙うハッカーまで、多くの被害が報告されています(※2)。
SPF・DKIM・DMARCを設定し、BIMIの導入が進めば、一目で信頼できるメールであると分かるため、ユーザをフィッシング詐欺の被害から守る一助となり、企業はメール到達率・開封率が向上し、ブランドイメージの向上が可能になります。
(※1)総務省 JPドメイン名の種別ごとにおける送信ドメイン認証技術の設定状況の結果
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/m_mail.html#toukei
(※2)フィッシング対策協議会
https://www.antiphishing.jp/
・SPF、DKIMを設定し、且つ、DMARCで認証チェックに合格しなかったメールを排除するか、100%隔離する指定にしている
・受信トレイで表示する企業のシンボルマーク単体の商標登録がない場合には商標登録をする
・商標登録に基づいて認証マーク証明書VMC(Verified Mark Certificates)を取得する
・シンボルマークについて、SVG Portable/Secureフォーマットで作成する
・VMCとSVG Portable/SecureフォーマットのロゴデータをBIMIの仕様に基づいて登録する
以上のように技術的な設定だけではできないプロセスであるため、以下のようにプロセスの役割分担を行います。
・SPF、DKIM、DMARCの設定 … SpelldataがPowerDMARCの代理店として販売して設定
・シンボルマークがない場合には、ロゴデザインプロジェクトをリード
・ロゴデザイン、シンボルマークを新しくデザインした場合には、商標登録できるかどうかチェック … 将星国際特許事務所
・シンボルマークの商標調査・登録 … 将星国際特許事務所(6ヶ月〜1年前後)
・ロゴファイルのSVG Portable/Secureフォーマット化 … Spelldata
・VMCの販売 … SpelldataがDigiCertの代理店として販売
・BIMIの設定 … SpelldataがPowerDMARC上で設定
既にシンボルマークの商標登録がある場合には最短で数週間程度、無い場合には1年強でBIMIの導入を完了させることが可能です。
ロゴの商標登録はされていても、BIMIで使われるロゴの一部であるシンボルマークについては商標登録をしていない企業が多いです。
今回、このような形で、BIMIの導入支援サービスに関わることになりました。
商標調査・登録は、弊所が得意とする分野ですので、必ずや企業の皆様のお役に立てると考えております。
<事務所概要>
名称: 将星国際特許事務所
住所: 神奈川県鎌倉市小町二丁目11番14号 山中MRビル3F
設立: 2009年1月19日
代表者: 弁理士 渡部 仁
最近のデジサートに関するニュースや情報は、 デジサートのwebサイトhttps://www.digicert.com/jp/news#pr 、もしくは@digicert(英語)をご覧下さい。
<会社概要>
商号:株式会社Spelldata
本店:東京都千代田区大手町一丁目7番2号東京サンケイビル27階
設立:2000年10月16日
代表:代表取締役 竹洞 陽一郎
目的:
・各種情報の収集、分析、処理及び提供
・各種データ解析作業の受託及びコンサルティング
・コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの企画、開発、保守、販売及び輸出入
・データ収集及び分析に関する教育
・データ収集及び分析のための調査、測定及び実験
・前各号に附帯関連する一切の事業
Webサイト: https://spelldata.co.jp/
BIMIにより、SPF、DKIM、DMARCの3点セットをメール配信で設定していることを明示化し、ユーザに対してメールの信頼を培うことで企業ブランドを守ることが可能になります。
今回の3社提携により、MailDataを導入すれば、Spelldataが企業に代わって手続きが煩雑な取得作業を行い、BIMIの設定をワンストップで提供することが可能です。
Spelldataは、今後もSPF/DKIM/DMARC/BIMI/MTA-STSの運用・監査支援のサービスを拡充します。
- 提携の背景
また、フィッシング対策協議会によると、2020年の報告件数は22万件超と前年の4倍まで拡大し、2021年1~8月では既に31万件以上と2020年を上回るペースで増え続け、大手企業のドメインを騙るものから、システムが脆弱な中小企業や個人事業主を狙うハッカーまで、多くの被害が報告されています(※2)。
SPF・DKIM・DMARCを設定し、BIMIの導入が進めば、一目で信頼できるメールであると分かるため、ユーザをフィッシング詐欺の被害から守る一助となり、企業はメール到達率・開封率が向上し、ブランドイメージの向上が可能になります。
(※1)総務省 JPドメイン名の種別ごとにおける送信ドメイン認証技術の設定状況の結果
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/m_mail.html#toukei
(※2)フィッシング対策協議会
https://www.antiphishing.jp/
- 提携の概要
・SPF、DKIMを設定し、且つ、DMARCで認証チェックに合格しなかったメールを排除するか、100%隔離する指定にしている
・受信トレイで表示する企業のシンボルマーク単体の商標登録がない場合には商標登録をする
・商標登録に基づいて認証マーク証明書VMC(Verified Mark Certificates)を取得する
・シンボルマークについて、SVG Portable/Secureフォーマットで作成する
・VMCとSVG Portable/SecureフォーマットのロゴデータをBIMIの仕様に基づいて登録する
以上のように技術的な設定だけではできないプロセスであるため、以下のようにプロセスの役割分担を行います。
・SPF、DKIM、DMARCの設定 … SpelldataがPowerDMARCの代理店として販売して設定
・シンボルマークがない場合には、ロゴデザインプロジェクトをリード
・ロゴデザイン、シンボルマークを新しくデザインした場合には、商標登録できるかどうかチェック … 将星国際特許事務所
・シンボルマークの商標調査・登録 … 将星国際特許事務所(6ヶ月〜1年前後)
・ロゴファイルのSVG Portable/Secureフォーマット化 … Spelldata
・VMCの販売 … SpelldataがDigiCertの代理店として販売
・BIMIの設定 … SpelldataがPowerDMARC上で設定
既にシンボルマークの商標登録がある場合には最短で数週間程度、無い場合には1年強でBIMIの導入を完了させることが可能です。
- 将星国際特許事務所 弁理士渡部仁先生のエンドースメント
ロゴの商標登録はされていても、BIMIで使われるロゴの一部であるシンボルマークについては商標登録をしていない企業が多いです。
今回、このような形で、BIMIの導入支援サービスに関わることになりました。
商標調査・登録は、弊所が得意とする分野ですので、必ずや企業の皆様のお役に立てると考えております。
- 将星国際特許事務所について
<事務所概要>
名称: 将星国際特許事務所
住所: 神奈川県鎌倉市小町二丁目11番14号 山中MRビル3F
設立: 2009年1月19日
代表者: 弁理士 渡部 仁
- DigiCertについて
最近のデジサートに関するニュースや情報は、 デジサートのwebサイトhttps://www.digicert.com/jp/news#pr 、もしくは@digicert(英語)をご覧下さい。
- 株式会社Spelldataについて
<会社概要>
商号:株式会社Spelldata
本店:東京都千代田区大手町一丁目7番2号東京サンケイビル27階
設立:2000年10月16日
代表:代表取締役 竹洞 陽一郎
目的:
・各種情報の収集、分析、処理及び提供
・各種データ解析作業の受託及びコンサルティング
・コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの企画、開発、保守、販売及び輸出入
・データ収集及び分析に関する教育
・データ収集及び分析のための調査、測定及び実験
・前各号に附帯関連する一切の事業
Webサイト: https://spelldata.co.jp/
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