メールの誤送信防止や添付ファイルのAES暗号化ができるOutlook専用アドインツール『LB Mail Sitter 2』を発売
システムソフトウェア販売の株式会社ライフボート(URL: https://www.lifeboat.jp/) は、メール送信時の誤送信防止や添付ファイルの暗号化、送信ログの収集等、様々なポリシー設定を行うことができるOutlook専用のアドインツール「LB Mail Sitter 2(エルビーメールシッター2)」を2023年5月19日から販売します。
「LB Mail Sitter 2」の価格は、同一企業が100台までのPCで利用できる永年ライセンスが148,000円(税別)、同一企業が無制限のPCで利用できる永年ライセンスが298,000円(税別)となり、その他にサブスクリプションのライセンスも用意しています。
「LB Mail Sitter 2」は、メール誤送信の防止等の情報漏えい対策が行えるOutlook専用のアドインツールです。メールの送信前に宛先や添付ファイルの確認画面を表示させることで、二重確認によるメールの誤送信防止を行える他、特定のキーワード、宛先による、警告/送信禁止設定、添付ファイルの自動ZIP暗号化機能、送信メールのログ保存など、メールからの情報漏えい対策を行うことができる様々な機能が搭載されています。新バージョンでは、添付ファイルの暗号化方式として、AES256の形式を選択できるようになっています。
【 LB Mail Sitterの機能一覧 】
◇ Outlook専用アドイン
◇ 送信前の確認画面を表示機能
◇ 添付ファイルの情報の表示、添付漏れの警告
◇ 確認画面での添付ファイル参照機能 NEW
◇ キーワード、宛先による警告/送信禁止機能、自動CC/BCC追加機能
◇ 添付ファイルの送信時に自動CC/BCC追加機能 NEW
◇ 添付ファイル付きメール送信時の警告/送信禁止機能 NEW
◇ 添付ファイルの自動暗号化(ファイルロック形式)、パスワードの自動送信 NEW
◇ 添付ファイルの自動パスワードZIP化、パスワードの自動送信
◇ パスワード付きZIPファイルの添付(PPAP)時の警告/送信禁止機能 NEW
◇ 送信ログの自動保存(ローカル保存+ネットワーク自動コピー)
◇ 送信保留(遅延送信機能)
◇ 許可リスト - 確認画面の自動チェック、非表示が可能
◇ 名称とドメインの紐づけ - 宛先と社名の一致を確認
◇ メールの冒頭、末尾への定型文追加機能 NEW
◇ 設定ファイルによる一括インストール
◇ 設定ファイルの作成、編集ツール
【LB Mail Sitter 2の用途、使用事例】
◇ メールの誤送信を防止したい
◇ PPAP対策を行いたい
◇ 社外秘、機密などが本文に含まれている場合には、警告を表示させたい
◇ 特定の宛先には、メールを送付できないようにしたい
◇ 送信メールのログを保存しておきたい
◇ 特定の宛先に送付するメールには自動的にCCを追加してメールを送信したい
◇ 添付ファイルがあるメールには自動的にBCCを追加してメールを送信したい
◇ 添付ファイルを自動的にパスワード付きZIPに変換してメールを送信したい
◇ 添付ファイルを暗号化して送付したい
◇ 社外への添付ファイルの送信を禁止したい
◇ パスワード付きZIPファイルの送信を禁止したい
LB Mail Sitterの機能と特長
■ メール送信前の確認画面を表示
インストールするだけで、メール送信前に確認画面を表示させることができます。メールの送信先、添付ファイルなど、すべてチェックすることで送信が行えるようになります。添付漏れ、キーワードや宛先による警告を表示させることができます。社内宛てメールについては、確認画面を表示させない設定も可能です。新バージョンでは、確認画面で添付ファイルを参照できるようになりました。
■ 添付ファイルによる警告/送信禁止機能 NEW!
ファイルが添付されている場合、パスワード付きZIPファイル添付されている場合には、警告を表示させたり、送信を禁止することができます。また、特定の宛先(ドメイン)への添付ファイルの送信を禁止したり、警告を表示させることも可能です。
■ キーワード、宛先による警告/送信禁止機能
本文に特定のキーワードが含まれる場合や、特定のアドレス、ドメインが含まれる場合には、警告を表示させたり、送信を禁止することができます。
■ キーワード、宛先、添付ファイルによる自動CC/BCC追加
本文に特定のキーワードが含まれる場合や、特定のアドレス、ドメインが含まれる場合には、自動的にCC/BCCを追加することができます。また、添付ファイルがある場合には、自動的にCC/BCCを追加することも可能です。
■ 添付ファイルのAES(LB ファイルロック形式)自動暗号化、パスワードの自動送信 NEW!
添付ファイルがある場合には、添付ファイルをLB ファイルロック形式(AES256)で暗号化して、解凍するためのプログラムのリンクと、パスワードを別メールで送付することが可能です。
■ 添付ファイルの自動ZIP暗号化、パスワードの自動送信
添付ファイルがある場合には、添付ファイルをパスワード付きZipファイルに変換し、解凍するためのパスワードを別メールで送付することが可能です。
■ 送信メールログの自動保存
メールをいつ、だれに送付したのか、送信ログを保存することができます。
ログをローカルフォルダに自動保存できる他、ネットワークドライブなど、任意の場所にコピーすることができます。
※保存されるログ
送信日、送信時刻、コンピュータ名、ログインユーザ名、送信元アドレス、件名、メール種別、TO、CC、BCC、添付ファイル名(ファイルサイズ)、パスワード付きZIP化の有無、送信予約時刻、確認画面表示/非表示
■ 許可リスト
許可リストに登録したドメインやアドレスは、確認画面でのチェックを不要にしたり、確認画面を表示させない設定も可能です。
■ 名称とドメインの紐づけ
宛先にドメインの紐づけを行うことができます。メール本文に含まれる名称と、送付先のアドレスやドメインが一致しない場合に、警告を表示させることができます。
■ 送信保留(遅延送信機能)
通常Outlookでは、メールは即座に送信されますが、指定した時間だけ、送信トレイで送信を保留することができます。
■ 設定ファイルの作成、編集ツール
管理者向けにLB Mail Sitter 2の設定情報を作成/編集、保存可能なツールが用意されています。アドレス、ドメイン、警告キーワードなどは、CSVファイルによるインポート/エクスポートも可能です。ユーザー自身でも設定を追加/変更できるように運用するだけでなく、ユーザには設定内容を一切変更できないように制限することも可能です。
■ 設定ファイルによる一括インストール
管理者より作成された設定ファイルを使用して、同じ設定での一括インストールが可能です。
■ カスタマイズ可能
製品をベースにポリシーに合わせたカスタマイズも可能です。
LB Mail Sitter 2の詳細は、下記サイトをご覧ください。
https://www.lifeboat.jp/products/ms2/index.php
製品に関するお問い合わせ
株式会社ライフボート 製品企画部
TEL: 03-3265-1250 FAX: 03-3265-1251
E-Mail: sales@lifeboat.jp
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