パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社長交代について
アウトドア企業のパタゴニア社は、子会社であるパタゴニア・インターナショナル・インク(本社:米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社:神奈川県横浜市)の現日本支社長の辻井隆行が退任し、それに伴い10月1日から新支社長にマーティ・ポンフレーが就任することを決定いたしました。
アウトドア企業のパタゴニア社は、子会社であるパタゴニア・インターナショナル・インク(本社:米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社:神奈川県横浜市)の現日本支社長の辻井隆行が退任し、それに伴い10月1日から新支社長にマーティ・ポンフレーが就任することを決定いたしました。
辻井隆行は、1999年パタゴニア東京・渋谷ストアにパートタイムスタッフとして入社し、翌年より正社員として鎌倉ストア、マーケティング部門、卸売部門などを経て、2009年に支社長に就任し、これまで10年にわたりパタゴニア日本支社のチームを率い、日本におけるパタゴニアのビジネスとチームを成長させてきました。辻井の謙虚で思慮深いリーダーシップにパタゴニアは感謝しています。
ポンフレーは、経営幹部、コンサルタント、そして起業家として24年間にわたり様々なビジネスに携わってまいりました。また日本のビジネスにも造詣が深く、ナイキジャパンでアナリストとしてプロフェッショナルキャリアをスタートした後、カテゴリーセールスマネージャーに就任。その後、フォッシルジャパンでオペレーションズディレクター、マネージング・ディレクターを経て、アメリカ本社で複数の副社長ポジションを務めました。2007年以降はコンサルタントとして、また起業家としても多数のビジネス開発プロジェクトに携わってきました。
<パタゴニア社 グローバルセールス副社長 ジョン・コリンズのコメント>
「ポンフレーには大企業での多くの経験と熱意があり、同時に日本のビジネスやカルチャーにも強いつながりと理解があります。日本でのビジネスと、環境アクティビズムをさらに成長させていく中で、ポンフレーの思慮深いリーダーシップと彼独自のキャリアが、日本支社のビジネスに大きく貢献することを期待しています。」
<パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社長 マーティ・ポンフレーのコメント>
「20年以上にわたりカスタマーとして強い憧れを抱いていたパタゴニアに加わることができ、とても嬉しく、光栄に思います。日本において、新しいミッションステートメントである“私たちは故郷である地球を救うためにビジネスを営む”をビジネスのすべての側面で適用し、気候危機に対する革新的な解決策を探すという明確な機会と責任の元に、我々は邁進していきます。」
<略歴>
パタゴニア 日本支社長
氏名:マーティ・ポンフレー(Marty Pomphrey)
生年月日:1970年6月29日(49歳)
出身地:フロリダ州マイアミ
ナイキジャパンでアナリストとしてプロフェッショナルキャリアをスタートし、後にカテゴリーセールスマネージャーに就任。その後、フォッシルジャパンでオペレーションズディレクター、マネージング・ディレクターを経て、アメリカ本社で複数の副社長ポジションを務める。2007年以降、コンサルタントとして、また起業家として多数のビジネス開発プロジェクトに携わり、パタゴニア日本支社長に就任。
● パタゴニア社 日本支社 会社概要
○ パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社
Patagonia International Inc., Japan Branch
・所在地:神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚5階
・設立年月日:1988年8月23日
・日本支社長:マーティ・ポンフレー
・公式ウェブサイト:www.patagonia.jp
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