ドローンスクール[4.0]始動〜ドローンビジネスの未来を切り拓く〜
ドローンはビジネス活用が進み業務実装教育、伴走支援の重要性が求められる時代へ〜ビジネス特化型の革新的ドローンスクールを一般公開
ドローンビジネスの拡大により、ドローンスクールの重要性が年々高まっています。当協会は長年にわたる現場実績を体系化したうえで業務別の指導だけでなく、実際の現場への同伴指導も行い、ドローンを導入したい企業・個人を支援してきました。この度、さらなるドローンビジネスの実装と安全サポートを目指し、協会会員専用のカリキュラムを一般公開いたします。
○「ドローンスクール4.0」の特徴
実務で使用する実機と実現場を用いて講習を行います。一般的なドローンスクールで使用する安全な環境・練習用機材では学ぶことのできない現場スキルを習得します。以下に、本スクールの主な特徴をご紹介いたします。
1. 実践重視の教育アプローチ
・実務用のドローンを使用
・実際のビジネス現場を使用(想定)した訓練
・リアルな業務シナリオに基づくトレーニング
2. ビジネス特化型カリキュラム
・操縦技術だけでなく、ビジネススキルも習得
・見積作成、プロジェクト管理、顧客対応など実務スキルの育成
・法規制や安全管理の最新知識を提供
3. 業界別専門コースの提供
・空撮、散布、測量、赤外線診断、運航管理の専門コース
・各業界特有の要件や技術を深く学習
・プロフェッショナルとして即戦力となる人材を育成
4. 最新技術とトレンドへの対応
・産業用ドローンの最新動向をカリキュラムに反映
・将来のドローンビジネスを見据えた先進的な教育内容
5. 全国対応の柔軟な学習環境
・全国各地で講習を実施
・オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド学習
・受講生の都合に合わせた柔軟なスケジュール調整
6. 実績豊富な講師陣
・各分野で豊富な実務経験を持つプロが指導
・理論と実践のバランスの取れた講義
・業界最前線のノウハウや失敗談を共有
7. ビジネス展開に必要な伴走支援
・実務現場での支援を提供
・経験豊富な専門家による個別アドバイス
・スムーズなビジネス展開をサポート
8. カスタマイズ可能なプログラム
・企業・団体のニーズに合わせたオーダーメイドトレーニング
・特定業務や機材に特化した内容にも対応
・社内でのドローン運用体制の構築支援
9. 認定資格の発行
・「ドローンビジネスベーシック/マスター」資格を発行
・高度な操縦技術とビジネススキルの証明
・キャリアアップや新規ビジネス展開に有利
10. データ活用スキルの養成
・ドローンデータの効果的な分析手法を習得
・画像処理、3Dモデリング、AI活用など実践的スキルを学習
・データからビジネス価値を創出する能力を育成
「ドローンスクール4.0」は、これらの特徴を通じて、ドローン技術の可能性を最大限に引き出し、ビジネスの成功につなげる人材を育成します。技術と経営の両面から、ドローンビジネスの未来を切り拓く、真のプロフェッショナルを輩出することを目指しています。
○コース構成
【ドローンビジネスベーシック】基本コース
ドローンビジネスの基本を習得するためのコース
基本的な操縦技術に加えて
・見積作成
・費用管理
・飛行計画/リスク管理
などビジネスフライトに必要な技術を習得できます
【ドローンビジネスマスター】専門コース(5コース)
各分野で異なる
・見積り、費用管理
・機材管理
・飛行計画/リスク管理
・納品物/方法
を、それぞれのコースで学ぶことができます
1)空撮コース
空撮ならではのカメラ設定/操作
シナリオ・構図・動画編集技術 など
2)散布コース
農薬の取扱い
液剤・粒剤散布
水稲以外の作物への散布 など
3)測量コース
UAV写真測量/レーザー測量
i-Construction
精度管理
点群編集 など
4)赤外線診断コース
赤外線の基本原理
可視光・赤外線による構造物点検手法
データ解析
12条点検対応 など
5)運航管理コース
機材管理
パイロット管理
保険・費用管理
飛行計画・運航管理 など
【ドローンビジネストレーナー】講師・コンサルタント育成コース
講師としての立ち振る舞い・発声・資料活用・時間管理・聴衆分析や
コンサルタントとしての分析・測定・マネジメント・コミュニケーション能力を学ぶことができます。
【専門機材コース】
受講生(社)の要望・現場に合わせた
・機材の選定
・パイロット育成計画
・内部管理体制
を作成、実施したうえで、業務伴走により実務ノウハウを習得します
ドローンスクールの詳細な内容については、以下のウェブサイトをご参照ください:
【助成金対応】
「人材開発支援助成金」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html)
「事業展開等リスキリング支援コース」へも対応しています
「ドローンスクール4.0」の詳細な内容については、以下のウェブサイトをご参照ください
○説明会の開催
新サービスの開始にあたり、オンライン・オフラインにて説明会を開催いたします
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説明会(有料・展示/デモフライトあり)
7月17日(水)岡山県倉敷市 (https://www.drone-event.info/events/20240717)
7月19日(金)山梨県上野原市 (https://www.drone-event.info/events/240719-yamanashi)
7月22日(月)滋賀県近江八幡市 (https://www.drone-event.info/events/20240722-shiga)
オンライン説明会も不定期に開催しています。開催については別途案内いたしますので、案内を希望される方は「info@drone-business.jp」までお問い合わせください。
○講師について
一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会の認定する「ドローンビジネストレーナー」が講師を務めます。
いずれも現場経験のある講師ですが、より専門性の高い内容については専門の講師が対応致します。
トップパイロットは現場飛行3000時間超。
○ご相談・お申込み方法
電話:086-948-2761
携帯:090-1357-3320
メール:info@drone-business.jp
までお問合せください
○ドローンスクールの変遷
「ドローンスクール4.0」は、ドローンスクールの歴史的変遷の最新段階として位置付けられます。
1)1.0 民間基準スクール:2015年〜
2015年12月10日:航空法に「無人航空機」が定義される
小型ドローンを使用しての基本訓練を中心として行われる
2)2.0 航空局基準スクール:2017年〜
2017年6月1日:「無人航空機の講習団体及び講習団体を管理する団体」の航空局ホームページ掲載開始(2025年12月終了)
最低10時間の飛行経験、8の字飛行、Attiモード操縦など国交省が定めた基準を満たしているスクールを国交省Webサイトに掲載
資格(民間)取得者は許可・承認取得時の一部書類の省略ができるため一つの基準となった
3)3.0 国家資格スクール:2022年〜
2022年12月5日:国家資格(無人航空機操縦士)制度の開始
一等・二等の国家資格がついに誕生したが、カテゴリー3(レベル4)への対応が主の目的となっていることから、実技試験内容は基本的な飛行に留まっている
4)4.0 ビジネススクール:2024年〜
ドローンが様々な業界で活用されるようになり、業種別の「飛行」「安全管理」が求められるようになっている
民間資格・国家資格の取得者が実際に現場で必要となるための「知識」「技術」「経験」を指導
○今後の展望
当協会は、「ドローンスクール4.0」を通じて、ドローンビジネスの更なる発展と安全な運用に貢献することを目指しています。ドローンをビジネスで活用する個人・企業の皆様に、実践的かつ高度な技術と知識を提供し、新たなビジネス機会の創出を支援いたします
○協会概要
2016年10月より「ドローンでしあわせに」を理念に、ドローンのビジネス利用を支援しています。
全国で100名を超えるドローンビジネスパイロットを育成し、各自がそれぞれ空撮・散布・測量・点検・空輸・スクールをはじめとしたドローンビジネスを行うとともに、各地のパイロットが連携して広域・高度な業務にも対応しています。
初心者でもビジネスに参入できるよう「aotori」FCとして導入支援をパッケージング
【お問い合わせ】
一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会
TEL: 086-948-2761
Email: info@drone-business.jp
担当:森本
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