ALSI、クラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」の機能を強化し10月25日にアップデート配信
-スマートデバイスのセキュリティ対策を強化し、持ち出しデバイスにも対応-
サービス名 | クラウド型セキュアWebゲートウェイサービス 「InterSafe GatewayConnection」 |
アップデート日 | 2018年10月25日 |
ターゲット | 国内企業 300~3,000ユーザー規模 |
詳細情報URL | http://www.alsi.co.jp/security/isgc/ |
■機能強化のポイント
現在、国内の各企業において「働き方改革」が推進され、サテライトオフィスやコワーキングスペースの活用、在宅勤務など、場所にとらわれないテレワークの導入が増えてきております。テレワークでは、安全が担保されていない社外からインターネットにアクセスすることになります。また、企業から貸与されている業務利用端末は、PCに加えてスマートフォンやタブレットなど、デバイスの種類も多岐に渡ります。セキュリティ上危険なWebサイトにアクセスしてしまう可能性もあり、情報漏洩やウイルス感染、標的型攻撃などのインターネットリスクへの対策が課題となります。
「InterSafe GatewayConnection」は、標的型攻撃に用いられる脅威サーバへの通信をブロックする「サイバー攻撃対策サービス」、「Webフィルタリングサービス」、マルウェア感染を防止する「アンチウイルスオプション」を提供する、クラウド型セキュアWebゲートウェイサービスです。
「InterSafe GatewayConnection」をプロキシに設定するだけで、これらのサービスが利用できます。特に「Webフィルタリングサービス」では、高精度URLデータベースと高度分類クラウド「IWCC」(Intelligent Web Classifier Cloud)のダブルエンジンによる、高度なセキュリティを提供しています。
この度のアップデートでは、昨今企業の課題となっているスマートデバイスのセキュリティ対策を強化いたしま
す。アップデートによる主な機能強化ポイントは、次の通りです。
スマートデバイスへの対応強化 専用アプリ「ISGC Agent」をインストールすることにより、スマートデバイス(iOS、Android)の標準ブラウザや業務システムなどに搭載されるアプリ内ブラウザでのWebフィルタリングを実現します。フィルタリング専用ブラウザは不要なため、既存の業務システムの利用を妨げることなく、スマートデバイスで抜け漏れのないWebフィルタリングが利用できます。 |
なお、2019年春からはインシデントアラート機能を拡張する予定です。今後もALSIは、社会の動きやお客様のニーズをタイムリーに反映し、サイバー攻撃から情報を守り安全に利用できる製品やサービスを提供してまいります。
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