リハプランが「口腔機能向上加算Ⅱ」のLIFE提出サポート機能の提供を開始
口腔ケアをこれまで以上に簡単、安心に算定できるようになりました。
デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、2021年11月25日より、厚生労働省の科学的介護情報システム「LIFE」へのデータ提出をサポートする機能の提供を開始しましたのでご報告します。口腔機能向上加算(Ⅱ)のLIFEへのデータ提出を簡単・安心に行うことができるようになりました。
- 背景
特に口腔ケアは、栄養改善や筋力向上のための基礎となり、また誤嚥性肺炎の予防にも有効とされています。
このように介護事業所がご利用者の機能訓練に加えて、口腔ケアに力を入れることは、一人でも長くいきいきと暮らせるためのサービス提案として重要です。
一方で、口腔ケアサービスを促す「口腔機能向上加算」が2012年度に制度化されましたが、約10年経過した現在でも10%程度の介護事業所しか算定されていない大変低い結果となっております。
その要因として「口腔ケアサービスの対象になる利用者がわからない」「ケアマネージャーや利用者に対して必要性を説明しにくい」ことが挙げられます。
介護現場の口腔ケアサービスを促すために、これらの背景にある原因に対して対策を講じることが喫緊の課題となっています。
- 課題と目的
専門的な知識のある方でなくとも、算定要件を遵守できると共にケアマネやご利用者様に納得いただける加算算定が可能です。
すでに180件以上の事業所様が活用されております。
今回新設された「口腔機能向上加算(Ⅱ)」を算定するには、さらにLIFEへのデータ提出を行うタイミングを管理する必要があります。
提出要件が複雑なため、毎月の算定対象者に付随するデータ提出の過不足を確認・管理することが非常に難しく、算定を迷われている事業所も多くいらっしゃいます。
そのため、LIFEへの提出管理をスムーズに行える機能が強く求められておりました。
そこで今回、これまでの「口腔機能向上加算(Ⅰ)」に対する機能をさらに強化し、「LIFE提出サポート機能」の第四弾として「口腔機能向上加算(Ⅱ)」への対応をリリースいたしました。
口腔機能向上加算(Ⅱ)のためのCSVファイルを作成する場合、リハプランで口腔機能向上加算(Ⅰ)の業務を行っていれば、リハプランからCSVファイルをダウンロードしLIFEでデータ取り込みすることで情報提出することで提出可能です。
LIFEへのデータ提出を簡単・安心に行うことができるようになります。
当社は、しっかり高齢者の自立支援に向き合っていらっしゃるデイサービス事業者がしっかり評価され、
高齢者と向き合う本業に集中しながら、科学的介護を推進できる環境を整備していきたいと考えております
「LIFE提出サポート機能」は、リハプランの標準機能としてご提供します。
リハプラン利用ユーザーであれば、新たな申込手続や追加料金の支払いなくご利用いただけます。
- 「より簡単に・効率的に」提出データ入力
- 「より安心に」データ入力漏れや提出漏れを防止
・入力内容アラート機能
入力内容の漏れや誤りがある場合にアラートが表示され、一目で修正内容を確認をすることができます
・提出状況の管理機能
LIFEへの提出締切日までに、入力が完了していない利用者やCSVファイル出力が完了していないデータが一目でわかるので、提出漏れを防止できます。利用者毎に提出タイミングを管理する業務負担を削減できます。
自然な流れで、口腔機能訓練加算(Ⅱ)の算定要件を満たすことができます。
リハプランは、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指して、今後も介護事業所の業務に即した機能開発・改善を行っていきます。
- リハプランとは
- 株式会社Rehab for JAPANについて
・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区飯田橋4丁目2-1岩見ビル2階
・資本金:968百万円(資本準備金含む)
・URL
-コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
-リハプラン:https://rehaplan.jp/training/
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