効率的な業務用モバイル端末管理を実現
貴重なIT資産を「見える化」ワン・プラットフォームOperational Intelligence 新発売のご案内
この度、日本ハネウェル株式会社(東京都港区 代表取締役:藤井 康)は、業務用モバイル端末の状態を効率的に一元管理し、IT資産を有効活用するだけでなく、IT管理における経費とワークロードを削減するモバイル端末管理ソリューションのOperational Intelligence を新発売することとなりましたので、ご案内申し上げます。
市場のデジタルトランスフォーメーションの普及によって、ビジネスの中心部から末端に至るまで業務のIT化が
大きく進み、あらゆる産業・業務にモバイル端末が展開されています。それにより、ビジネスにおけるモバイル
端末管理は限られたリソースで常時最新状態を維持しながら、紛失や損壊、ネットワークセキュリティリスクにも備えなければならず、より新しいフェーズへの進化を求められています。米国マサチューセッツ州に本社を置く、VDCリサーチグループの調査によると、業務用モバイル端末の総所有コスト(TCO)の 81%**は、デバイスの故障をサポートするためのコストと、その故障による生産性の損失であり、初期投資のコストは19%であることがわかりました。また、VDC社の調査では、ビジネスに不可欠なモビリティ・ソリューションを「完全に可視化」していると答えた回答者は5人に1人しかいませんでした。
そこで、バーコードリーダーやハンディターミナルなど、自動認識業界にて長年の実績を持つハネウェルは、
モバイル製品をお使いのお客様が年々複雑かつ高度化する業務用端末を、簡単かつ迅速に管理できるようサポート
すべく、クラウドベースのモバイル端末管理ソリューションを開発することになりました。
Operational Intelligence は、ハンディターミナルなど業務用モバイル端末を利用されているユーザーに最適なモバイル端末管理ソリューション製品です。とりわけ、常時または臨時で雇用された従業員が、多数シフト性で勤務する物流や製造、もしくは一日中客先を移動する保守サービススタッフなどのIT資産を見える化するだけでなく、効率的かつ生産的な活動へのサポートにもなります。
【Operational Intelligence ソリューションの主な特長】
●OS及びソフトウェアの更新管理
インターネットに接続している以上、業務用モバイル端末は常にサイバーセキュリティのリスクに晒されています。現場に展開されている端末のOS、各種ソフトウェア、セキュリティパッチを最新に維持することで情報漏洩やダウンタイムによる機会損失などを防ぎます。
●ハードウェアデバイスの損傷検知
物流や製造現場などでは、落下などの物理的ダメージを受ける可能性があります。偶発的なトラブルとダメージのよる作業のダウンタイムを最小限に抑え、業務の常時継続維持を行います。
●バッテリー不良の検知
バッテリー残量やバッテリーの健康状態を監視することで、ダウンタイムを回避します。
●端末パフォーマンスの監視と維持
業務用アプリや端末の予期せぬ誤作動・再起動を監視し、一定回数を超えたところでアラームを発信、IT管理者に迅速な確認を促します。
●総所有コスト(TCO)低減
IT資産の見える化を行うことで、トータルコストの81%と言われている導入後のコスト削減をサポートします。
Operational Intelligenceソリューションの詳細については、下記ウェブページをご覧ください。
https://honeywell.co.jp/solution/4199/
** VDCリサーチグループ株式会社|
Enterprise Mobility, “Total Cost of Ownership Models for Line of Business Mobile Solutions,
” December 2018.
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