「世界の税制」の現在地がわかる解説書『富裕層が知っておきたい世界の税制【大洋州、アジア・中東、アメリカ編】~タックスヘイブンから相続・移住まで〜 』Amazon Kindleにて刊行
株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(東京都渋谷区、代表取締役:山下征孝)は、2025年7月1日に電子書籍『富裕層が知っておきたい世界の税制【大洋州、アジア・中東、アメリカ編】~タックスヘイブンから相続・移住まで〜 』をAmazon Kindleにて刊行しました。
太平洋に浮かぶ小さな国々が、なぜ大企業や富裕層の「隠れ家」になっているのでしょうか?シンガポールや香港が国際金融の中心として選ばれる理由は何でしょうか?
トランプ政権下でアメリカの税制はどう変わり、いま何が起きているのでしょうか?
――「資産形成シリーズ」の第4巻である本書は、単なる税制の比較本ではありません。ひとつひとつの事例の背景には、人の営みや国の戦略、そして見えざるパワーゲームが息づいています。「税制を知る」ことは、その国の価値観や歴史を読み解く鍵にもなり、あなたの資産や未来の選択肢をより柔軟にするための“武器”ともなるでしょう。税制というフィルターを通して世界を見れば、これまでとはまったく違う景色が広がるはずです。
さあ、あなたも「世界の税の旅」に出かけてみませんか?

【目次】
はじめに――国境を越える税金の旅~大洋州、アジア・中東、アメリカ~
序章 世界の税金を知る意味 タックスヘイブンからデジタル課税まで
第1章 大洋州の税金事情 美しい島国に潜むリスクと財政戦略
第2章 アジア・中東の税と租税回避 急成長と課税のジレンマ
第3章 アメリカの税金とパワーゲーム 富と権力が動かす税制の行方
【こんな人におすすめ!】
・富裕層向けの資産防衛・相続対策に関心がある方
・国際税務や海外移住に関する実務に携わっている方
・地政学や国際経済の流れを「税」という切り口から読みたい方
・税制を通して“世界のしくみ”を深く理解したい教養層の方
【書籍情報】
タイトル:『富裕層が知っておきたい世界の税制【大洋州、アジア・中東、アメリカ編】~タックスヘイブンから相続・移住まで〜』(ゴールドオンライン新書)
発売日:2025年7月
フォーマット:Kindle電子書籍・ペーパーバック
ページ数:180ページ
価格:Kindle電子書籍¥1,250(税込)
ペーパーバック¥2,138(税込)
購入リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGCJMNN3
【著者プロフィール】
矢内一好(やない かずよし)
国際課税研究所首席研究員 博士(会計学)中央大学大学院商学研究科修士課程修了。昭和50年東京国税局に勤務、平成2年退職。産能短期大学助教授、日本大学商学部助教授、教授を経て平成14年中央大学商学部教授(平成30年退職)。税務大学校講師、専修大学商学研究科非常勤講師、慶應義塾大学法学研究科非常勤講師、新潟産業大学経済学部非常勤講師、武蔵大学経済学部非常勤講師を歴任。
著書に『国際課税と租税条約』(ぎょうせい、第1回租税資料館賞受賞)、『租税条約の論点』(中央経済社、第26回日本公認会計士協会学術賞)、『詳解日米租税条約』(中央経済社)『日本・国際税務発展史』(中央経済社)、『日本・税務会計形成史』(中央経済社)、『税務会計基礎概念史』(中央経済社)、『日本・租税条約発展史~基本的な考え方と実務対応』(中央経済社)、『電子商取引・デジタル課税の展開史』(中央経済社)など。
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