2026年、宇宙移住はどこまで進む?──月面拠点に向けた米国・中国・日本のロードマップ「Sphear #5」、12月19日開催

クーガー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井 敦)は、人類の宇宙移住にAIの力で貢献することを目指したコミュニティ「Sphear(スフィア)」の第5回リアルイベント「2026年、宇宙移住はどこまで進む?──Sphear #5」を、2025年12月19日(金)19:00より、東京・渋谷ヒカリエにて開催いたします。
本イベントでは、月面拠点に向けた米国・中国・日本のロードマップを追いながら、JAXA宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹とAI企業クーガーCEOが、実現に向けた課題と可能性を、専門的な視点から深掘りします。
■ Sphear #5 イベント概要
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日時 |2025年12月19日(金)19:00〜22:00(開場 18:45)
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会場 |ヒカリエカンファレンス Room C(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 11階)
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参加費|3,000円(事前決済)
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定員 |30名(先着順・要申込)
※会場開催のみ(オンライン配信なし)
お申し込みページ
■ タイムテーブル
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18:45 開場(受付開始)
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19:00-19:10 「Sphear(スフィア)──AIで人類の宇宙移住に挑む」
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19:10–19:40「米国月面計画に名乗りを上げたブルーオリジン解剖──米国・中国・日本の主要プレイヤー比較から読み解く2026年」石井 敦(クーガー株式会社 CEO)
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19:40–20:20「2026年 宇宙移住動向展望──AI・ロボティクスが支える“月に住む“時代」上野 宗孝(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ技術領域主幹)
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20:20–20:50 パネルディスカッション 登壇者2名によるクロストーク
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20:50–21:00 ライトニングトーク
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21:00–22:00 懇親会(軽食・ドリンク付き)登壇者・参加者同士のネットワーキングタイム
■登壇者紹介

上野 宗孝 | Munetaka Ueno
JAXA 宇宙探査イノベーションハブ技術領域主幹
京都大学大学院理学研究科博士課程修了後、東京大学にて宇宙物理学分野の教員を経て、2009年よりJAXAへ移籍。赤外線天文衛星や金星探査機あかつき等,数多くの宇宙科学ミッションにおいて中心的役割を果たし,宇宙機関のPMとSEを取りまとめる国際委員会の議長等も務める。2019年よりJAXA宇宙探査イノベーションハブにて将来の探査に向けた共同研究活動の取りまとめを行いつつ,ムーンショット型研究開発プロジェクトのPMとして,AIロボットによる月・火星での自律的生命圏構築を目指すプロジェクトを牽引。取締役、顧問、特任教授などで多くの企業や大学に携わりながら、国内宇宙ビジネスの発展に向けた活動を推進している。

石井 敦|Atsushi Ishii
クーガー株式会社 CEO
日本IBMを経て、楽天やライコスの大規模検索エンジン開発を担当。その後、日米韓を横断したオンラインゲーム開発の統括、Amazon Robotics Challenge上位チームへの技術支援、ホンダへのAI学習シミュレーター提供、NEDOクラウドロボティクス開発統括などを務める。現在、人型AIプラットフォーム「LUDENS」の開発を進めている。スタンフォード大学2018年AI特別講義の講師。電気通信大学 元客員研究員。Enterprise Ethereum Alliance日本支部代表。
■ 過去のSphearイベントの様子


■ Sphearイベントレポート公開中!
登壇・パネルディスカッションで語られた内容を綴った、1つ1つが読み応えある記事です。ぜひ御覧ください。
■ なぜ、今「宇宙 × AI」なのか?
月面基地の建設、宇宙旅行の商用化、火星への長期探査ミッション。かつてはSFだった世界が、今まさに現実になりつつあります。こうした「人類の次のフロンティア」において、AIはその真価を最も発揮する領域です。
極限環境、地球からの遠隔操作、限られた資源、想定外のトラブル。これらを乗り越えるには、人間の判断力を補完・拡張するだけでなく、ロケットやロボットの自律制御、探査機のナビゲーション、環境認識、通信の最適化など、AI・ロボティクス・ヒューマンインタラクションの総合的な活用が不可欠です。
■ Sphearとは?──月・火星移住実現を加速させる場

Sphear(スフィア)は、「宇宙 × AI」を軸に、月・火星移住を共に加速させるコミュニティです。AI、ロボティクス、宇宙工学といった専門領域を超えて、エンジニア、デザイナー、建築家、教育者、心理学者、アーティストなど多様な人々が集い、自由な発想と対話から新たな未来を構想していきます。
■ こんな方におすすめ
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宇宙やAIに強い関心がある方
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宇宙関連スタートアップやJAXA技術に興味がある方
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ロボティクス、画像認識、自然言語処理に携わっている方
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ユーザーインタラクションやヒューマンインタフェースに関心がある方
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領域横断的なプロジェクトや仲間を求めている方
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