スマートライフプラットフォームの株式会社アクセルラボ、第三者割当増資により15億円の調達
株式会社アクセルラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小暮学、 以下当社)は、フューチャーデザインキャピタル合同会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:小暮学 以下、FDC)を引受先とする第三者割当増資により、15億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。
◆調達の背景と引受先
当社は、スマートライフプラットフォーム「SpaceCore(スペース・コア)」を提供し、日本の住まいのIoT化を推進してまいりました。ユーザーの満足度向上のため、より多くのスマートホーム機器との連携開発を進め、現在では業界トップ水準となる17種類のスマートホーム機器の利用が可能となっております。今後、「SpaceCore」の更なる機能拡充を推進するとともに、全国の新築・既設の物件にスマートホーム機能を提供していく拡大フェーズとなったため、必要となる資金を調達いたしました。
また、この度の資金調達で引受先となるFDCは、当社筆頭株主で代表取締役小暮学の資産管理会社です。今回の第三者割当増資の引受により、当社の小暮がより一層事業にコミットし、事業を牽引してまいります。
◆今後の事業展開と資金使途
「SpaceCore」は、お客様の高い評価を頂き、導入物件が急激に増加しております。当社は日本におけるスマートライフプラットフォームのデファクトスタンダードとなるべく、さらに積極的に事業を加速・拡大させていく戦略をとっております。今後もユーザーの信頼と高い顧客満足度を維持していくためには、サービスの質を維持し、きめ細やかなサポート体制を構築していくことが不可欠となります。
今回の資金調達により、主に以下の3つの領域に積極的に投資を行う計画です。
・カスタマーサクセスチームの拡充
・開発体制の強化
・アフターケアのためのサポート体制の強化
◆SpaceCore(スペース・コア)とは
「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートライフプラットフォームです。2019年8月より提供を開始以来、賃貸マンション・新築戸建て・民泊等、約18,000※戸に導入されております。ホームIoT製品を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と入居者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。
※2021年3月時点
URL:https://www.space-core.jp
◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
本社 :〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー13階
代表者 :代表取締役 小暮 学
設立 :2017年7月
URL :https://accel-lab.com
事業 :プラットフォームサービスの開発・販売、WEBメディア運営
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