ネコ殺処分ゼロめざす!無料病院、宮崎3市長ら要望書、署名8269筆を「どうぶつ基金」に提出
11月末の締め切りを前に、全国の自治体等から続々と応募が集まっていますが、来年度の継続を求める宮崎県の宮崎市長、日南市長、日向市長から要望書、宮崎県民から署名8269筆が提出されました。
他にも福岡県6市町長、山口県下関市長などから福岡県での病院継続を求める要望書が届いています。 また行政の動物愛護センターを利用して病院を開設できないかといった問い合わせも寄せられています。
11月2日に、どうぶつ基金病院を訪れた「宮崎ねこの会」山本代表は「どうぶつ基金にはこれまでに数千頭もの無料手術を施していただきましたが、宮崎にはまだまだ不妊手術が必要なノラ猫が多く、無料病院の継続によって殺処分ゼロを目指したい」と訴え、3市長の要望書と県民の署名8269筆を提出しました。
どうぶつ基金佐上理事長は「8269名の皆様の熱い気持ちと各市長の要望は、ずっしりと重く受け取りました。来年度の継続に向けて、前向きに検討、審査させていただきます。」と応えました。
飼い主のいない猫に無料不妊手術を実施する「TNR地域集中プロジェクト」実施地域の公募は11月末まで行われ、来年1月に選定結果の発表が行われる予定です。
公募詳細については下記を参照ください。
※プレスリリース「飼い主のいない猫に無料不妊手術を実施する「TNR地域集中プロジェクト」。2022年度は新たな実施地域を公募します!」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000033795.html
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