シノケン、「不動産のトラストDXプラットフォーム」をリリース
株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明、東証ジャスダック市場 証券コード8909、以下、グループを総称して「当社グループ」という。)は、業界初となる電子契約プラットフォーム、「不動産のトラストDX*プラットフォーム」(以下、「トラストDX」という。)をリリースしましたのでお知らせいたします。
*商標登録出願中
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業界初!不動産売買領域において、マイナンバーカードと連携したデジタルIDによる
公的個人認証サービス*1を導入
昨年10月から開発を進めていたトラストDX*2は、当社グループが顧客に提供するサービスの各種契約をオンラインで実施するための電子契約プラットフォームです。最大の特徴は、マイナンバーカードを活用したデジタルIDソリューション「xID*3」との連携であり、不動産売買の電子契約において、マイナンバーカードと連携したデジタルID(xID)アプリを使用し個人認証を完了させるのは、業界初となります。
利便性の向上だけでなく、不動産取引において一番重要な「安全性」や「不正防止」を実現したトラストDXは、まずは「契約」手続きから適用を開始し、金融機関と協議を進め、開発が完了次第、「融資申込」までもトラストDX内で完結できるようになります。また、将来的には「決済」「登記」に至るまで関係機関と連携しトラストDXに繋げていく計画です。
「利便性」と「安全性」を両立
一般的に、セキュリティ上もっとも重要である本人確認は、対面による身分証提示、またはオンラインの場合は、お客様への電話(SMSコード)確認や顔写真の撮影とアップロード、照合エラー時のマニュアル対応など、いずれも不確実性を残し、一定の手間が発生する場合があります。トラストDXでは、xIDの初回登録時にマイナンバーカードを用いて本人確認を実施すれば、指定契約サイトのログイン時、及び電子署名時の確認コードによる認証で、手軽で安全に本人確認が完結します。また、単発で手続きごとに必要だった本人確認が、トラストDXの共通デジタルIDにより、将来的には登記に至るまで連続した一気通貫の取引が可能となります。
今般の取り組みで、政府が推進するマイナンバーカードの普及促進にも寄与しながら、より多くのお客様に利便性と安全性を両立したトラストDXをご利用頂けることとなります。
*2) 2020年10月14日リリース https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/495/file1_path/20201014_495.pdf
*3) 公的個人認証サービスと連携したデジタルIDアプリで、マイナンバーカードのICチップ(電子証明書)をスマホでNFC(近距離無線通信)登録し独自のデジタルIDを発行
REaaS(不動産のサービス化)具現化に向け大きく前進
2021年4月からオンラインによる重要事項説明(IT重説)の本格運用が始まり、5月にはデジタル改革関連法が成立するなど、法を含めた環境も大きく変わりつつあります。今後は国土交通省が実施する社会実験*4において実績を蓄積しつつ、物件確認から登記後の実際の不動産経営までワンストップでのオンライン取引を実現し、業界を横断したサービスや海外取引も可能とする国際プラットフォームとして進化させ、自社に限らず多数の企業にも利用して頂きながら、新たなビジネスモデルとバリューを創出してまいります。
当社グループは、より多くの人々が不動産取引を簡単に安全に行える、「不動産のサービス化=Real Estate as a Service (REaaS)」を推進しています。今般の「不動産のトラストDX」のリリースによりREaaSプラットフォームのキーとなる機能が形成されたことで、不動産取引におけるビジネスモデルの革新、及び世界中のあらゆる世代の人々へのライフサポートを推進してまいります。
*4) 不動産の売買取引における重要事項説明書等の書面の電子化に係る社会実験
シノケンは、お客様の生涯を通じて価値を提供する
「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」をビジョンに掲げ、
人生100年時代を見据えた資産づくり、ゼネコン、エネルギー、高齢者・障がい者施設の
運営、不動産ファンドと、国内外で幅広く事業展開しています。
また、REaaS*で人々や社会の課題を解決してまいります。
* "Real Estate as a Service"(不動産のサービス化)
株式会社シノケングループ https://www.shinoken.co.jp/
公的個人認証サービス*1を導入
昨年10月から開発を進めていたトラストDX*2は、当社グループが顧客に提供するサービスの各種契約をオンラインで実施するための電子契約プラットフォームです。最大の特徴は、マイナンバーカードを活用したデジタルIDソリューション「xID*3」との連携であり、不動産売買の電子契約において、マイナンバーカードと連携したデジタルID(xID)アプリを使用し個人認証を完了させるのは、業界初となります。
利便性の向上だけでなく、不動産取引において一番重要な「安全性」や「不正防止」を実現したトラストDXは、まずは「契約」手続きから適用を開始し、金融機関と協議を進め、開発が完了次第、「融資申込」までもトラストDX内で完結できるようになります。また、将来的には「決済」「登記」に至るまで関係機関と連携しトラストDXに繋げていく計画です。
「利便性」と「安全性」を両立
一般的に、セキュリティ上もっとも重要である本人確認は、対面による身分証提示、またはオンラインの場合は、お客様への電話(SMSコード)確認や顔写真の撮影とアップロード、照合エラー時のマニュアル対応など、いずれも不確実性を残し、一定の手間が発生する場合があります。トラストDXでは、xIDの初回登録時にマイナンバーカードを用いて本人確認を実施すれば、指定契約サイトのログイン時、及び電子署名時の確認コードによる認証で、手軽で安全に本人確認が完結します。また、単発で手続きごとに必要だった本人確認が、トラストDXの共通デジタルIDにより、将来的には登記に至るまで連続した一気通貫の取引が可能となります。
今般の取り組みで、政府が推進するマイナンバーカードの普及促進にも寄与しながら、より多くのお客様に利便性と安全性を両立したトラストDXをご利用頂けることとなります。
*1) 地方公共団体システム機構(J-LIS)が運営する、インターネットを通じて安全・確実な行政手続き等を行うために、他人によるなりすまし申請や通信途中で改ざんされていないことを確認するための機能を全国どこに住んでいる人に対しても提供するもの
*2) 2020年10月14日リリース https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/495/file1_path/20201014_495.pdf
*3) 公的個人認証サービスと連携したデジタルIDアプリで、マイナンバーカードのICチップ(電子証明書)をスマホでNFC(近距離無線通信)登録し独自のデジタルIDを発行
REaaS(不動産のサービス化)具現化に向け大きく前進
2021年4月からオンラインによる重要事項説明(IT重説)の本格運用が始まり、5月にはデジタル改革関連法が成立するなど、法を含めた環境も大きく変わりつつあります。今後は国土交通省が実施する社会実験*4において実績を蓄積しつつ、物件確認から登記後の実際の不動産経営までワンストップでのオンライン取引を実現し、業界を横断したサービスや海外取引も可能とする国際プラットフォームとして進化させ、自社に限らず多数の企業にも利用して頂きながら、新たなビジネスモデルとバリューを創出してまいります。
当社グループは、より多くの人々が不動産取引を簡単に安全に行える、「不動産のサービス化=Real Estate as a Service (REaaS)」を推進しています。今般の「不動産のトラストDX」のリリースによりREaaSプラットフォームのキーとなる機能が形成されたことで、不動産取引におけるビジネスモデルの革新、及び世界中のあらゆる世代の人々へのライフサポートを推進してまいります。
*4) 不動産の売買取引における重要事項説明書等の書面の電子化に係る社会実験
シノケンは、お客様の生涯を通じて価値を提供する
「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」をビジョンに掲げ、
人生100年時代を見据えた資産づくり、ゼネコン、エネルギー、高齢者・障がい者施設の
運営、不動産ファンドと、国内外で幅広く事業展開しています。
また、REaaS*で人々や社会の課題を解決してまいります。
* "Real Estate as a Service"(不動産のサービス化)
株式会社シノケングループ https://www.shinoken.co.jp/
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