ナイルに輝きモネが憧れた、ブルースイレンの香りのお線香「花風PLATINA Blue Water Lily」を新発売
ナイル川の古代遺跡から現れた神秘的な青い睡蓮。
それは、モネがジヴェルニ一で夢みた、熱帯睡蓮の昼咲き種だけがもつ青。
「花風PLATINA Blue Water Lily」は、淡いブルーの花弁が美しくひらく時に放たれる、トロピカルフルーティの香りが印象的なブルースイレン、ミセス・エドワード・ホイテッカー※の上品でエキゾチックな香りを再現したお線香。「花⾵PLATINA Blue Rose(ブルーローズ)」「花⾵PLATINA BlueBell(ブルーベル)」に続く「花⾵PLATINA」シリーズの第三弾です。
※ミセス・エドワード・ホイテッカーは、‘熱帯睡蓮の父’と称されるプリング博士が、1917年に作出した青い睡蓮です。
「花風 PLATINA Blue Water Lily」製品概要
太陽とともに水の上で花ひらき、淡いブルーが咲きすすむにつれ白へ変わるブルースイレン。パッケージではその神聖さ・香りの豊潤さをエモーショナルに表現し、甘美なブルースイレンを印象的に仕上げました。また、環境に配慮された森林認証紙を採用しています。
詳細:https://www.nipponkodo.co.jp/shop/products/list?category_id=150020
■花風プラチナ ブルースイレン バラ詰
希望小売価格:¥2,750(税込)
製品サイズ:100×164×30mm / 内容量:約100g
けむりの量:かなり少ない(当社比)/ 燃焼時間:約25分(立てた場合)
■花風プラチナ ブルースイレン 小バラ詰
希望小売価格:¥1,540(税込)
製品サイズ:47×155×24mm / 内容量:約50g
けむりの量:かなり少ない(当社比)/ 燃焼時間:約25分(立てた場合)
「花風PLATINA Blue Water Lily」の香り
香りはじめはパイナップルのようなトロピカルフルーティが明るく印象的に香ります。
次第に、ミセス・エドワード・ホイテッカーらしい、イランイランやオスマンサスを想起させる芳しい甘さのあるフローラルが香りの輪郭を明らかにしていき、やがて清潔感のあるパウダリームスクとコクのあるアンバーが香り全体を優しく上品に包み込みます。生花そのものの香りを伝えることに力を注いだ創香です。
アップサイクル(創造的再利用)を取り入れたモノづくり
ブルースイレンの花に感じるスパイシーさの再現には、ハウス食品グループの規格外品シナモン(香りの品質は同等だが工場の生産基準に満たないもの)を積極的に活用し、生花ブルースイレンの香りが内包しているエキゾチックな部分を引き立たせています。
熱帯の水の上で咲くブルースイレンの香りを再現するために
香りの開発には生花の香りが必要です。モネの‘水の庭’では気候が合わず咲かなかったブルースイレンですが、幸運にも日本ではその姿をみることができます。弊社は、東京都 夢の島熱帯植物館のご協力のもと、2022年夏にミセス・エドワード・ホイテッカ―の香りを確かめにいき、翌年の夏、香気成分の採取を行い、香りづくりをスタートさせました。香気成分の分析からつくられた再現香料に、調香師が生花の香りの印象を加えて創り上げた「花風PLATINA Blue Water Lily」。太陽の移ろいとともに刻々と変化していく生花の香りの印象を、熱して香らせるお線香に再現することは難しく、官能で感じた香りを、調香師が記憶と感覚で再現していきました。
「花風PLATINA」とは
「花風PLATINA」は、'PLATINAな花'をテーマに、持続可能な原料も取り入れて創香したワンランク上のお線香ブランド。祈りのシーンにとけ込む、生花そのものの香りを伝えることに力を注いだ創香が特長です。「花風PLATINA Blue Water Lily(ブルースイレン)」は、「花風PLATINA Blue Rose(ブルーローズ)」「花風PLATINA BlueBell(ブルーベル)」に続く第三弾です。
株式会社 ⽇本⾹堂
天正年間創業、宮中御用を務めた香の専門職「香十」より脈々と続く調香技術を受け継いで今に至る。世界中の最高級な香原料を調達、独自の調香技術をベースに、一貫して人々の暮らしと共にある香りづくりに徹し、日本の香の伝統を時代に即したかたちで、未来へとつなげている。
https://www.nipponkodo.co.jp/
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