次世代型経営管理クラウド「Loglass」を提供するログラス、経営管理システム等に関する特許を取得
株式会社ログラス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:布川友也、以下ログラス)は、次世代型経営管理クラウド「Loglass」に用いられている経営管理システム等の発明において、特許を取得しました。
- 特許取得の背景
また、予算は策定されて終わりではなく、期中に企業活動の状態を測るモノサシとしての役割を持ちます。このように、計画に対して実績が正しく推移しているのかどうかモニタリングするのが「予実管理」です。
一方で、数十、数百にわたる事業部からの数値報告を取りまとめて、目視でエラーチェックを行い、分析を行うだけで、途方も無い作業となっているのが多くの企業の実態です。ここで予算計画の精度が低かったり、モニタリングが疎かになってしまうと、社員のコミットメントをうまく引き出せず、計画に対する実績の乖離に繋がっていきます。
ログラスは、複数の部署、部門、課、店舗といった単位を持つ組織において、予算策定や予実管理が複雑化しているという点を課題とし、それを技術的に解決するための経営管理システムやその管理手法を開発し、次世代型経営管理クラウド「Loglass」を通して提供してまいりました。
そして今回、この発明について、新規性・進歩性があり、高度の技術的思想の創作であることが認められ、特許を取得するに至りました。
- 今後の展望
企業の羅針盤としての「予算」を適切に立て、期中に達成状況のモニタリングを行い、必要な追加施策を検討するための役割は、多くの企業では経営企画が担っています。
このモニタリングや分析の精度、経営陣に対する報告のリアルタイム性が、的確かつスピード感のある経営判断を促す決め手と言っても過言ではありません。
「Loglass」に搭載されている「経営ダッシュボード」機能は、これまで経営企画業務の中で負担が大きく、即時性の担保が困難とされていたビッグデータ加工の自動化により、リアルタイムかつ正確な経営データの可視化が実現するものです。これにより、企業の経営会議といった重要な経営判断を行う際の「ボードメンバーとの事前共有」「仮説立て」「意思決定」全てのプロセスにおいて精度向上・高速化を実現しています。
正しい数字を基に下された経営の意思決定や、それに基づいて立てられた目標数値には強い「意思」が込められるため、現場の社員も常に数字を意識しながら鼓舞され続ける環境を作り出すことができます。
一人ひとりの社員がモチベーション高く働ける企業が増えていくことで、企業も個人も成長スピードが加速し、日本の産業競争力も上がっていくことをログラスは目指します。そして、そのために必要な仕組みを経営管理クラウド「Loglass」の提供と機能拡張を通して、これからも実現してまいります。
- 特許概要
名称:経営管理システム、経営管理方法及び経営管理プログラム
登録日:2021年9月8日
- 次世代型経営管理クラウド「Loglass」について
https://loglass.jp/
- 株式会社ログラスについて
設立:2019年5月
所在地:東京都品川区西五反⽥1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル6階
URL:https://loglass.jp
事業内容:次世代型経営管理クラウド「Loglass」の開発・提供
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