相鉄グループが「invox」を導入、受け取り請求書の処理業務を自動化

invox導入によりシェアードサービスセンターのキャパシティを拡大し、グループ全体の業務効率化へ

invox

2021年7月29日 08時50分

株式会社invox（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：横井朗）は、請求処理自動化サービス「invox（https://invox.jp）」が相鉄グループで採用されたことを報告いたします。

請求処理自動化サービス「invox」が相鉄グループで採用されました。
2020年8月の株式会社相鉄ホテルマネジメントへの導入からはじまり、2021年5月に株式会社相鉄ピュアウォーター、2021年6月に相鉄ホールディングス株式会社、続々と導入が続き、今後相鉄グループ各社への導入を予定しています。

■invox導入の背景
相鉄グループでは受け取り請求書の処理業務をシェアードサービスセンターの相鉄ビジネスサービス株式会社が担っていますが、30社以上ものグループ企業があることから、業務量の増大への対応及び、請求書の処理におけるペーパーレス化や効率化といったグループの課題への対応が急務となっていました。

請求処理業務を効率化することで、相鉄ビジネスサービス株式会社のキャパシティを拡大するとともに、グループ企業各社の業務効率化を目指し、invoxを導入いただきました。

■invox導入の過程

単なる請求書のデータ化だけではなく業務全体を効率化するため、実際に請求処理業務を担当されている方へのヒアリングや業務モニタリングを繰り返し、お使いのERPとの連携や周辺業務まで含めた業務フローの再設計をご一緒に行いました。

そのように精緻に要件定義を行い、工数削減見込みを試算した上で、導入過程で明らかになる不足機能を追加開発によって解消しながら、安定稼働まで伴走いたしました。

■ご担当者様の声

相鉄ビジネスサービス株式会社コンサルティング部コンサルティングサービス田嶋亜紀様

業務効率化と伝票のペーパーレス化に同時に取り組む必要があり、適したサービスがないか検討を進めておりましたが、証憑とデータが左右に表示される画面の見やすさや、業務に寄り添い必要な機能追加に柔軟に対応していただけるinvox社の姿勢、といった点が決め手となり、導入を決定しました。
グループ各社への導入はまだこれからですが、既に運用開始した3社の状況を見て、手ごたえを感じています。

【相鉄グループについて】
相鉄グループは、相鉄ホールディングスを持株会社とする33社（営業休止中の会社を除く）で構成する企業集団で、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の分野で事業活動を展開しています。生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。

グループ従業員数：10,054人（換算後の臨時雇用数を含む・2021年3月31日現在）
グループ会社数：33社（相鉄ホールディングス含む）
相鉄本社ビル所在地：横浜市西区北幸2-9-14
URL：https://www.sotetsu.co.jp