5月27日(金)新潟営業所を開設しました
~東日本全体をカバーする、安定的な食品供給体制の構築を目指して~
1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2022年5月27日(金)に新潟営業所(新潟県新潟市)を開設いたしました。本営業所は、2021年4月よりグループ会社となりました株式会社フレッシュ・ロジスティック(東京都中央区/代表取締役 森立郎)の新潟センター内に新たに当社事務所を構えるもので、大手コンビニエンスストアチェーン向けのルート配送を行います。従来のコンビニエンスストア向け配送では、温度帯の異なる商品は、それぞれに対応した配送車両を保有する必要がありました。今回開設した新潟営業所では、米飯(20℃)~フローズン(マイナス25℃)に対応できる車両を当社では初めて本格的に導入し、保有台数の削減と配送ルートの効率化を実現します。
- アサヒロジスティクス株式会社新潟営業所 概要
受託業務 大手コンビニエンスストアチェーン ルート配送
取扱商品 チルド・米飯商品・・・調理麺、デザート、飲料(紙パック・カップ)、
おにぎり、お弁当、焼きパン等
フローズン・・・冷凍食品、フライヤー、アイスコーヒーカップ、アイス等
配送エリア 新潟県内(上越市、糸魚川市、妙高市、長岡市、三条市、
柏崎市、南魚沼市、新潟市・新発田市・村上市・燕市)
チルド・米飯コース82店舗、フローズンコース138店舗
車両台数 FCB車(チルド/米飯・フローズン対応車) 6 台
CB車(チルド・米飯対応車) 1台 ※いずれも3tオートマチック車
ドライバー数 15 名
- 開設の目的と新たな取り組み
既存の東北地方2カ所の自社共配センター(仙台共配センター・盛岡共配センター)と、今年10月開設予定の長岡共配センターとも連携し、東日本全体に安定的に食品を供給できる体制の構築を目指します。
コンビニエンスストア向けの配送では従来、温度帯の異なるチルド・米飯商品とフローズン商品は、それぞれ別の車両を用意する必要がありました。
しかし現状は、チルド・米飯商品とフローズン商品は配送時間帯が異なるため、車両が稼働しない時間帯が発生してしまうことに着目、これらを有効に活用できる方法を検討してまいりました。
この結果、今回の営業所では、両温度帯に対応可能な車両を正式に導入。
これにより、車両台数を大幅に削減することが可能になり、物流コストの抑制につなげることができるようになりました。
- 開所式を行いました
当日は、サービスドライバー12名を含む計19名が出席し、アサヒロジスティクスグループとして、より幅広く東日本の食品物流を支えていく事を誓いました。
物流コストの削減と効率的な配送により、お客様への貢献はもちろん、サービスドライバーの働く環境の改善にもつなげてまいります。
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