ゼットスケーラー、ZoomのQuality of Service Subscription (QSS)との新しい統合を発表
実用的なテレメトリー機能とコラボレーション機能により、品質監視、トラブルシューティング、分析を強化
クラウド セキュリティ業界を牽引するZscaler (NASDAQ:ZS、本社:米国カリフォルニア州、以下 ゼットスケーラー、https://www.zscaler.jp/ )は本日、「Zscaler Digital Experience™ (ZDX)」の監視サービスとZoom Video Communications, Inc.のアドオンプラン「Quality of Service Subscription (QSS)」の新たな統合を発表しました。この統合によって、企業のIT部門およびヘルプデスク部門は、リモート ワークを行う全従業員の品質パフォーマンスのメトリクスの確認、分析をほぼリアルタイムで行うことが可能になります。より高品質かつ詳細なテレメトリー データから得られるインサイトをもとに、IT部門は従業員のコラボレーションに影響するデバイス、ネットワーク、サービスのトラブルシューティングを迅速に対応でき、生産性やユーザー エクスペリエンスを向上させることができます。
ゼットスケーラーのバイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーを務めるドワール・シャルマ(Dhawal Sharma)は次のように述べています。「生産性の維持と情報の共有のためにZoomを活用するハイブリッド ワーカーが増えるなか、ユーザーから報告される品質問題の数が増加しています。これに伴い、リアルタイムな対応が求められるネットワーク運用やIT運用、サービス デスクといったオペレーションに携わる部門への負担が拡大しています。今回の提携によって既存のZoom APIとの統合が強化され、IT部門やヘルプデスク部門はデバイス、ネットワーク、アプリケーションのパフォーマンスに基づく詳細かつリアルタイムなインサイトを得ることができます。そしてこれをもとに、ユーザー エクスペリエンスの根本的な原因を迅速に明らかにし、ユーザーが報告した問題の平均修復時間(MTTR)を短縮することが可能となります」
ZDXとQSSの統合によって詳細なテレメトリー データへのアクセスが可能となり、担当部門はリアルタイムの決定を通じてZoomでの最善のエクスペリエンスを提供できます。また、QSSのイベント通知に基づき、ホスト、ユーザー、参加者の人数を問わずインサイトを集めることができます。この他にも、ZDXの新機能により、IT運用部門やヘルプデスク部門は以下のような利点も得られます。
Zoomで製品、エンジニアリング担当プレジデントを務めるベルチャミー・サンカルリンガム(Velchamy Sankarlingam)氏は次のように述べています。「リモート ワークがより一般的になり、そのサポートに必要なツールを提供する企業が増えるなか、Zoomの品質パフォーマンスをほぼリアルタイムで正確に測定し、理解することが非常に重要になっています。ZDXとQSSの統合により、スムーズなZoomエクスペリエンスを通してシームレスなコラボレーションをお客様に提供できることを非常にうれしく思います」
IDCのリサーチ ディレクターを務めるクリストファー・ロドリゲス(Christopher Rodriguez)氏は次のように述べています。「ゼットスケーラーとZoomが1年をかけて統合を進めた結果、デバイスとアプリケーションの接続の問題を迅速かつ容易に特定し、業務や通信に障害が生じる前に問題を解決することが可能となりました。総合的かつほぼリアルタイムのメトリクスと実用的なインサイトによってゼットスケーラーの監視とトラブルシューティングの機能が拡張されたことで、IT部門やヘルプデスク部門はハイブリッド ワーカーに向けた統合型の通信サービスに対し、包括的なアプローチを取ることができます」
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー(NASDAQ: ZS)は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタル トランスフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust Exchangeは、ユーザー、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータ センターに分散されたSSEベースのZero Trust Exchangeは、世界最大のインライン型クラウド セキュリティ プラットフォームです。
ゼットスケーラーのバイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーを務めるドワール・シャルマ(Dhawal Sharma)は次のように述べています。「生産性の維持と情報の共有のためにZoomを活用するハイブリッド ワーカーが増えるなか、ユーザーから報告される品質問題の数が増加しています。これに伴い、リアルタイムな対応が求められるネットワーク運用やIT運用、サービス デスクといったオペレーションに携わる部門への負担が拡大しています。今回の提携によって既存のZoom APIとの統合が強化され、IT部門やヘルプデスク部門はデバイス、ネットワーク、アプリケーションのパフォーマンスに基づく詳細かつリアルタイムなインサイトを得ることができます。そしてこれをもとに、ユーザー エクスペリエンスの根本的な原因を迅速に明らかにし、ユーザーが報告した問題の平均修復時間(MTTR)を短縮することが可能となります」
ZDXとQSSの統合によって詳細なテレメトリー データへのアクセスが可能となり、担当部門はリアルタイムの決定を通じてZoomでの最善のエクスペリエンスを提供できます。また、QSSのイベント通知に基づき、ホスト、ユーザー、参加者の人数を問わずインサイトを集めることができます。この他にも、ZDXの新機能により、IT運用部門やヘルプデスク部門は以下のような利点も得られます。
- 全社規模の品質の管理と分析:IT部門は、組織の規模に関係なく、社内の全ユーザーのZoomセッションから詳細なパフォーマンス メトリクスと実用的なインサイトを得られます。ZDXの統合ビューではQSSから得たメトリクスとネットワーク、デバイス、アプリケーションのパフォーマンスがまとめられており、組織全体のZoomセッションの品質を常に監視できます。
- リアルタイムの検出とトラブルシューティング:平均オピニオン評点(MoS)データをより明確に把握できる、ほぼリアルタイムで詳細な通話品質メトリクスをユーザーに提供できます。IT部門は、このようなインサイトをデバイスやネットワークのパフォーマンス メトリクスと組み合わせ、ミーティング、ウェビナー、音声通話が進行中であってもリアルタイムでZoomの品質を監視でき、劣化の検出と根本原因の解決が可能になります。
- 価値実現時間(TTV)の短縮:設定やアラートのパラメーターを自動化し、効率化を実現できます。ZDXは各ユーザーの典型的なユーザー エクスペリエンスを自動的にベースライン化し、学習したベースラインから通話品質が逸脱した際にIT部門にアラートを送ることができるようになりました。これにより、サポート部門は迅速に対応して根本原因を特定し、デバイス、ネットワーク、またはアプリケーションを担当する各部門に対して問題解決に必要なインサイトを提供できます。
Zoomで製品、エンジニアリング担当プレジデントを務めるベルチャミー・サンカルリンガム(Velchamy Sankarlingam)氏は次のように述べています。「リモート ワークがより一般的になり、そのサポートに必要なツールを提供する企業が増えるなか、Zoomの品質パフォーマンスをほぼリアルタイムで正確に測定し、理解することが非常に重要になっています。ZDXとQSSの統合により、スムーズなZoomエクスペリエンスを通してシームレスなコラボレーションをお客様に提供できることを非常にうれしく思います」
IDCのリサーチ ディレクターを務めるクリストファー・ロドリゲス(Christopher Rodriguez)氏は次のように述べています。「ゼットスケーラーとZoomが1年をかけて統合を進めた結果、デバイスとアプリケーションの接続の問題を迅速かつ容易に特定し、業務や通信に障害が生じる前に問題を解決することが可能となりました。総合的かつほぼリアルタイムのメトリクスと実用的なインサイトによってゼットスケーラーの監視とトラブルシューティングの機能が拡張されたことで、IT部門やヘルプデスク部門はハイブリッド ワーカーに向けた統合型の通信サービスに対し、包括的なアプローチを取ることができます」
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー(NASDAQ: ZS)は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタル トランスフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust Exchangeは、ユーザー、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータ センターに分散されたSSEベースのZero Trust Exchangeは、世界最大のインライン型クラウド セキュリティ プラットフォームです。
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