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社会福祉法人 日本介助犬協会
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【豪日交流基金のご助成】安定的な介助犬育成のため、オーストラリアの専門家によるオンラインワークショップ開催(日本介助犬協会)

社会福祉法人 日本介助犬協会

●(社福)日本介助犬協会は、オーストラリア政府の日豪両国の交流を促進する「豪日交流基金」の助成を受け、介助犬候補犬の安定的確保のためのワークショップをオンラインで開催している。
●補助犬繁殖分野のエキスパートであるCareer Dogs AustraliaのLauren Elgie氏にワークショップ開催を依頼することにより、オーストラリアを始め、諸外国の先進的な補助犬繁殖知識・技術を取り入れ、技術向上を目指す。
 日本とオーストラリアにおいて、芸術・ビジネス・科学技術等各分野で両国間のプログラムやパートナーシップの支援、人的・組織間の交流強化に努める「豪日交流基金」。1976年の設立以降、オーストラリア政府による日豪両国の交流促進における中心機関であり、日豪関係を強化する活動を展開している。

 この度、本基金の助成を受け、社会福祉法人日本介助犬協会は「良質な介助犬候補犬の安定的な確保」を目的に、補助犬繁殖分野のエキスパートによるワークショップを開催する運びとなった。2020年2月に、Career Dogs AustraliaのLauren Elgie氏を講師依頼先として日本に招いてワークショップ開催を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け延期・開催時期の検討を行っていた。いまだビジネスでの両国間の人の往来が叶わず、来日の目途が立たないことを受け、ワークショップをオンライン開催へと変更し、今回待ちわびていた開催を迎えることができた。

 

 日本国内の介助犬繁殖技術はオーストラリアを始め欧米諸国に比べて歴史が浅く未発達であり、良質な介助犬の供給が十分行えていない。(2020年10月時点、日本で実働する介助犬は57ペア)ワークショップでは、具体的な協会の繁殖計画に対し助言・アドバイスをいただく他、内容は候補犬の評価・パピー(子犬)期の社会化・ボランティア指導等多岐にわたっている。10月下旬以降月に1~2度程度開催しており、12月11日に第3回目の開催となった。紙面上の議論に留まらず、犬をハンドリングした様子の動画を共有しながら、犬の行動や性質に関して活発な議論が行われた。「毎回参考になるお話ばかりで、本当に勉強になります。将来的に、良質な介助犬候補犬が確保できるよう、自分たちの知見を深め、新しい視点を取り入れる大変貴重な機会になっています。直接来日いただけないのは残念ですが、画面越しに顔を合わせながら色々ご相談できることは大変ありがたいです。」と繁殖担当の職員は話す。また近い将来、直接顔を合わせてのワークショップ開催ができることを願いながら、今年はオンラインの良さを最大限に生かし、技術向上に励む職員たちである。
 



●豪日交流基金
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/ajf.html

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URL
https://s-dog.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル301号室
電話番号
045-476-9005
代表者名
高柳 友子
上場
未上場
資本金
1億5398万円
設立
2004年03月
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