【埼玉県北本市】全国広報コンクール(企画部門)で2年連続入選!
北本市シティプロモーション「&green」に高評価
コンクール概要
全国広報コンクールは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀作品を表彰します。日本広報協会の主催により、1964(昭和39)年から実施しています。
このコンクールは都道府県別に「広報紙、写真(一枚・組み)、映像、ウェブサイト、広報企画」の部門の代表作品を決定し、全国で競います。いわば自治体広報の甲子園のようなものです。
審査結果
令和3年全国広報コンクール審査結果
広報企画部門
特選 福知山市
『本能寺の変プロジェクト2020 ~緊急事態宣言下、明智光秀と市役所からの「謀反のお知らせ」~』
入選 北本市
『&green(アンドグリーン)-3つの意欲を高める北本市シティプロモーション-』 ほか(8作品)
参考:令和2年広報コンクール審査結果(広報企画部門)
入選 北本市
北本トマトカレー~創られたB級グルメが、自立し、市への愛着・誇りを育む
企画概要
『&green(アンドグリーン)-3つの意欲を高める北本市シティプロモーション-』
北本市の生産年齢人口の減少が課題となる中、市の暮らしの魅力を向上、市内外に発信することで移住・定住者増を図るため、令和元年度にシティプロモーション担当が市の組織として新設されました。
その中で、若い世代の転出者が多いという調査結果から、まずは北本市に住む若い世代の方々に市に愛着を持っていただき、定住していただく取組みを「&green」というコンセプトのもと各部署、市内事業者と連携しながら実施。(市民ワークショップ、魅力体験ツアー、プロモーション冊子・WEB作成、マーケットの学校etc)
愛着の測定方法として、東海大学河井教授の提唱する、まちへの推奨・参加・感謝意欲を成果指標とするmGAP(エムギャップ・修正地域参画総量指標)を全国で初めてシティプロモーション事業の正式な成果指標として採用し、PDCAを回しています。
令和2年には17年ぶりの転入超過を果たし、意欲指標の大幅な向上が見られるなど、着実に成果を上げている、これらの取り組みをまとめた企画内容が評価され今回の受賞となりました。
担当者から一言
市民ワークショップや庁内若手プロジェクトチームで北本市の暮らしの魅力を改めて考え抜き、打ち立てたシティプロモーションコンセプト「&green-緑に囲まれた、ゆったりとした街の中で、あなたらしい暮らしを-」。
この魅力を市民の皆様と協力し、向上させ発信していくことが、北本市の活性化、定住者増につながると考え実施してきた内容が、広報コンクールという大きな舞台で評価されたこと、また、北本市として初めての2年連続受賞できたことは、とても嬉しいですし、励みになりました。更なる発展をめざし、引き続き努力を続けます。
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