建ロボテックとDoog、建設現場向けソリューションにおいて業務提携を締結、共同で製品開発も開始!
今回の業務提携では建ロボテックが持つ建設現場特有の安全要項等のナレッジと、Doogがこれまで培ってきた運搬自動化技術を融合させ、建設現場で働く人々に安全にご利用いただける新たなソリューションの開発と提供を行います。
これまでDoogが開発してきたロボット機能と機動力に優れた協働運搬ロボット「サウザー」や、農業向けに開発したクローラーロボット「メカロン」の建設現場向けにカスタマイズ・ソリューション開発を行っており、この度第1弾として建設現場専用クローラーロボット「DOG」を発表します。さらに、専用新製品の共同開発を進めており、近日発表予定です。
運搬トモロボ「DOG」紹介動画:https://youtu.be/c8x73P9Vs8k
■9/21(木)「新!自動操縦型運搬トモロボのご紹介」オンラインセミナー開催!
この度の事業提携に伴い、2社共同でのオンラインセミナーを開催いたします。各代表より2社で目指す建設現場運搬省力化の未来像や開発中の製品についてお話いたします。参加をご希望の方は申込のほどよろしくお願いいたします。
「新!自動操縦型運搬トモロボのご紹介」オンラインセミナー
日時:2023年9月21日(木)13時30分~16時
会場:オンライン(Zoom使用)
定員:先着30名(無料)
アジェンダ:
・「Doog社の事業戦略と建ロボテックと業務提携の意義」(Doog 大島章)
・「建築業界における建ロボテック流運搬業務ソリューションについて」(建ロボテック 眞部達也)
・両代表によるクロスセッション
・商品についてのご案内(建ロボテック 営業部)
■建ロボテック株式会社 代表取締役社長兼CEO 眞部達也 コメント
Doog社は自社開発の誰でもすぐに使える制御システム技術を、主に物流領域や農業に提供してきた企業です。「明日からでも使える」をコンセプトにオペレーションフリーのロボット開発にこだわってきた当社にとって理想のパートナーと言えます。今回の提携によって、建設現場の最大作業である人力運搬を職人から解放するソリューションを生み出して行き、さらなる省力化と生産性向上を実現します。
■株式会社Doog 代表取締役社長 大島章 コメント
当社のロボットは簡単に誰でもすぐに使えることから、建設業界にも幅広く活用いただけるはずです。一方で、建設業界は巨大で複雑な業務構造であるため、並外れて優れたソリューション事業者が現場を深く理解した上で業務にフィットする機器を構築して提案をする必要があります。建ロボテック社は業界の革命児であり、実行力と行動力によって建設業界の未来を創る事業者です。当社の技術や製品を事業に活かす決断をしてくれたことを心より嬉しく思います。
■株式会社Doogについて
協働運搬ロボット「サウザー」を主力製品とするロボットメーカーです。サウザーは汎用コンポーネントとして多様なカスタマイズインタフェースがあります。各業界のソリューション事業者やエンドユーザ自身がサウザーを用いて自由にソリューションを構築できるような技術資料の提供も行っています。
会社名:株式会社Doog(https://doog-inc.com/)
所在地:茨城県つくば市吾妻3丁目18-4
設立日:2012年11月26日
代表者:代表取締役社長 大島 章
■建ロボテック株式会社について
「世界一ひとにやさしい現場を創る」
建設現場出身の創業者が2013年に設立した、特化型研究開発企業です。
長年の建設現場研究より得た、知識・ノウハウを最大限活用することで、現場環境にフィットし、確実にワークする省力化・省人化ソリューションを提供します。
人とともに働く協働型ロボット「トモロボシリーズ」や様々な企業への開発協力など、「生産性向上」と作業者の「安全確保と負担軽減」を実装力あるソリューションを通じて、建設産業の健全な進化・発展に貢献いたします。
・「トモロボ」シリーズとは
「トモロボ」は建ロボテックが目指す「世界一ひとにやさしい現場」を実現するための建設現場専用COBOTブランドです。職人と共に働き、単純大量作業を担うことによって省力化と生産性向上を実現します。
会 社 名 : 建ロボテック株式会社 https://kenrobo-tech.com/
所 在 地 : 香川県木田郡三木町大字上高岡246-2
設 立 日 : 2013年7月3日
代 表 者 : 代表取締役社長兼CEO 眞 部 達 也
事業内容 : ・建設現場に特化した省力・省人化ロボットソリューションの開発・提供
・スマート施工コンサルティング、RXコンサルティング
・労働環境改善資材の開発・販売
・受託開発(新規開発・改造開発)、開発コンサルティング
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