totonoüが小冊子『北欧から届いたサウナを安全に楽しむ12の知恵』を発行、温浴施設やWEB上で無償配布へ
医師監修、安全な『サウナと共にある暮らし』の実現に向けて
本冊子は主にサウナの安全面やメンテナンスに関して、北欧在住の方々にインタビューした内容をまとめたものです。サウナ前、サウナ中、サウナ後、そしてメンテナンスに関する4つの章で構成されており、監修は医師・日本サウナ学会監事の塩谷隆太先生が担当しています。
今後は紙面版を温浴施設で、電子版をWEB上で無償配布することに加え、全てのtotonoüサウナ製品に本冊子を同梱することで、安全な『サウナと共にある暮らし』の実現に向けて取り組んで参ります。
小冊子作成の背景
現在、北欧・フィンランドには約300万、エストニアには約10万のサウナがあると言われており、老若男女が日常的にサウナに入っています。
日々の運動がそうであるように、サウナにおいても自分の身体と相談しながら過剰な負荷を避けて入ることが重要となっており、北欧の人々はそれらを幼少期から教わり、身につけています。特にサウナと水風呂、ないしはマイナス数十度にもなる外とを行き来する温冷交代浴は身体に一定の負担がかかるため、正しい知識を身につけ、ヒートショック等のリスクと向き合う必要があります。
そんなサウナ普及率の高い北欧のサウナ知識を日本にも届けることが重要だと考え、今回の小冊子「北欧から届いたサウナを安全に楽しむ12の知恵」の作成に至りました。
知恵をお裾分けしてくれた北欧の方々
今回「サウナを安全に楽しむ知恵」をおすそ分けしてくれたのはフィンランド・エストニア在住の方々です。現地でインタビューを実施した4名全員が、子どもの頃からサウナに入っており、自宅にもサウナを有しています。
日本ではまだまだ少ない自宅用サウナですが、北欧では多くの家庭にあるサウナがあります。そんな日常的に「サウナと共にある暮らし」を体現されている方々だからこそ分かる『サウナの楽しみ方』そして『リスクに対する向き合い方』をお届けします。
サウナを安全に楽しむ12の知恵
本編では「サウナに入る前の知恵」「サウナに入る時の知恵」「サウナに入った後の知恵」「サウナのお手入れの知恵」の4章から構成されています。
それぞれの章では各インタビュイーが語ってくれた「サウナの知恵」に加えて、実際にあったサウナの失敗エピソードや、監修者からのコメントも。
なお、本冊子の監修は医師・日本サウナ学会監事の塩谷隆太先生、ならびに北欧サウナ製造大手のAuroom社が担当。医学的・技術的な観点から北欧の方々のコメントを補足しました。
安全な「サウナと共にある暮らし」の実現に向けて
小冊子『サウナを安全に楽しむ12の知恵』は、本日より無料にて配布を開始します。
電子版はtotonoüウェブサイトのカタログダウンロードページより無償で入手することが可能です。
紙面版は、今後全てのtotonoüサウナ製品に同梱されるほか、温浴施設においても配布予定となっております。
なお、今回の小冊子配布に合わせて、現地で実施したインタビュー記事もtotonoüウェブサイトで公開開始。北欧のサウナ事情が詰まっている内容となりますので、小冊子と合わせて是非ご覧ください。
今後も健康や火災のリスク、そして向き合い方を正しく伝え、購入者や利用者の安全な『サウナと共にある暮らし』を実現できるよう取り組んでまいります。
「サウナを安全に楽しむ 12 の知恵」ダウンロードリンク
totonoü カタログダウンロードページ :https://totonou.co/pages/catalogue
今回のインタビュー記事:https://totonou.co/blogs/news
北欧発・サウナスタートアップ・totonoüについて
totonoüは、「サウナと共にある暮らしを、日本で最速で実現する」をミッションに、北欧産サウナを販売するサウナスタートアップです。北欧・エストニアと日本を中心に「ととのえる」を専門とするメンバーたちが世界各国からフルリモートで勤務しています。現在は、家庭用・事業用の両面で、エストニア産サウナの輸入・販売・プロデュース・設計・施工を行っています。
totonoüウェブサイト
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