学校法人羽黒学園 羽黒高等学校が催促自動化SaaSコンプルを導入。常態化した期日遅れによる教職員の規律低下を解消。

株式会社ThinQ Healthcare

株式会社ThinQ Healthcare(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉 昌司)は、学校法人羽黒学園 羽黒高等学校(本社:山形県鶴岡市、理事長:加藤 和司)に、催促自動化SaaSコンプルが導入されたことをお知らせします。

導入の背景

コンプル導入以前は、校内でタスクの管理の方法が統一されておらず、教職員それぞれが手帳への記録や独自に作成したスプレッドシートを用いてタスク管理を行うなど、属人的な進め方が一般的でした。そのため、校務全体の進捗状況を一覧で把握できず、誰がどのような校務を抱え、締切がいつなのかも可視化されていない状態でした。結果として、職員組織としての期日遵守に対する意識が弱く、非効率性が組織全体の課題として顕在化していました。これらの課題を解消し、より効率的で透明性の高い体制を構築するため、コンプルが導入されました。

【導入前の課題】

・校内で統一されたタスク管理の仕組みがなかった。

・各自でタスクを管理しており、進捗状況が可視化されていないため、業務が滞ってしまう支障が出ていた。

・必要な情報のタイムリーな共有が行われず、タスクの抜け漏れや業務連携の遅延が発生していた。

・期日遅れの常態化と、それに伴う組織全体の業務規律の低下していた。

導入の決め手

・ITツールに不慣れな教職員でも直感的に操作でき、抵抗感無く、すぐに利用開始できたこと。

・コンプルの「未対応をなくす」リマインド機能が、まさに直面していた課題の解決を見込めたこと。

・シンプルな機能構成が、迅速な効果をもたらすと期待できたこと。

導入後の効果

・コンプル上で校務のと期日が可視化・共有されるようになり、共タスクの管理基盤ができた。

・情報共有の活性化や個々のタスク状況のより詳細な把握ができるなど、より規律正しい校務遂行への良い変化が生まれた。

・校務に対する規律意識、とりわけ「期日を守る」という意識が著しく向上した。

コンプルに対して一言

コンプル導入を通して改めて感じているのは、「約束を守る」ということ、すなわち校務における期日遵守を学校全体に根付かせることの重要性と、その難しさです。
これは一見当たり前のことのように思えますが、教職員一人ひとりの意識に任せるだけでなく、職員組織として共通認識を持ち、日々の校務で実践し続けていく組織風土を作ることは容易ではありません。
しかし、コンプルのようなツールは、そうした組織風土を構築し、定着させていく上で非常に大きな力になってくれることを実感しています。共通のプラットフォームで校務と期日を可視化・共有することで、自然と期日への意識が高まり、学校全体の規律や信頼性向上につながるのだと思います。
コンプル導入を検討されている学校関係者の方々には、このツールを単なる校務管理ツールとしてだけでなく、「約束を守る組織」を作るための有効な手段として見ていただきたいと考えております。

インタビュー協力:

教頭 山口 誠様

■事例インタビュー全文

https://cmpl.jp/cases/haguro

■コンプルの解消する課題

『コンプル』は、社内でのタスク依頼やその催促に関わる業務を自動化するSaaSです。

社員全員が以下のような依頼の「未対応をなくす」ために高いコストを支払っています。

・eラーニング受講

・評価目標提出

・組織サーベイの回答

・OSアップデート

・2段階認証の対応

・表彰式のノミネート

依頼をする社員は、毎日Slackやメールでの催促業務に大幅な時間を浪費し、かつ「対応してくれないストレス」に頭を悩ませています。

対応する社員「様々な方法や場所で行われる依頼」を探すことや「長々として読みにくい依頼」を読み解くことに多くの時間を割かざるを得ません。

それを管理する上司は、上司からの連絡を受けないと動けない一部の社員のために、「催促業務や対象者の洗い出し」などの、非生産的業務に時間を奪われています。

コンプルを利用することで、それらの課題を解消し、関わる全従業員の対応工数を大幅に削減可能です。コスト削減しながらも、より生産的な業務に社員が集中出来る環境をつくります。

■コンプルの特徴

①依頼からリマインドまで全自動

ワンクリックで依頼を完了。あとは締切に合わせて全自動でリマインドします。

リマインドは未対応の社員にのみ「多すぎず少なすぎず、やる気が起きて、忘れない」最適なタイミングでリマインドするから、タスクを漏らさず対応可能です。

②自動リマインドで動かなければ、組織力学を駆使してリマインド

締切を超えても未対応の従業員に、「上司と同僚に共有しながらリマインドを自動送信」します。

組織力学による圧力で、自動リマインドで対応しない従業員も即座にタスクを完了していきます。その間、上司や同僚に手間は一切かかりません。

③依頼が自動的にタスク化され、一覧で表示

従業員への依頼が自動でタスク化され、一覧化。メールやチャットツールで探す手間がなくなります
また、コンプルでの依頼は、シンプルで簡潔な依頼文となるため、スムーズなタスク着手が可能です。

■コンプルの実績

サービスのベータ版開始からの6ヶ月間で、国内を代表するグローバルメーカー様をはじめ累計400件以上のお引き合いを頂いています。

また、ThinQ Healthcareは上場企業「株式会社Speee」の100%子会社で、ISMSも取得しており、高い安全性のサービスが提供可能です。

特に従業員数が多い大規模組織にて自動化の効果を体感いただいており、以下のような数百万円のコスト削減や対応率100%の達成を実現しております。

【コンプルの導入事例】

■A社(IT系・800人規模):経営企画部が中心となり全社の管理業務に活用。500万円のコスト削減効果を創出。

■B社(人材系・1,500人規模):従業員(特にマネージャー層)の工数削減のために活用。7割以上の工数削減を創出。

■C社(メーカー系・5万人規模):毎月数多く実施するeラーニングの受講率100%化のために活用。現在100%継続中。

【コンプルを便利にご利用いただけるお役割、ご部署】

業種問わず、以下のようなチームやご担当者様にご好評頂いております。

・経営企画系:特に全社のDXや業務効率化を推進する

・事業推進:営業推進系:主に事業のKPI改善を推進する

・管理部門系:情シス・労務・総務など多数の従業員にタスクを依頼する

■学校法人羽黒学園 羽黒高等学校 法人概要

法人名  : 学校法人羽黒学園 羽黒高等学校

設立   : 1962年6月

所在地  : 山形県鶴岡市羽黒町手向字薬師沢198

代表者  : 理事長 加藤 和司

URL   : https://www.haguroko.ed.jp/

■株式会社ThinQ Healthcare 会社概要

社名   : 株式会社ThinQ Healthcare

設立   : 2019年8月

所在地  : 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階

代表者  : 渡邉 昌司

URL   : https://cmpl.jp/

株式会社ThinQ Healthcareは、株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 英樹、東証スタンダード市場:4499)の子会社です。

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会社概要

株式会社ThinQ Healthcare

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URL
https://cmpl.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階
電話番号
-
代表者名
渡邉 昌司
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月