【人事・海外事業部必見!】異文化理解フレームワーク「ホフステードの6次元モデル」《レポート無料公開》

グローバル事業成功のカギとなる「異文化理解フレームワーク」資料を特別に無料公開。各指標の説明と、調査対象となっている72か国を数値順に並べた表を掲載。

インサイトアカデミー株式会社

グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区六本木、代表:北村 嘉章)は、ホワイトペーパー「異文化理解の代表的指標~ホフステードの6次元モデル~」を無料公開いたしました。
資料ダウンロード:https://client.insighta.co.jp/hofstede

 

  • 《ホフステードの6次元モデル》ご活用方法

グローバルビジネスにおいて企業から多くよせられる相談のひとつに、「相手国の文化の理解がマネジメントのネックになっている」というものがあります。グローバル環境で成果をあげていくためには、異文化を理解するための指標を持ち、その背景や要因を紐解いて柔軟に対応していく力を身につけておく必要があります。

そこで今回ご紹介するのは、海外事業における交渉事や現地社員のマネジメントにご活用いただける、異文化理解のフレームワーク資料「ホフステードの6次元モデル」です。

本資料では、各指標の説明を記載するとともに、調査対象となっている72か国を数値順に並べた表を掲載しておりますので、各指標において貴社が関与する国が世界の国々の中でどの位置にあるかを相対的にご確認頂けます。

貴社の海外ビジネスを展開している国と日本との違いを定量的に把握することで、対象国でのビジネスにおける様々なヒントが見つかるはずです。

無料でダウンロード可能ですので、ぜひご覧いただき、国内外における異文化マネジメントにご活用いただくと共に、貴社のグローバル人材育成のご参考にしていただけますと幸いです。

「ホフステードの6次元モデル」ダウンロード:https://client.insighta.co.jp/hofstede
 
  • 《ホフステードの6次元モデル》とは

 

ホフステードの6次元モデルとは、オランダの社会心理学者であるヘールト・ホフステード博士が、50年間調査を続け導き出した異文化理解の指標「6次元モデル」に関する資料です。

ホフステード博士は、1965年よりIBMの組織開発のため、72か国20言語11万6,000人を対象とする意識調査を実施。結果、意識・行動の違いは職種・性別・年齢等よりも、文化の違いによって生まれることが判明しました。

この調査結果を原点として、その後50年をかけてより精密な調査を進め、「権力格差」「個人主義/集団主義」「男性性/女性性」「不確実性の回避度」「長期志向/短期志向」「人生の楽しみ方」の6つの指標において各国を位置づけたものが6次元モデルです。
 
  • 《ホフステードの6次元モデル》6つの指標

01 権力格差
社会における不平等の測定


⇨ それぞれの国の制度や組織において、権力の弱いものが権力を受け入れている度合。一般に先進国は権力格差は小さい傾向にある。日本はアジアでは一番権力格差が小さいが、欧米各国との比較では相対的に大きい。

02 個人主義 / 集団主義
集団を尊重するか、個人の利益を優先するかの指標


⇨ 日本は欧米諸国に比べると集団主義の傾向にあるが、アジア・中南米諸国に比べると身内意識や面子のこだわりは薄い。

03 男性性 / 女性性
人生において何を重要とするかの指標


⇨ 人間関係と生活の質を重要視し、男女のあるべき姿を区別しない社会は女性性が強く、挑戦・収入・評価と出世を重要視し、男性と女性のあるべき姿を明確に区別する社会は男性性が強い。日本は最も男性性が強い国の一つ。

04 不確実性の回避度
ある文化の成員が、曖昧な状況や未知の状況に対して脅威を感じる度合


⇨ 日本は不確実性の回避度合が非常に高い国に分類される。

05 長期志向 / 短期志向
今すぐ結果を求めるのか、先を見据えて投資をするのか等、見通しのスパンを示す指標


⇨ 長期志向は現実性・実用性から将来を思考、短期志向は普遍的規範・原理原則で現在を思考する。日本企業は(昨今変化しつつあるものの、かつては特に)長期的な成功を見据えてビジネスを展開していた。

06 人生の楽しみ方
人生を楽しんだり、喜びを追究することへの許容度の指標


⇨ 日本はやや抑制的な国に位置し、安全安心が保証されているにも関わらず、幸福度は低い傾向にある。
 
  • 日本文化の位置づけ

日本人、日本のビジネス文化を6つの指標に位置づけてみると下表のようになります。


◎ホフステードの6次元モデルによる日本人の文化特性の主な特徴
  1. 権力格差は平均より強い
  2. 世界で男性性の傾向が最も強い国の一つ
  3. 不確実性の回避度が高い ⇨ Made In Japanの品質の高さや信頼の厚さに繋がっている
  4. 長期志向の文化 ⇨ 短期的利益よりも研究開発への投資や自然災害への対応を重視
 
  • 資料「ホフステードの6次元モデル」ダウンロード方法

下記URLよりお申込みください:
https://client.insighta.co.jp/hofstede

 
**その他レポート資料も多数ご用意しております**
インサイトアカデミーでは、海外事業・グローバル人材育成計画策定に役立つレポート/資料を多数ご用意しております。

・数字から見た海外駐在員の現状

・異文化理解の代表的指標~ホフステードの6次元モデル~

・人事・海外事業担当者必見「カルチャーマップ概要と主要国位置づけ」

・数字から見た各国の人事・労務「アメリカ編」

・《new》数字から見た各国の人事・労務「中国編」
⇨ タイ、インドネシア、ベトナム、インド、フィリピン、シンガポール、マレーシア、イギリス、ドイツ、フランス編 等、順次リリース予定です。
※リリース順は異なります ※予告なく変更となる場合があります

その他資料のダウンロードはこちらから:
https://client.insighta.co.jp/documents

 
  • 関連講座

異文化理解概論


世界で結果を出すためには「日本人なら当然と考える価値観や思考習慣が、世界ではそのまま適用されない」という事実に気づくことが第一歩です。

本コースでは、多角的な切り口で異文化を理解するために、異文化理解の指標や概念を学びます。カルチャーアイスバーグを認識し、自文化と異なる文化との「比較の物差し」を持つこと、その上で、自国の基準で評価するのではなく、対象国の価値観や思考習慣との違い(異文化)、その裏にある背景を捉えようとする姿勢を身に付けます。

講師:岡田 昭人氏
東京外国語大学大学院総合国際学研究科教授
オックスフォード大学教育学博士

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/696?fcid=23


国別駐在員研修


海外事業成功のカギは、「いかに現地スタッフと信頼関係を築いていくか」ということです。

日本人が持つべき視点と異文化の「比較の軸」を認識した上で、対象国の商習慣・現地人の価値観・文化・生活・宗教など、ビジネスに関連するありとあらゆる基本情報は理解しておかなければなりません。ベース知識が備わってなければ事業の成功確率は大幅に下がります。

本シリーズでは、対象国の国民性・ビジネス習慣・就業意識などを、日本との違いに注目しながら解説するとともに、日本人が陥りやすい失敗や行動を紹介します。

講師陣は平均100社以上のグローバル企業に対し、特定国の駐在員研修を提供してきた確かな実績のあるプロフェッショナルを厳選。講師自身の経験談も交え、現地スタッフとどのように信頼関係を構築していくか、具体的なポイントを学んでいきます。

サンプル視聴:https://insighta.jp/contents/category/cross_cultural_management


グローバル人材のスタートラインは「自己認識」

グローバル人材になるためには、まずは日本人である自分が持っている考え方や行動の理由を論理的に理解することが重要です。

そもそも日本と海外では職場環境を捉える意識に大きな違いがあるという事実を良い・悪いではなく事実として認識していくことが出発点となります。

本コースでは、日本の職場環境の“当たり前“の背景にある「6つの暗黙の掟(暗黙の掟①「就社」している、暗黙の掟②異動は「当たり前」、暗黙の掟③会社を辞めるのはよくない、暗黙の掟④仕事はチームでやる、暗黙の掟⑤対立を避ける、暗黙の掟⑥理不尽を呑み込む)」を紐解きながら世界で成果を出すために、私たち日本人が持つべき視点とは何が必要かを学んでいきます。

講師:篠崎 正芳氏
元 マーサージャパン取締役
現 J&G HR アドバイザリー代表取締役

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/79


本物のグローバル人材は自然体で「自己表現」


日本と文化も価値観も全く違う外国人と働く際に日本人にとって課題となるのは「自己表現」です。

「就社」している日本人にとって、「私」をあまり押し出さず、周囲と協調する行動をとることが大切なのは当然の理屈ですが、世界で外国人と働き結果を出すためには、「私」を主語にして、自分の考えや意見を表現することが重要となります。

講師は「自己表現」スキルの具体的取得方法を、①日本語の語彙と表現のバリエーションを増やす、②「自分起点」の目標を「書く」、③自分の考えや意見を「書く」、④3倍原則、⑤プロジェクト80、⑥「私」を主語にする、の計6点のポイントに押さえて解説しています。

講師:篠崎 正芳氏
元 マーサージャパン取締役
現 J&G HR アドバイザリー代表取締役

サンプル視聴:https://insighta.jp/set/135
 
  • INSIGHT ACADEMYとは
「海外で収益を生み出す人材」を育てるべく、体系的に設計された日本初(自社調べ)のグローバル人材育成特化型eラーニングサービスです。

海外駐在予定者・駐在員・海外事業に携わる人材や将来的に関わる可能性のある人材を育てる、多様な育成プログラムをご用意しております。

国別駐在員研修講座、グローバルマインド醸成講座、国別ビジネス法務シリーズ、海外事業専門家の実体験ケーススタディ講座等を含めて、110以上の講座を揃えているため、各社様の育成ニーズに沿ったプログラムを設計・活用することが出来ます。

  • INSIGHT ACADEMYサービス概要

動画閲覧ページhttps://insighta.jp/

管理システム:社内研修として活用しやすいよう、受講者管理システムをご用意。理解度テストおよび視聴履歴を二段階で管理可能です。

価格:お問合せページ(https://client.insighta.co.jp/contact)よりお問合せ下さい

導入の流れ
STEP 01. お問い合わせ
STEP 02. 育成プログラム設計
STEP 03. 無料トライアル*
STEP 04. 導入支援・契約

*無料トライアル実施中!
海外駐在員/駐在員候補の育成に課題を持つ人事部・海外事業部の方に無料トライアルでお試し頂き、貴社のグローバル人材育成研修としてINSIGHT ACADEMYをご検討頂ければと思います。

 
  • 会社概要

インサイトアカデミー株式会社

本社:〒106-0032 東京都港区六本木 7-8-6 AXALL ROPPONGI 7階
代表取締役  北村 嘉章
アカデミー長 金 珍燮
取締役CFO  塚崎 義直
顧問     金澤 尚武 
顧問     小西 謙作
顧問             藤田 孝

設立:2019年12月1日
資本金:9500万円
Tel:03-3478-2060
会社サイトURLhttps://client.insighta.co.jp/

Facebookhttps://www.facebook.com/InsightAofficial
LinkedInhttps://www.linkedin.com/company/insightacademy/mycompany/

事業内容:グローバル人材育成・研修業
- グローバル人材育成eラーニングサービス「INSIGHT ACADEMY」の運営
https://insighta.jp/
- ナショナルスタッフ研修の運営
https://client.insighta.co.jp/option/nationalstaff
- 動画講座制作サービス
https://client.insighta.co.jp/option/production

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会社概要

URL
https://client.insighta.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス7F
電話番号
03-3289-5922
代表者名
金 珍燮
上場
未上場
資本金
9500万円
設立
2019年12月